ひなげし @sleepwhitepoppy 全消しを免れた文字達を置いておきます。 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji POIPOI 6
ひなげし☆quiet followDONE自鬼小説。まだ鬼に成り立ての頃のお話。モブを責め、魘夢さんに責められておりますのでお気を付け下さい。pass:18歳以上ですか?(yes/no) Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow ひなげしDONEキメ学軸の自鬼小説。以前、相互様が描いて下さったイラストを基に放課後の他愛ないお話を書かせて頂きました。狂蠱ちゃん、むら鬼ちゃん、そしてヒナギクの日常。キメ学自鬼小説 『放課後アソーテッドスノー』 ──ゴールド、グリーン、ピンクとアクア。キャンバス疾る平行線、交差するのは角を曲がったあのお店。 普段の授業なんてものは正直、まともに受けたためしがない。頭の中で、執筆中の構想を練りながら適当にやり過ごす。窓際の一番最後の席。考え事をするにはもってこいのこの席で、学生らしからぬ不健全な妄想を企て頭に花を咲かせる。締切も近いし、早く仕上げなければならない。そんな様子に気付いたのか、先生が時折指名して来るけれど何ら問題はない。文字を考えるのが私の仕事のようなものだから、黒板の問いを読み解いて上手く言葉を紡げば良い。今日も悔しそうに着席を促す先生の顔を、内心嘲笑してやりながらスカートを整えつつ席に座る。この下らない授業が終われば、やっと自由の身だ。やっと本当の私になれる。窓の外を見ると、グラウンドが白く染まって銀色の非日常があった。年に数回、降るか降らないかの土地柄だから物珍しさに視線が勝手に吸い取られていく。幸いにも、しんしんと降り積もる雪は止んで何とか放課後集まれそうだ。ホームルームで担任が「足元に気を付けるように」なんて当たり前の事を言う。もう少しまともな言葉を考えられないのか、いや、仮にそうだとしたらこんな職には就いていないか。悪態を吐いて相変わらず窓の外を眺めていると思いの外暇潰しになったらしい、チャイムが鳴って生徒達が一斉に下校し始めた。読み掛けの本を机から引っ張り出して鞄に入れながら席を立つ。コートを羽織ってマフラーを巻いていたらクラスの女子数人に、お茶でもどうかと誘われた。生憎今日は先客が居る、こんな雪の中でも会いに行きたい程の先客なのだ。目の前の彼女達には悪いけれど丁重にお断りし、いつになるのやら分からない“また今度”をして教室を後にする。冷え込んだ廊下は、普段よりも賑わっていて歩きづらい。部活動のバックを背負った生徒がチラホラ見えて、成る程流石にあのグラウンドでは中止になったのだと悟る。一階の下駄箱まで辿り着き、自分の扉を開けると色取り取りにラッピングされたお菓子やら雑貨やらが御出ましになって中々靴を取らせてくれない。 4780 ひなげしDONE自鬼小説。狂ヒナで書かせて頂きました。狂蠱様とヒナギクの出会いから、合わせ技(混成血鬼術)が生まれるまでのお話。※前半、魘夢さん出てきます。後半、狂ヒナでかなり触れていますのでご注意下さい。自鬼小説『重なり』 いつか崩れていくとしても、重なり合う、僅かに開いた隙間から。 「ねえ」 いつもの声が聞こえて振り返る。 私は相変わらず霊園で出会した餌を苗床にして、のらりくらり喰い繋いでいた。自分の狩場でも無い癖に。 「あら、魘夢さん。私の元にいらっしゃるという事は、御身体が寂しいのかしら?」 「…………お前は本当に頭の中がお花畑で愚かだねぇ。違うよ。今日はお願いがあって此処に来たんだ」 普段ならば、特訓と称して媾い合う頃だ。 私は他の鬼とは少し事情が違っている。鬼の長であり全ての始まり、“あの方”から直々に血を戴いてはいない。