警察編(side黄昏)メルレイン「ジョシュア!!...っ、遅かったか...」
アンソニー「アジトに待機していたジョシュアさんやレフさん、ノアさんの姿もなかったです。...本当に全て、人が消えていて...」
???「案外お早いお帰りだったわね。」
メルレイン「...お前たちは...」
カティア「警察よ、大人しくついてきてもらうわ。」
アンソニー「そう言われて誰がついていくか!」
カティア「そ、こっちも大人しく来てくれるとは思っていなかったけれど。それじゃクリストファ、予定通りに。」
アンソニー「...クリストファ?...まさか!」
クリストファ「そのまさか、やなっと!...まずは一撃。」
軌道も見えない斬撃を避けきれず、肩に一撃をもらってしまった。
メルレイン「ぐっ...なにかおかしいとは思っていたが...裏切者がいたという事か...っ」
???「とりゃーっ!アイスの恨みと正義のために!」
カティア「......え。ロバート...」
ロバート「あれ、上司?何でここに。」
カティア「こっちが聞きたいわよ...貴方は巡回の予定だったでしょう?それに...今アイスの恨みと言っていたけれど...貴方また仕事中に...」
クリストファ「まぁまぁ、説教は後にしたってや。今はあいつらとっ捕まえるんやろ?」
カティア「そうね。...ロバート、存分にやりなさい。」
メルレイン「......何のことか分からないが、かかってくるなら...」
アンソニー「全てぶちのめします。」