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    あかつき

    @akatsuki_pict

    AC6弊時空イラストログ等置き場

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    あかつき

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    弊621の性格とかミッションの感情時系列とか行動とかそういう奴メモ

    弊621メモ(解放√ラス6)元々は普通の明るいちびっ子だったんだけど、7歳前後(ふんわり)に住んでた資源惑星の住人と採掘企業の関係が悪化して戦争に巻き込まれていくことになる
    16ぐらいから戦闘機乗りとして訓練を受け前線へ、20代ぐらいで立場が上の大人たちがどんどん亡くなったこともあり周囲の人たちを必要に迫られて纏めていたら、コミュニケーション力やよく通る低めの話声、背が高く鋭い眼差しや容姿、頭の回転の速さなどが相まっていつの間にか指揮を執る立場へ押し上げられていた
    責任をひしひしと感じつつも、自分の不安が周りの士気に影響しないよう凛とふるまっていた感じ すっごい人目を惹くカリスマ性がある
    そういう生き方をするにつれ、元の少女らしい喋り方を封印して男口調で話すようになり、隙を見せないような立ち振る舞いで生きるようになった

    手術の経緯については別メモを参照

    手術直後は記憶も感情も失ってぼーっと無気力
    表情もない
    でもなんか「からっぽで、何かをなくしてしまった、むなしい」みたいな不安感と虚無だけはずっと付きまとっている
    ウォルの事は、記憶が無いながらも「この人が上官殿か……なら従わねば、こんな状態ではどのみち何もできない」みたいな感じでいた
    元々戦闘機だの戦車だの乗っていたのでACのコクピットは良く馴染んだ
    空戦を得意としていたので、体に染みついた感覚で空中でくるくると翻るような他があまりやらないような動きも得意

    自力でなんとかベッドから起きて動けるくらい回復してからは、任務以外の時は無くしてしまった何かの手掛かりを探してウォルの書斎の紙の本(伝記とかミュージカルの元になった古典文学とか)を読んだり、任務で会った人にメッセージを飛ばしてみたりして過ごした
    感情が分からないので、人の癖や言い回しや状況を見て推察したりしている
    「発汗、視線が斜め下にぶれた、今通り過ぎた人とはあまり良好な関係ではなさそう、声の震え……多分焦り、というやつか」みたいな

    第四世代の後遺症は弊621は脳と神経へのダメージ(+長期にわたる保存での筋力低下、足が無いことでの幻肢痛など)
    記憶・感情の喪失、末端神経の麻痺(指は動くっちゃ動くけど握力ゼロ)、五感の低下
    視力と聴力が鈍いのでデバイスが無いときは相手にすっごい顔を寄せて来る
    すっごいいい顔面で相手の頬に手を当てたりして聞こえないし見えないんだ、もっと近くに来てくれ、って吐息交じりの発声慣れてない掠れ声でやるので相手はうおお……ってなりがち

    任務始めてからは主に本の知識とかで相手に接するのでわりととんでもないことをやらかして相手に精神ダメージを与える時があった
    一番のやらかしは「この登場人物みたいに恋愛とやらをすれば泣いたり笑ったり怒ったりできるようになるのか?」と思って、単に猟犬を警戒しつつ目的のために引き込めるかも、と距離つめてきたラスに逆に「私の恋人になってくれ」と詰め寄ったこと
    ラスは宇宙猫状態だったが、「そして私が何なのか思い出せるように手伝ってくれないか」と言われああ、そういう……味方になる可能性もあるし強い傭兵の背景も知りたいし、ひっかけておいて損はないだろう……と了承
    恋人(仮)になってから、じわじわ6の魂の有り様に惹かれていくも使命の為に本当の好意は持たないようにと一線引いてたラスに対して、突然キスして「出発前にこういう事をされると嬉しいらしいと聞いたが……嫌だったか?」とかもやった
    あとごすに「お父さん」もやらかした
    イグアスに「不安なのか?」とかも言った
    エアには心配されたり呆れられたり

    記憶が無いものの、振舞いや言葉遣いからおそらく軍隊か何かに関わる人だったのかな、みたいなものがぽろっと見えたりする
    あと、無意識に相手を気遣う行動をしたり何かにつけ過去に見聞きしたことがありそうな反応が返ってきたりと、本人はからっぽと思っているが明らかになんか背景が垣間見える時がある
    周りの人はそのベールの向こうのシルエットみたいなのに興味を持つことが多い
    基本的に意志薄弱で淡々としている体の不自由な美人なので、拷問して無理やり従わせることも女性として快楽に落とすも洗脳して都合のいい言葉を植え付けることも出来るんだけど、ラスはあくまで人としての選択で自分に並び立って欲しいと思っていたのでずーっと会話を重ねたりして6の精神の復活を待っていた

    Chapter4あたりから、知り合いを手にかけるたびに何となく心がざわざわするようになる
    常に接続してるバイタルモニタの数字などから、おそらくこれが悲しい、怖い、なのだろうか、とか考えてる
    ラスに手を握られると体温が上がったり心拍が上がったりする、瞳の色にも少し変化が出る、これが恋してるということか?と本人に聞いてみるも、ラスはショックを受けたような顔をして、多分悲しい、という感情の顔をして「それは自分で答えを出すべきものだ、戦友」としか返してくれなかったので「そうか、すまない余計なことを言った」でその時は終了
    ラスはその時点で6の事を想っていたので両想いなんだけども、いつ殺し殺されるか分からない日々で互いの目的も分からないままなので、両想いに動揺しつつ気持ちを押し殺してた