“あの方”の寵を受ける鬼は特別に配下を作る事を許されており、配下にされた者は術や容貌、仕草や考え方に至るまで主であるその鬼に与えられる事となる。上弦の鬼であれば自身の血を一時的に“あの方”の血へと昇華出来るが、それ以外の階級の低い鬼は不可能な為、人間に直接そのまま流し込むのだ。それは言ってしまえば、“あの方”の血が極端に薄く支配される範囲もごく僅か、それ故に主である鬼は配下に対して自身の嗜好を一定量植え付ける事が出来る。但し、鬼としての力も脆弱だから各々特訓が必要なのである。 6894 ひなげしDONEたみおくんとクリームソーダを飲みに行くお話。たみおくんとクリームソーダ こんなに暑い日は、クリームソーダが飲みたくなる。 たみおくんは、電車以外で好きな事って無いのかな。そんな考えを巡らせては、チラリと隣のソファに座る彼を窺う昼下がり。澄ました横顔はひんやりと冷たそうで、思わず頬に触れたくなる。真っ白で、それこそ上に乗ってるアイスクリームみたいで、お味見したいだなんて邪な感情を抱いてしまう。そんな私の視線に気付いたのか、浅葱色の瞳が眼前に現れて、沈み込む様な優しい声で問い掛けてきた。 「どうしたの? そんなに見つめて。何か俺にして欲しい事でもあるのかい?」 たみおくんはそうやって今一番欲しい言葉をくれるのだから、ずるい。 「いや、大したことじゃ無いんだけどね……その、週末辺りにクリームソーダ飲みに行きたいなぁって。普通のクリームソーダじゃなくて、物語が付いてるの、一つ一つに。ほら!」 3809 ひなげしDONE背中を痛めてしまって、たみおくんがマッサージしてくれるお話。同棲描写ございます。後半、怪しげですのでご注意下さい。甘やかして、背後から。 やってしまった。元々、力は無い方だから気を付けてはいたのに、最近たみおくんが側に居てくれる所為か、頼りっきりで自分の非力さを忘れていた。職場で背中の筋を痛めた。それも思いっきり。もうやだ、おばあちゃんみたい。息を吸うだけで、ズキズキと痛むし、声を発するのも振動からか辛いので、電話を取っても弱々しい声しか出せない。思考がぼんやりと天井へ昇って溶けてしまいそうな感覚。まだまだ、やらなければならない事は残っているというのに、意識が深みに嵌って抜け出せないでいる。そんな不審な様子を見て、同僚から声を掛けられた。 「重い物運んだら、肩甲骨痛めちゃったみたいで……」 なるべく誤魔化したくて、はにかんではみたものの引き攣ったそれは逆効果だったらしく 2385 ひなげしDONE自鬼小説。まだ鬼に成り立ての頃のお話。モブを責め、魘夢さんに責められておりますのでお気を付け下さい。pass:18歳以上ですか?(yes/no) 4263 ひなげしDONE相互様のパーカーたみおくんにやられてしまって書いちゃいました。pass:18歳以上ですか?(yes/no) 1486 recommended works 白羽ういMEMO肉球とてもかわいい…ありがとうございます…! 銀サンゴDONEガチフェス展示作品🖼桔梗+ミツ(菜緒とゆこ)がコラボカフェにいる漫画 すはら しいDONEほんわかホームドラマ風と思ったら、違ってたと気が付いた頃 2 高間晴DOODLE 2 redhot_shrimpMOURNINGひとりでしこしこ描いてたやつ 途中で飽きているしくそ雑ですお姉さんが処女守で中NGだったときにふみゃが彦に抱かれて中イキしてるところを見せてくるというふみりか→あまふみのものこのあと彦が実習でお姉さんの指入れさせてくれてりかあまもしてほしいというきもちもあるPASS:18↑?(y/n) 2 NKDKxxxDONE優しくとちゅ♡とちゅ♡されてても腰はがっちりつかまれて逃げられない陛下さんはかわいいね 2 yyxxxxggDONE 19239 ⛩⛩⛩DOODLE※べ氏のろぼとみ何引いたかのネタバレ有。 kame_SFDOODLEフロジャン…*モブもいる合意も愛もある!!!そうは見えなくても!