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    あつあげ

    冴えない発達中年の、だいたい懐古録。
    絵は数学並みに分かんないし苦手。過去の屈折したアレコレをお焚き上げ。
    コメントはスカスカ&毒多め(うっかりなネタバレも有るかも)、ご注意ください。
    迷い込んだ方ごめんなさい。

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    あつあげ

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    元々は絵の練習用に作ったキャラ達。活かされる事はなかったので供養。
    一応は髪色等ばらけるようにしたつもり。

    誰か描いてくれんかなー(妄想)。見た目とか説明不足な箇所は好きに解釈してもらって(服とかも)、公開するならこのサイト内だけで。
    ※※※もし実行しても当方は一切の責任を負いませんのでご注意下さいませ※※※

    #駄作
    sendagi
    #オリジナルBL
    originalBl

    どっかの魔界の魔王城-世界観&キャラ設定-<世界観>
     
     舞台は、どこにでもありがちな架空の世界のひとつ。
     魔王城の管理人と、ひょんなきっかけで城の住人となった転生男子たちの、些細な日常とか愛のしょうもない頭の沸いた小話。

     遥かむかし。
     天上の神々が原初の人間を創り、楽園で飼っていた。そのうち、持て余して追放。人間は「地上」という壮大なケージで繁殖し、大小の軋轢を生んだ。
     その負の感情が瘴気となり充満し、人間には見えない魔物の形をとった。瘴気の魔物は本能のままに人間を存在ごと喰らい、抹消する。

     天上人は魔物がやがて知恵を持ち侵攻してくる可能性を危惧した。そこで無人の魔界に、瘴気を処理する「魔王城」と呼ばれるプラントが作られた。
     地上から瘴気を吸い上げ、魔界に魔物を発生させるしくみ。魔物同士の潰し合いによる自然淘汰を想定している。
     加えて天上人は「人間にも責任の一端がある」と、人間達を無作為に召喚して力を与え魔物退治をさせた。魔界に放たれた人間は一定期間で地上に戻され、その間の記憶は消される。

     魔王城の主は便宜上「魔王」と呼ばれる。
     元々は黒い羽根の天使が一人で管理していたが、想定外のトラブルで人間に転生してしまった。色々あった末に記憶を取り戻し魔王城へと戻って来た。それからは管理人として魔王城のメンテナンスを担当している。
     当代魔王は、成り行きで転生した元人間である。魔王城の住人も同じような事情だ。
     程よく賑やかな暮らしがそこにはある。


    <キャラ設定>

    ---- 魔王シャイターン ----
    現魔王。本名は磯貝水波(いそがいみなみ)
    転生前(※以下「元」と表記)は作家。
    大きな2本の巻き角とモノクルが特徴。象牙色の天パ
    甘すぎる菓子とジャンクフードが苦手。

    見た目年齢(※以下「年齢」):22、3の青年
    一人称:僕
    主な呼称:磯貝、ミナミ
    よくする仕草:メガネクイッ
    性格など:そつがなく、フラット。いさを溺愛する時は人が変わる。

    ---- ウンディーネ ----
    水の精霊。本名は清水勇魚(きよみずいさな)
    魔王の幼馴染みで同級生。元水泳コーチ。
    透き通るような薄青の肌と長い髪が特徴。耳ヒレがある
    ポテチが大好き。

    年齢:18、9の少年(童顔で中性的)
    一人称:僕
    主な呼称:いさ、キヨ
    よくする仕草:座り浮きポテチ
    性格など:マイペースな小動物
     初期設定では彼が魔王で、執事バトラー(水波)、庭師クロウ(烏)の3人だけ。
    (魔王以外は記録としてしか記憶がない設定だった)

    ---- スケアクロウ ----
    魔王城の庭師。本名は黒河烏(くろかわからす)
    魔王の同級生その2。元裏稼業の若頭。
    シヅの兄。素直じゃないブラコン。
    先生に甘やかされて戸惑っている。
    黒髪短髪。趣味は庭いじりと、甘すぎない自分好みのお菓子作り。

    年齢:22、3の青年
    一人称:俺
    主な呼称:カラス(+君)、兄貴(アニキ)、黒河
    性格など:こざっぱり。手先が器用。頼りにされがち

    ---- ケルベロス ----
    魔王城の門番。本名は犬飼紫津(いぬかいしづ)。
    カラスの弟だが、家庭の事情で苗字が違う。元ヤンキー学生。
    不器用で怪力。戦闘になると強い。
    金髪に暗紫色の犬耳と尻尾。柴ベロス。名前の由来はシーズー。

    年齢:16、7の少年
    一人称:オレ
    主な呼称:しーちゃん、シヅ
    よくする仕草:柱に隠れる
    性格など:人見知りで臆病。元気で素直。

    ---- ラミア ----
    女装ギャル(中身は男)。本名は夜桜八重(よざくらやえ)
    元ヤン学生その2。料理が得意。
    しーちゃんとはバカップル。先生とは従兄弟。
    ピンク髪のポニテ。シュシュが好き。

    年齢:16、7の少年
    一人称:俺
    主な呼称:ヤエ(君)
    性格など:ミーハーでお喋り。家庭的なところも

    ---- ドライアド ----
    ヤエの従兄。本名は葛木葉(くずきよう)
    元外科医。
    カラスの恋人。転生前から表裏両方で面識あり。
    ほがらか時々ハイテンション。好奇心が非常に強い変人。
    いつも白衣。暗緑色のウェーブセミロング。

