「そういやスーシィ、お前ってどんな経緯でここで働くようになったんだ?」
「んえ、何だよ突然。」
「いや、ただ気になっただけだよ。」
「浜風〜、もしかして俺たちのこと好きなのか?」
「な!?何を言ってる!」
「まあ?真波には負けるとは思うけど、俺たちだって浜風の事が好き好きなんだぜ。」
「気持ち悪いな!スーシィ!!」
仕事の休憩中、公園のベンチで食事を摂る浜風とスーシィ。ルーシィは今日も生徒たちに指導を行っている為、巡回はいつもの2人である。
浜風はおにぎり、スーシィはカロリースティックを食べている。
「おいお前、そんな量で腹減らないか?」
「いや?全然。俺はカロリーを摂取出来れば良いと思ってるから。別に食事とか、胃に入れば何でも良いんだよなー。」
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