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    お題「手を握る」
    鍾タルワンライお題をお借りしました

    #鍾タル
    zhongchi
    #原神BL
    genshinBL

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    nae_purin

    MOURNINGモブに色々改造されて先生に救出されてほっとするも(まだ公子の威厳ギリ保ってる)こんな体みないで!って絶望して(先生に見られてもう自分が公子に相応しくないって思ってしまって)鬱になってふらっと出た徘徊先で旅人にぼろぼろの姿見られてガン泣きしながら迎えにきた先生に回収されて欲しい、話です。供養。
     鍾離をの洞天を抜け出し、行く先もなく歩く。かろうじて履いたスラックスと、肩にひっかけただけの真っ白のシャツ。見下ろした自分の体は見慣れた傷しかない。鍾離に直してもらったばかりのまっさらな体。治療の際、ひとつひとつ鍾離の指先が辿っていったその傷たちはもうないはずなのに、隠すように振るえる指先シャツのボタンを留める。
     踏みしめた地面に転がる石を感じながら足元を見る。洞天から転がり出た先がどこにつながるのか考える暇もなかった。呆然としたまま辺りを見回す。先ほどから見える木々は黄金に色付き、璃月の地であることは伺える。しかし2人ほどが通れる程度の道は舗装されているともいえず、裸足で歩くような道ではないことだけが確かだ。差し込む光を遮る木の葉が影をつくり道を彩る。木漏れ日の隙間から除く青空は雲一つなく、暖かい。常であれば息をのむ景色だったのかもしれない。けれど、いまのタルタリヤにとって景色がどうなどとは関係無かった。ただ、この道の先を進めば鍾離の視界から少しでも遠くに行けると盲目的に信じているだけだ。足を傷つける小石が意識の端に引っかかっては消えてゆく。
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    hazama1122

    PROGRESS明日からスメール!!!わくわくが止まりません!!でも、平蔵君に会えなくなるの寂しーい!!😭😭そん感じのスメール出立前日話。エッッッッチ編は間に合いませんでした……遅筆ですいません😭💦後日頑張ります
    スメール前日平空桜吹雪舞う、稲妻。今日もこの国の気候はあたたかで穏やかな風が吹いている。クリーム色のお下げ髪が風に遊ばれて、晒された肌で柔らかな風を感じる。髪がこれ以上遊ばれないように抑えながら目的地への歩みを進める。
    稲妻上陸当初、雷鳴に閉ざされていたこの国。鎖国、目狩り令……色々な事があったが、人々の沢山の思い……願いが通じた今はこの国が空は好きになっていた。
    長い石畳階段を登り、花見坂を越えれば目的地はもうそこだ。天守閣に1番近く位置付けされている天領奉行所。

    「平蔵の事だからきっと奉行所の外にいると思うぞ〜!」
    「俺もそう思う」

    空飛ぶ相棒と小さく笑いながら目当ての人物を探す。彼は奉行所内で大人しく仕事をするタイプではない。自称頭脳派を語ってはいるがそれ以上に行動的で身体と頭をフルで動かさずにはいられないのだ。その上、今は丁度おやつ時だ。この時間に彼が奉行所内にいる確率は極めて低い。それを考慮した上で奉行所周辺の露店を見渡した。
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