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    🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏

    二直含有率100%!徐庶&法正パフェください‼️やったーーーーーーーーーーッッッッッッ🥝🍏🥝🍏😋😇🙏✨✨✨
    二直週間♪♪♪(しじみ週間のメロディで)
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    〈法庶03〉【悪党の追い徐庶】

    ほせ殿に出会う前に徐庶に刻まれた傷跡の来歴、本人から一個ずつ囁かれてて欲しいな〜
    へえ…とか、適当な相槌を打ちながらキスマーク付けてく悪党が目に浮かぶよね

     今宵も心ゆくまで互いを確かめ合った法正と徐庶。
    激しいひと時もなりを潜め、二人の間にはゆったりとした空気が流れている。
    「徐庶……そこばかり気にして何が面白い」
    「だって法正殿の勲章じゃないですか、ここは」
    そう言って徐庶は法正の右胸に残る矢傷の跡に口付けを落とした。それは漢中の戦いで一本の矢から劉備を庇った時に負ったものだった。今ではすっかり完治したが、肌を矢尻が抉った名残は残っている。
     その辺りに頬を寄せて目を閉じる徐庶。程よく鍛えられた褐色の胸元を枕にして、幸せそうに呟いた。
    「貴方も触ってくれませんか。俺の……」
     法正はくっくとおかしそうに笑った。
    「お前のは沢山ありすぎる。選ばせる気か?」
     徐庶はおもむろに身を起こすと、法正をじっと見つめる。それから得意げな顔で微笑んだ。
    「すみません……」
    そう言って法正の頬に手を添え、親指の腹でスッと撫でる。
    子ども扱いされた様で少々気に入らなかった悪党は、徐庶の首に手を掛けてぐいっと引き寄せた。
    「えぇと、顔には──」
    「ここには今から俺が跡をつけてやるよ」
     そしてもう少し近づくと、徐庶の唇を甘噛みして見せた。やんわり歯を立てたり食んだりするのがくすぐったくて、二人は暫し同じ事をやったりやり返したりした。鼻先や髪が肌を掠め合う。

     ひとしきり楽しんで気が済むと、法正がこう切り出した。
    「……おい、始めからやり直すぞ」
     徐庶にはそれがどういう意味か直ぐに分かって、再び身体を甘く疼かせた。
    「いくらでもどうぞ──」
     そして、全身のあらゆる場所を法正に捧げた。
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    🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏

    DONE〈法庶〇七〉
     ほせ殿の食事の取り方がテキトー過ぎて痺れを切らした徐庶に、一瞬だけ雛鳥みたいに一口食べさせられてたら可愛いなと思い付いて書き始めました。
     徐庶は自分に気を遣ったのが半分原因で舌を火傷したので、恩返しに自身の舌でその患部を慰めたという感じのディープキスです。鼻キスとかスライドするだけのも可愛いね!

    二直って、チュンチュン並んだ鳥みたい!
    時々そう思う時があります。
     法正は仕事が食事なのかというくらい、普段全然ものを食べない。彼と夕食を食べに来ていた徐庶は呆れ果てた。
    「法正殿……そんな量で足りるんですか?」
    「ああ、いいんだこれくらいで。食べ過ぎると頭が働かなくなる」
     そう言って茶を飲むと、徐庶の前に色々と並んだ料理を見やった。先ほど運ばれてきた品ばかりだ。
    「俺は待ってるから、気にせず食べろ」
    「また徹夜ですか?それでは体が持たないと思いますが」
     徐庶がそう返すと法正はふいとそっぽを向く。徐庶がよく食べる男なのを分かっていながら、食事処に連れ立つのは拒まない。断られないのは嬉しいものの、毎度首を傾げたくなる徐元直であった。
     すると法正の前に蓮華が差し出された。その上には皮の破かれた小籠包。そしてスッと伸びてきた手に、わずかに顎を持ち上げられる。席から半分立ち上がった徐庶が法正に自身の頼んだものを食べさせんとしていたのだ。
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    Lemon

    DONE🎏お誕生日おめでとうございます。
    現パロ鯉月の小説。全年齢。

    初めて現パロを書きました。
    いとはじイベント参加記念の小説です。
    どうしても12月23日の早いうちにアップしたかった(🎏ちゃんの誕生日を当日に思いっきり祝いたい)のでイベント前ですがアップします。
    お誕生日おめでとう!!!
    あなたの恋人がSEX以外に考えているたくさんのこと。鯉登音之進さんと月島基さんとが恋人としてお付き合いを始めたのは、夏の終わりのことでした。
    一回りほどある年齢の差、鹿児島と新潟という出身地の違い、暮らしている地域も異なり、バイトをせずに親の仕送りで生活を送っている大学生と、配送業のドライバーで生活を立てている社会人の間に、出会う接点など一つもなさそうなものですが、鯉登さんは月島さんをどこかで見初めたらしく、朝一番の飲食店への配送を終え、トラックを戻して営業所から出てきた月島さんに向かって、こう言い放ちました。


    「好きだ、月島。私と付き合ってほしい。」


    初対面の人間に何を言ってるんだ、と、月島さんの口は呆れたように少し開きました。目の前に立つ青年は、すらりと背が高く、浅黒い肌が健康的で、つややかな黒髪が夏の高い空のてっぺんに昇ったお日様からの日差しを受けて輝いています。その豊かな黒髪がさらりと流れる前髪の下にはびっくりするくらいに美しく整った小さな顔があり、ただ立っているだけでーーたとえ排ガスで煤けた営業所の壁や運動靴とカートのタイヤの跡だらけの地面が背景であってもーーまるで美術館に飾られる一枚の絵のような気品に満ちておりました。姿形が美しいのはもちろん、意志の強そうな瞳が人目を惹きつけ、特徴的な眉毛ですら魅力に変えてしまう青年でした。
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