inブクロ時代
📿→←←(拗らせ)←←1️⃣からの破局
📿→←←(激重)←←←🐴で体ボロボロになって入院したり実家帰ったりで自然消滅
2年経過して
1️⃣と和解後また1️⃣と📿が付き合ってhappyなんだけど、🐴は別れたつもりがなくてめんどくさい感じになっててほしい。

弟たちが成人したら1️⃣は📿の実家に手伝いにいく(ナゴヤ支店みたいな理由言い始める)んで住み込みはじめるんだけど、🐴がそれ知って毎晩📿に電話してきたり毎週車でナゴヤに来たりする(めんどくさ…！)
📿無頓着すぎて🌕と⚖️も誘って５人で遊ぼうぜ〜！つってぐちゃぐちゃになる。

La dolce vita　その一

　視線を上げて目に入る姿に、ふと違和感を覚える。
（なんだ？）
　何かが引っかかるが、原因がわからない。
　一見するとそれは、いつもと変わりのない光景のように思えた。

　数日前からの天気予報通り、外は激しい雨が降っているのでカーテンを開けていても室内は暗く、この時間でも灯りを点けないと手元がよく見えない。
　その日は、いつ以来だったか記憶にないほど久しぶりとなる丸一日の隼人の休日だった。思いのほか一緒に出掛けることを楽しみにしていたらしい號は、雨が止まないものかとカーテンを握り締めしばらく外を眺めていたが、あーあ、と大きく声を上げるとばさりと乱暴に閉めてしまった。
「どうした」
「これじゃ出掛けんのなんか、無理じゃん」