とある職員の日誌六日目？
訳が分からないので とりあえずここに書く事にする
情報を整理する
25日 私はWAWランク幻想体 確か……『白雪姫の林檎』に殺されたはず
なのに 六日目に戻ってる 六日目は……私が 入社した日
流石に偶然って訳じゃないよね これ
一緒に入社したアシュリー 同じ事話してるし
どうゆう事……だろう 分からない
兎に角 今回は頑張る事にする

ループ三週目
三回もやり直せば 流石の私もループしてる事に気づく
まぁ もう間違いないよねこれ
初回は白雪姫の林檎
二週目は幸せなテディ
三週目は燃え尽きた少女
……こうやって書き込んでいけば しぬひんどもへるきがする
そう行けば最初に書いたやつ 普通に日記帳に残ってるな
これ 没落した昔の特異点を使ってて 『無限にかける日記帳！』って屋台のおっちゃんが言ってたから

記憶する者ある日の記録「アシュリーチーフ！こちら書類です！」
沢山はねた赤い髪の子はまっすぐこちらに近づいてきた
彼女がそう言った瞬間 彼女の纏っていたEGOの目は全てこちらを向いた
ランプEGO こうゆう所が面白い
「ありがとうクーパーもう戻っていいよ」
「はーい！」
「そんなに早く走ると転ぶよ？」
「大丈夫ですよ！ クーパーは同じことを繰り返さなっいったぁ！」
「……あぁまぁ…… 繰り返してはないな」
前は何も無いところで転んで 今日は書類に足を取られて転んだね
「もう！誰ですかぁこんなところに書類落とした人……ん……？」
「どうしたんだ？」
私はクーパーに近づいた
それは ある職員のプロフィールの書類
「誰ですか？ この職員 オフィサーじゃなさそうですけど」

職員アシュリーに対するインタビュー記録「なんだ 管理人」
【職員の福祉や仕事効率上昇の為インタビューを実施することになりました】
「そうか 別にいいが お前はそれでも顔を出さないんだな」
『何か問題が？』
「……まぁいい 好きに質問しろ」
【あなたの名前と所属チーム EGOは？】
「名前はアシュリー 所属は……前は指揮チームにいたが今は記録チームにいる
EGOは黄昏だ 特殊な武器だが 強いからな 勿論羽もある」
【この会社に来た理由は？】
「……別に エネルギー生産なら単純な仕事だと思ってた
まさか化け物と戦うことになるとは思わなかったがな
前の職場のおかげでさほど苦労は無いが」
【前はどちらに？】
「リウ協会 フィクサーやってた 結構位が高かったんだぞ」
【なぜ辞めたのですか？】