君が好きだ 4ハリー目線
ハリー「ねぇ、ハーマイオニー?」
ハーマイオニー 「何?ハリー」
ハリー 「僕、最近ある人をみると、胸がドキドキするんだ。これってなんかの病気かなぁ?」
ハーマイオニーはびっくりした目でハリーをみた。
ハーマイオニー 「あなた、それって恋よ。」
ハリー「ええ!?」
予想外の答えにとてもびっくりした。
ハーマイオニーは目をきらきらさせて、こっちによってきた。
ハーマイオニー 「だれだれ?あなたが好きになる人ってどんな人なのかしら?」
ハリー 「えぇー、いわないよ。」
ハーマイオニーはちえっという顔で、元の場所にもどった。
ハーマイオニー 「まぁ、無理矢理言わせるのも悪いものね。」
ハーマイオニーは本に目線を戻した。
ー恋??嘘でしょ…
そう思っても昨日のことを思い出してしまう。あの時庇ってくれたこと、助けてくれたこと。
ドキドキドキドキ
ハリー 「っ…」
確かにそうかもしれない…
授業のために、机に座ったら、机の中に紙切れが入っていた。
《放課後、空き教室で待つ。》
ー放課後…
放課後、ハリーは空き教室にむかった。
呼び出し人は…
つづく