ロビセイのオメガバースの妄想(再掲)救済者様のときはαだったけど、シリウスに記憶だけでなく身体的ないろいろまでちょっと手を加えられて、地上に出るときはΩに変わってるセイジ可愛くない?(歪んどる)
ロビンの家で暮らしてるとき、ロビン相手にヒートしちゃって「先生、僕、なんか、変で」って動揺するセイジ可愛いね…
ここでようやくシリウスのやらかしたことに気づいて唇を噛むロビン。知識はあるけど当然抑制剤の持ち合わせなんかなくて、とりあえずその場はセイジだけ発散させてあげてお茶を濁す
その後こっそり連れていった研究部にて診断結果とか薬の効きにくい体質とかいろいろ知って、結論から言えば「つがいを作るのが最適解」って話になる。身も蓋もない。ロビン頭抱えちゃうね…そりゃ大事な子に適当な人間宛がえないし、でも治らないままではこれから先セイジはかなり苦労するだろうし、考えるのも恐ろしい事件に巻き込まれるかもしれない。
自分が相手に、と思い付かなかったといえば嘘ではないが、それをセイジに提案するのは相当覚悟がいることで
って考えてたらセイジがまだ熱っぽい面持ちで寝室に来て「先生は……きっといつか素敵な人と結婚して、家庭を持って、子供が出来て……だから、ダメだって分かってるんです、僕……」って涙声で呟いてさあ……
でも抱きついてちゃんとロビンの目見て「僕とつがいじゃダメですか……先生っ……」って泣くから、ああこの子は勇気を出したんだな、って ならばあとは自分の覚悟なのだなと心を決めて、分かりました、って承諾する──的なね ことをね 考えましてね
意外と夜の行為に驚かないセイジ 気持ちのよさの方が勝ってる 16歳って幼く思えるけどえりょす上ではそこまで幼くは感じないので、ロビンにおんぶにだっこではなく自分でも知識を得なくてはと思って調べたんだと思う 健気
「本当に僕でいいんですか?セイジ」
「先生が……先生だから、良いんです」
ってやりとり最中に何回かするじゃん ありがと(は)
ロビンはセイジに対してこれまで保護者として生きてきてるので、つがいっていう明確な恋愛の延長たるべき関係性になるの内心最後まで自問自答してると思うけれど、セイジがあまりにも嬉しそうに受け入れてくれるから、なんだか自分まで年甲斐もなく片恋が叶った男みたいな気分になってね
うなじ噛んだときのえもいわれぬ高揚感ね つがいになるってそういうことです
ね~~~ある日家帰ったらロビンのベッドで巣作りしてそこに潜って満足して寝てるセイジ……可愛くない……?私が言いたかったのはここなんです そこいくまでの過程が必要だっただけで……私が言いたかったのはセイジの巣作りの可愛さ……
ここまで読んでくれた奇特な人ありがとね
ロビンはセイジがそろそろ発情期なの分かってて早めに帰ってきたし、なんならいつ起こってもいいように分かりやすい場所にシャツやジャケットとか置いていった ロビンそういうとこあるよ 絶対セイジより周期しっかり把握してる
幸せつがい生活見たいな~~
いつもはロビンの対市民ファンサを「ヒーローのファンサ」として見て喜んでるセイジがさ~発情期近くなると精神ちょっと不安定になって「僕の先生なのに……」って妬いちゃうとこ見たいよ~~
まあこれもロビンは分かっててセイジの見える範囲でやっとるんですけどね お前お前(個人の妄想です)
この文章はオメガバースにそこまで詳しくないうかれたショタコンが書いております