    未踏では、ここで6の心がどうにもなかったら時間切れだ、使命は優先されねばならない、ならせめてこの手で、と思いつつ攻撃するラス 精神的ショックで何か変わるかもと一抹の望みをかけて声をかけたり態と殺されそうな行動をして見せたりする
    結局6が勝って撤退するが、その間際に6の「私は今何を……!」という悲鳴を聞く

    先程の悲鳴や心拍モニタ等から戻ってきた6の様子がおかしいことに気づいたウォルだが、6から話すまで何も聞かないでおこうとそっとしていた
    6は戦闘がきっかけで過去の記憶と感情を取り戻し、自分が何者であったか、故郷で死にかけた日からもう40年も経過していてとっくの昔に同胞は死んでしまった事、ただ無心に従って人を殺め続けていた事、自分の人としての可能性を信じて寄り添ってくれた男をこの手で殺すとこだった事等あまりの情報量に茫然自失
    とりあえずこの任務が終わったらウォルと話さないと……と思いながら集積コーラルに向かうもそのまま離れ離れに

    脱出にてウォルの成そうとしていたことを知るが、同時に自分は火を点ける事が出来ない人間だという事も悟ってしまう(故郷での自分の願いはまさにルビコン解放戦線と同じ、星の人々を生かす事だったから)
    コーラルの恐ろしさも知りながら、エアと重ねた会話の日々と自分のように孤独に戦い続けたラスへの思いもあり6は未来を選ぶ
    やっと気づけたウォルの不器用な優しさの思い出にごめんなさいと謝り続けながら、始まりこそあれだったものの友人として接してくれたカーラとチャティを撃破
    過去の故郷の人への罪滅ぼしがしたいだけじゃないか、救えなかった自分にそんな資格あるのかと思いながらも、ルビコニアンを救いたいとの思いで動力ブロックへ

    エアの声明により、自分の名前が広く別の星にまで知られていたこと、当時の故郷での頑張りは同じように抑圧されていた人々の希望であったことを知る
    そこにラスが現れて思わず涙、ラスも彼女が欠落を取り戻して本当に自分の意志でここに居ることが分かって心底嬉しい
    6も自分を人間として尊重してずっと選択を待っていてくれたラスに対して、この気持ちは愛だとやっと伝える+ラスの色んな言動の意味が分かった、君も私を想っていてくれたんだなと再確認
    この戦いを終えて君の笑顔が早く見たいとかなんとか言いながら戦うも、ラスが落とされて動揺
    そのままザイレムを停止させるも、ウォルが現れて更になんで、どうしてと叫ぶ
    ウォルの最後の言葉で彼の選択は自分が幸せになる事だと理解し、燃え落ちるザイレムから離れてエアとラスの機体を探しに降下
    アキバ艦隊にひっかかりつつ勢いを殺して落ちたが故になんとか即死を免れていた大やけどのラスを発見、解放戦線に救援要請して自らもボロボロだったのでそのまま意識を失う
    そのまま二人とも生死の境をさまよいつつ、夢の中でエアと話したりしながら何とか生還 アーキバス由来のシュナイダーの医療の手腕もあり二か月後ぐらいにちょっと無理を押して退院 ザイレムに乗っけてたガレージヘリごと住んでた場所が燃えたのでそのままラスの家に転がり込む
    記憶が戻ってもそもそも恋愛碌にしていない人生だったので、両想い=結婚するてことだと思っててそれを察したラスもこれ幸いとそのまま婚約
    ウォルの最期の願いを無駄にしない為に、コーラルをどうにかして未来で笑って生きることを目標にルビコンでの次の人生を歩き始める

    暫くの間は過去の事と今更ながらに思い出す手にかけた人達との記憶とラスが死んだかと思った時の恐怖、改善しつつある五感の激しさに振り回されてPTSDと悪夢で躁鬱状態
    人前ではもう癖になってるので気丈に立ち振る舞っているものの、ラスとエアの前ではどこにも行かないでくれ!って感じで怯えて縋ったりしていた
    戦後処理の中核に居る解放の英雄がこんな状態なのがだいぶよろしくない感じだったけど、二人が傍にいてくれたおかげでなんとかかんとか持ちこたえた

    元の性格に戻って、頭は切れるし他人の感情の機微にも聡いし交渉とか軍事的な駆け引きにはめっぽう強いが恋の駆け引きとかなんも分からん知らん状態な上、そのまま両想いになってしまったので嫌われちゃうかも……みたいなあれがなく好意をどストレートに表しがち 羞恥心も中途半端にしか育ってないので企業の依頼で露出高い服着せられるしラスに教え込まれるがまま色々大変なことになっている
    恋愛以外においても割かし思ったことポンと言っちゃうし、戦闘以外の日常的なことについては物を知らないポンコツなので、ちょっとしたことでびっくりして騒いだり喜怒哀楽で表情がころころ変わる
    子供時代を子供で居られなかったので今更になって悪ガキ見たいなしょうもないいたずらしたり遊びに飢えてたりする
    それはラスも同じなのと、エアも人間のおふざけなんてやったことがなくて新鮮で面白いので義体で一緒に大騒ぎ
    フラが大体被害に遭っている

    エアもラスも、レイヴンこんなに鮮やかな雰囲気の人だったのか―!って最初は驚いた
    ルビコニアンも最初は崇拝!ちょっと怖い!って感じだったものの、素がちょっとずつ知れて来るにつれて何年かかけて芸能人からだいぶおもろいご近所さんレベルになっていく
    解放√後生身で再会したイグにも後に「良いのか悪いのか分かんねえが幻想が醒めた」とか言われる始末
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