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    ko_tsudumi

    @ko_tsudumi

    鯉月のえっちなやつを投下しています

    ☆ติดตามเงียบๆ ตะโกนด้วย Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 19

    ko_tsudumi

    ☆ติดตามเงียบๆ

    どうしても挿れたい少尉殿に後ろから手コキされる軍曹殿であります

    #鯉月

    การตรวจสอบอายุ
    แตะเพื่อเต็มหน้าจอ (ขนาด:4390x6005)ไม่พิมพ์ซ้ำ
    👏👏👏👏😍👏❤☺💕☺🌋❤❤😭😭💕👏👏👏👏💖💖💖👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏💖👏💯🌋😍👏💖❤💖💗😭😭👏👏👏👏👏👏🙏🙏❤🙏👏🍆
    มาส่งปฏิกิริยากัน!
    คำตอบจากผู้สร้าง

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    suzumi_cuke

    การฝึกอบรม本誌306・307話のセリフや描写がバリバリ出てきます。ネタバレと自己解釈全開で書いた。主に少尉目線で、軍曹を助けようと奮闘している鯉月?の話。今しか書けないだろうなあと思ったので…大事なのは勢い…(自分に言い聞かせてる)(本誌近くて気持ち悪くなってる)
    306→307話の行間 無鉄砲が救うもの 続く車両のドアを開けた瞬間、眼に飛び込んできた光景に鯉登は総毛立った。
     巨漢に掴みかかった月島が、掲げた左手を今にも振り下ろそうとしている。その手の中には手投弾があった。
     ――月島は死ぬ気だ。

     考えるより先に身体が動いていた。声が出ていた。
    「月島ッ」
     呼び声に月島が顔を上げる。視線が鯉登の顔を捉えた。険しかった月島の表情が一瞬はっと驚愕を示したあと、さらにその険しさを増した。
    「来るなッ」
    「よせ月島ッ」
     叫びながら鯉登は駆け寄ろうとした。
     馬鹿馬鹿、なんて馬鹿な奴だ。そんなことをしたらお前も死んでしまうではないか。手投弾の威力は、お前ならよくわかっているだろうに。
     ――いや、一番の馬鹿は私だ。
     月島は鶴見中尉殿のためなら死ねる。どれほど危ないことでも、どれほど汚いことでも、己の心を殺してやり遂げる。己を顧みようとしない。そういう男だと、わかっていたはずじゃないか。わかっていたのに。
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