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    🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏

    二直含有率100%!徐庶&法正パフェください‼️やったーーーーーーーーーーッッッッッッ🥝🍏🥝🍏😋😇🙏✨✨✨
    二直週間♪♪♪(しじみ週間のメロディで)
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    〈法庶06〉好き放題レッスン

    教える方も、習う方も──。
    将星モードの武器付け替えネタです。
    7猛DXは良いぞ‼️

    「ッ法正どの……」
    「何だ?」
     この前の模擬戦で俺の使用武器になった連結布。使い慣れてないそれで俺は上手く戦えなくて、法正殿に何度もフォローされてしまった。
     基地に帰陣して目立たない所で座って休んでいると、いつの間にか目の前に法正殿が立っていた。それから言ったんだ。
    『来い、徐庶。連結布の扱い方を教えてやるよ』
     そんな訳で今こうして俺は、背後の法正殿に手を取られながら連結布での立ち回り方の指南を受けているんだけど。
     背に当たる男の胸。思いのほか優しく包まれた手の甲。耳元で蕩けるような囁き声。
     法正殿の教え方は分かりやすいって知ってる。説明が上手だって事も分かってる。けど、何にも頭に入って来ないんだ。
    「あの、本当にすみません。今の所を、もう一度……お願いします」
     人柄から考えたらこんな状況、怒って気を悪くしてもおかしくないのに。法正殿は楽し気に鼻で笑って、俺をからかう様に呟いた。
    「貴方なら一度で理解できるはずですが……まぁ、いいでしょう」
     何故か敬語になった法正殿が、今度は俺の手を強く握り込む。いいですか?と再び話し始めた時、あの濡羽色の髪が俺のこめかみを掠めた。
     良い香りがする。
     俺の頭の中はまた、武器の使い方なんかじゃなくて、法正殿の事で一杯になった。
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    🍏🥝🍣現遂🍣🥝🍏

    DONE〈法庶05〉
    働き詰めの法正を止められる者が誰も居なくなってしまった…
    そんな時!月光浴び行く緑の外套──
    徐元直が舞い降りた!
    朧月夜が作る影。夜風にはためく翡翠の裾。
    恩返しなんて要りません。
    けれど話を聞いてくれ!
    一途な徐庶と、そんな彼に絆されて少しだけ丸くなる法正の話。
    秘密の逢瀬は夜の執務室…ほんのり静かな二直エロを目指しました。
    いやとにかく法庶が読みたくて勢いでk
    月夜の仲裁ネコ〜JOSHO〜 窓から差す月明かりが法正の手元をぼんやり照らす。彼はそこでようやく気が付く。もうそんな時間か──と。

     蜀の軍師になってからというもの、政務に明け暮れる日々。過労で倒れた事もあるが、今にしてみれば過ぎた事。些事は棄ておけ。そんな態度で部下や同僚の忠言を聞き流していれば、彼を気遣って掛けられる声も次第に減っていく。
     今では、執務室で黙々と筆を走らせ続けるそんな法孝直とその脇に積まれている書簡の山に物申せる人は限られていた。身分の事もあるが、助言して言うことを聞く……そんな関係性を彼と築けている相手となると極めて少なかった。加えて、話が通じるくらいには賢くて、口も堅くなければ。万一の事も考えれば護身術の心得まであると尚、良い。
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