    年齢:24、5
    一人称:僕
    主な呼称:先生、葉(+さん)、葛木
    性格など:ゆるマッド

    ---- アラクネ&ガーゴイル ----
    西洋系ハーフの双子。本名はリュミエル(弟)とオンブル(兄)
    元舞台俳優と造形作家。社交的な弟と、天然気味でシャイな兄。
    金髪碧眼と銀髪碧眼。
    感覚的にはニコイチ。弟の方が、兄と二人の時には独占欲が出る。

    年齢:23、4
    一人称:僕/私
    主な呼称:リュー/オンちゃん
    よくする仕草:ターン、リアクション大きめ/伏し目がち

    ---- 管理人 ----
    黒い羽根の天使。本名はルシファー(ルシ)。シゴデキ初代魔王
    不慮のハプニングで人間に転生したが、魔王城に帰還。
    いつもニコニコ掴み所がない。あまり喜怒哀楽がない。
    趣味は満月の夜にする散歩(=魔物狩り)
    サラサラの黒髪。

    物語上の役割:キーパーソン
    年齢:16(普段)〜22(青年時)
    一人称:僕
    主な呼称:ルシ

    ---- イフリート ----
    管理人の従者であり恋人。本名は火村焔(ほむらえん)
    元サラリーマン。学生時代はサッカー部。
    ルシにコーヒーを淹れるのが日課。
    彼の心の機微が人よりは分かるが接し方が分からなくて無骨になりがち。
    みんなの兄貴的な存在。実年齢は一番年下。
    赤色の短髪。

    魔界に召喚されたかつての仲間達と共にルシを魔王城に送り届け、自分だけ転生して残った。人間時代のルシは真っ直ぐないい子だったと時々思う。

    年齢:22、3
    一人称:俺
    主な呼称:イフ、火村(+さん)
    よくする仕草:ばつが悪いとき、軽く頭をかく
    性格など:快活、寛容。年下に優しい。


    <キャラ相関>

    - 主な関係性 -
    同級生 (魔王, ウンディーネ, スケアクロウ)
    兄弟 (ケルベロス, スケアクロウ)
    いとこ(ラミア, ドライアド)
    主従 (管理人, イフリート)
    双子 (アラクネ&ガーゴイル)

    - CP -
    魔王✕ウンディーネ
    管理人✕イフリート
    ドライアド✕スケアクロウ
    ラミア✕ケルベロス
    アラクネ✕ガーゴイル
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    あつあげ

    MOURNINGあまりの暑さで、設定が夏になったRPG風の短編。
    一泊二日の中世風ファンタジー。約4000字です。
    長文乱文駄文で失礼します。興味があればどうぞ。

    ゲーム「マシンナイト」に感化されて昔ウディタで自作したRPGが元。
    (しょぼいけど)完成させたが、いらないデータと一緒に誤って消した。
    後日、修正しようとした時に気付いて泣いた。

    データつくるのが面倒で省いた箇所も加筆してみたよ。
    かぎたん    *  1  *

     どこかの世界の、最果ての農村サイハテ村。
     ある夏の朝。村外れにある大きな家。
     そこに一人の少年が帰省した。彼は玄関の前で、手紙を見つめていた。
    「キースへ
     この手紙を読んでいるという事は、また鍵を忘れて帰って来たのね(母より)」

     時は少しだけ遡る。
     スペアの鍵を鉢植えの下に隠しておいたはずと、たかをくくっていた少年。慣れた手つきで鉢を持ち上げるが「無い!」
     代わりに置き手紙があった。滲んだインクには母のうんざりも滲み出ていた。

     鍵を忘れがちな少年が、この物語の主人公キースである。学園都市で剣術を専攻する剣士のたまご。人としてもヒヨッコ。家の鍵をまた宿舎に置きっぱなしにして、忘れてきたのだ。
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    あつあげ

    MOURNING元々は絵の練習用に作ったキャラ達。活かされる事はなかったので供養。
    一応は髪色等ばらけるようにしたつもり。

    誰か描いてくれんかなー(妄想)。見た目とか説明不足な箇所は好きに解釈してもらって(服とかも)、公開するならこのサイト内だけで。
    ※※※もし実行しても当方は一切の責任を負いませんのでご注意下さいませ※※※
    どっかの魔界の魔王城-世界観&キャラ設定-<世界観>
     
     舞台は、どこにでもありがちな架空の世界のひとつ。
     魔王城の管理人と、ひょんなきっかけで城の住人となった転生男子たちの、些細な日常とか愛のしょうもない頭の沸いた小話。

     遥かむかし。
     天上の神々が原初の人間を創り、楽園で飼っていた。そのうち、持て余して追放。人間は「地上」という壮大なケージで繁殖し、大小の軋轢を生んだ。
     その負の感情が瘴気となり充満し、人間には見えない魔物の形をとった。瘴気の魔物は本能のままに人間を存在ごと喰らい、抹消する。

     天上人は魔物がやがて知恵を持ち侵攻してくる可能性を危惧した。そこで無人の魔界に、瘴気を処理する「魔王城」と呼ばれるプラントが作られた。
     地上から瘴気を吸い上げ、魔界に魔物を発生させるしくみ。魔物同士の潰し合いによる自然淘汰を想定している。
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