Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    あつあげ

    冴えない発達中年の、だいたい懐古録。
    絵は数学並みに分かんないし苦手。過去の屈折したアレコレをお焚き上げ。
    コメントはスカスカ&毒多め(うっかりなネタバレも有るかも)、ご注意ください。
    迷い込んだ方ごめんなさい。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 29

    あつあげ

    ☆quiet follow

    かぎたん(キャラ設定)--- キース ----
    本作の主人公。16歳の少年。
    いい加減な少年。剣術専攻で、ひと通り剣を扱える。
    おとうさんは魔法使い、おかあさんは剣士(よく旅で留守)

    一人称:俺
    性格:無精(父親譲り)
    その他:くせ毛の短髪、旅装


    ---- メルヴィア ----
    サイハテ村の村娘(?)。14歳。
    明るくて元気で強い、主人公の妹分。可愛い服が好き。
    本名はメルヴィルという少年で、狩人。
    弓の達人だが、今回の得物は護身用の槍。
    主人公をはじめとして村人は皆「メル」と呼ぶ。

    一人称:わたし、僕
    性格:明るくて元気
    その他:ウェーブロングの金髪に大きなリボンカチューシャが特徴。
        赤いドレスワンピとフリルのエプロンがお気に入り。


    ---- イグニス ----
    魔法使いのおねーさん。22歳。
    薬の調合と炎の魔法が得意。自称発明家。

    一人称:私
    その他:典型的な濃紺のローブと、つばの大きい三角帽子。
        サイド長めの赤髪ショートカット。


    ---- 宇宙人その1 ----
    冬ちゃん。フルネームは白玉ふゆ。
    氷の魔法が得意な白衣の小さな暴れん坊。自称天才発明家。

    その他:頭に触覚がふたつある。
        WA2のトカを意識してるとか。
        元ネタは漫画「サナギさん」(ナギちゃんも同様)
        

    ---- 宇宙人その2 ----
    ツナギのナギちゃん。フルネームは餅月凪。
    オドオドした背の高い兎耳の獣人。有能なメカニック。

    その他:宇宙船の整備から家事全般、格闘術を駆使した荒事に回復魔法と幅広くこなす。実はスレンダーで巨乳
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    あつあげ

    MOURNINGあまりの暑さで、設定が夏になったRPG風の短編。
    一泊二日の中世風ファンタジー。約4000字です。
    長文乱文駄文で失礼します。興味があればどうぞ。

    ゲーム「マシンナイト」に感化されて昔ウディタで自作したRPGが元。
    (しょぼいけど)完成させたが、いらないデータと一緒に誤って消した。
    後日、修正しようとした時に気付いて泣いた。

    データつくるのが面倒で省いた箇所も加筆してみたよ。
    かぎたん    *  1  *

     どこかの世界の、最果ての農村サイハテ村。
     ある夏の朝。村外れにある大きな家。
     そこに一人の少年が帰省した。彼は玄関の前で、手紙を見つめていた。
    「キースへ
     この手紙を読んでいるという事は、また鍵を忘れて帰って来たのね(母より)」

     時は少しだけ遡る。
     スペアの鍵を鉢植えの下に隠しておいたはずと、たかをくくっていた少年。慣れた手つきで鉢を持ち上げるが「無い!」
     代わりに置き手紙があった。滲んだインクには母のうんざりも滲み出ていた。

     鍵を忘れがちな少年が、この物語の主人公キースである。学園都市で剣術を専攻する剣士のたまご。人としてもヒヨッコ。家の鍵をまた宿舎に置きっぱなしにして、忘れてきたのだ。
    4224

    あつあげ

    MOURNING元々は絵の練習用に作ったキャラ達。活かされる事はなかったので供養。
    一応は髪色等ばらけるようにしたつもり。

    誰か描いてくれんかなー(妄想)。見た目とか説明不足な箇所は好きに解釈してもらって(服とかも)、公開するならこのサイト内だけで。
    ※※※もし実行しても当方は一切の責任を負いませんのでご注意下さいませ※※※
    どっかの魔界の魔王城-世界観&キャラ設定-<世界観>
     
     舞台は、どこにでもありがちな架空の世界のひとつ。
     魔王城の管理人と、ひょんなきっかけで城の住人となった転生男子たちの、些細な日常とか愛のしょうもない頭の沸いた小話。

     遥かむかし。
     天上の神々が原初の人間を創り、楽園で飼っていた。そのうち、持て余して追放。人間は「地上」という壮大なケージで繁殖し、大小の軋轢を生んだ。
     その負の感情が瘴気となり充満し、人間には見えない魔物の形をとった。瘴気の魔物は本能のままに人間を存在ごと喰らい、抹消する。

     天上人は魔物がやがて知恵を持ち侵攻してくる可能性を危惧した。そこで無人の魔界に、瘴気を処理する「魔王城」と呼ばれるプラントが作られた。
     地上から瘴気を吸い上げ、魔界に魔物を発生させるしくみ。魔物同士の潰し合いによる自然淘汰を想定している。
    2551

    recommended works