❏設定❏
・高所でセックスをしている
・なぜそのような状況になったのかは考えてない
❏本文❏
彰人・冬弥:騎乗位でセックスをしている
冬弥:仰向けの体勢で床に寝そべっている
彰人:暫くの間腰を動かし続けてから、冬弥の上に覆いかぶさるように上体を倒す
彰人「――……っ、なあ……冬、弥……っ、また、萎えてる……」
冬弥「――……っ、す、すまない……」
彰人「やっぱり、怖いのか?」
冬弥「ああ、情けないが……」
彰人「そんな顔すんなって……また、オレがその気にさせてやるから……」
冬弥「え? い、いや……しかし……」
彰人「あ? なんだよ、冬弥……お前、オレとヤりたくねえってのか……」
冬弥「い、いや、そういうわけでは……」
彰人「オレのこと、好きなんだよな」
冬弥「あ、ああ……」
彰人「だったら、まだヤれんだろ」
彰人:再び上体を起こすと、激しく腰を揺らしはじめる
冬弥「――――…………っ!?」
彰人「早、く……っ、もう一度、勃た、せろ……!」
冬弥「……っ、く、う……! あ、彰、人……! や、やは、り……っ、む、無理、だ……!」
彰人「――――〜〜〜〜っ!」
彰人:下半身を萎えさせたまま、いつまで経っても復活する兆しのない冬弥に苛立ったのかギリッと唇を噛みしめるも、するりと自分の服の中に手を入れると、できるだけ扇情的に見えるように意識しながら胸元に手を這わせはじめる
冬弥「……っ!? あ、彰人、一体なにを……」
彰人「お前に、おかずを与えてやってんだよ」
冬弥「おかず?」
彰人「ああ、何度も言わせんなっての……オレが一人でするところを見られるなんて、ラッキーだと思いやがれ……」
冬弥「――――…………」
彰人「……っ、ん……っ、あ、は……っ、あ……」
彰人:首元まで捲りあげた服の隙間から覗くピンク色の突起を指でクリクリといじりながら悩ましげに眉根をよせると、敏感な場所に感じる刺激に震える唇をきゅっと噛みしめる