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    てるてるぼうず

    推しが尊い

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    てるてるぼうず

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    ドラハリです!BLOKの人だけみてね!

    #ハリー・ポッター
    harryPotter.
    #ドラハリ
    drahari
    #BL
    #小説
    novel
    #ドラコ・マルフォイ
    dracoMalfoy

    君が大好きだ 1「なぁなぁ、この汽車にあの有名なハリー・ポッターがいるらしいぜ。」
    偶然聞こえてきたその言葉に興味がわいてきた。
    (ハリー・ポッター、、あの有名な、ねぇ)
    ドラコはゴイルたちをつれてハリー・ポッターがいるというコンパートメントに向かった。
    扉を開けた瞬間、視線を一人の男の子に奪われた。その男の子はロンと一緒に座っていた。その子は女の子みたいな可愛らしい見た目をしていて、緑色の透き通った目は何でも吸い込んでしまいそうだった。しかもとても小柄で、女の子が男装をしているんじゃないかと疑うようだった。
    あれが有名なハリー・ポッター、、、
    ハリーは視線に気づいたのがドラコのほうを見た。
    ドラコに見つめられたハリーはとても不思議そうな顔をして首をかしげてくる。そんなハリーをみてドラコは顔があかくなるのを感じた。
    ゴイルたちは、ドラコが固まっているのを不思議そうにみて、何回もドラコのなまえをよんだが、ドラコはそんなことには気づかず、一直線でハリーにむかった。ハリーはいきなりよってきたドラコにビックリして焦っていたが、ドラコはその顔も大変可愛らしいとおもった。
    「君がハリー・ポッターなのかい?」
    最初に出たのはその言葉だった。
    ハリーはあぁ、という顔で、うん、と答えた。
    ドラコはハリーの笑顔に理性を奪われて、ハリーの手に伸ばした。
    「あっ、へっ?あの~汗」
    ハリーの困った顔を見て胸騒ぎがおきた。
    ドキドキドキ
    ドラコはハリーの手の甲に優しくキスをした。
                        続く
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    zeppei27

    DONEなんとなく続いている主福のお話で、単品でも読めます。七夕を楽しむ二人と、夏の風物詩たちを詰め込んだお話です。神頼みができない人にも人事を超えた願いがあるのは良いですね。
    >前作:昔の話
    https://poipiku.com/271957/11735878.html
    まとめ
    https://formicam.ciao.jp/novel/ror.html
    星渡 折からの長雨は梅雨を経て、尚も止まぬようであった。蒸し暑さが冷えて一安心、と思ったが、いよいよ寒いと慌てて質屋に冬布団を取り戻そうと人が押しかけたほどである。さては今年は凶作になりはすまいか、と一部が心配したのも無理からぬことだろう。てるてる坊主をいくつも吊るして、さながら大獄後のようだと背筋が凍るような狂歌が高札に掲げられたのは人心の荒廃を憂えずにはいられない。
     しかし夏至を越え、流石に日が伸びた後はいくらか空も笑顔を見せるようになった。夜が必ず明けるように、悩み苦しみというのはいつしか晴れるものだ。人の心はうつろいやすく、お役御免となったてるてる坊主を片付け、軒先に笹飾りを並べるなどする。揺らめく色とりどりの短冊に目を引かれ、福沢諭吉はついこの前までは同じ場所に菖蒲を飾っていたことを思い出した。つくづく時間が経つ早さは増水時の川の流れとは比べるまでもなく早い。寧ろ、歳を重ねるごとに勢いを増しているかのように感じられる。
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