職員アシュリーに対するインタビュー記録「なんだ 管理人」
【職員の福祉や仕事効率上昇の為インタビューを実施することになりました】
「そうか 別にいいが お前はそれでも顔を出さないんだな」
『何か問題が？』
「……まぁいい 好きに質問しろ」
【あなたの名前と所属チーム EGOは？】
「名前はアシュリー 所属は……前は指揮チームにいたが今は記録チームにいる
EGOは黄昏だ 特殊な武器だが 強いからな 勿論羽もある」
【この会社に来た理由は？】
「……別に エネルギー生産なら単純な仕事だと思ってた
まさか化け物と戦うことになるとは思わなかったがな
前の職場のおかげでさほど苦労は無いが」
【前はどちらに？】
「リウ協会 フィクサーやってた 結構位が高かったんだぞ」
【なぜ辞めたのですか？】
「……別に関係ないだろ 強いてゆうなら まぁ 辺に関わる人間が少ないから？
さっきも言ったけど単調作業だと思ってたから すぐ終わらせてすぐ帰ろうと思ってたし 私に言い寄ってくる人とかいなさそうだなぁーって」
【フィクサー 特にリウは死地に向かうことも多いから
家庭を持つフィクサーも少なくないと聞きます】
「あーまぁそうなんだよな 吊り橋効果ってゆうんだっけ？
バレンタインとかチョコもらいすぎて大変だったな……
でも悪いことじゃないと思う 私がそうゆうの苦手ってゆうだけだし
2課部長と1課部長が付き合ってるーなんて噂もあったからそれもかな」
【しかし 貴女は職員を何回か救ったことがあるため
他職員から尊敬を向けられてると聞いたことがあります】
「管理人が私に鎮圧命令出すからだろ
私はそれに応えただけだし」
【そうですか 後 定期的に訓練所に通ってる様ですね】
「腕を衰えさせたくないからな」
【毎回毎回訓練用人形壊さないでください
あれ買い直しになるんですよ】
「あれが脆いのが悪い」
【じゃぁ次から給料から天引きにしますね】
「……それは困る 手加減しよう」
【この会社で困ったことはありますか？】
「特に何も…… あ 最近寒くなってきたからコタツ置いてくれ
リビングに」
【確実に奪い合いになるから自費で買いなさい】
「……それもそうだな 明日にでも買おう」
【それではインタビューを終了します】