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    23/12/24更新【冬彰】R18/四人でキャンプに行った時に冬弥が彰人の寝込みを襲うネタ(会話文)

    未完成(本文あり)
    完成後に再投稿するまでは全体公開で投稿させていただきます。
    未フォローの方が最後まで読める形で投稿することはありません。
    完成作品の投稿先→https://poipiku.com/5104364/

    #冬彰
    dongChang/Touya Akito

    ❏設定❏

    ・元ネタ→イベント『Same Dreams,Same Colors』
    ・最初の四人の会話→『[冬の夜の語らい]東雲彰人』のサイドストーリーより

    ❏本文❏

    冬弥「――ではおやすみ、白石、小豆沢」
    杏「うん、おやすみ」
    こはね「東雲くんも、おやすみ」
    彰人「おう。明日寝坊すんなよ」

    ~テントの中~

    冬弥「彰人、今日は楽しかったな」
    彰人「ああ」
    冬弥「なんだか、このまま寝てしまうのは勿体ない気がしてこないか」
    彰人「まあな、でも徹夜するわけにはいかねえだろ」
    冬弥「ああ、そうだな」
    彰人「おやすみ、冬弥」
    冬弥「ああ、おやすみ、彰人」

    ~場面転換~

    冬弥「……」
    彰人「……」
    冬弥「彰人、起きているか」
    彰人「……ん、なんだよ、お前も起きてたのか」
    冬弥「ああ」
    彰人「やっぱり、眠れそうにねえってか」
    冬弥「そうだな、キャンプ前日の夜もそうだったが、遠足前に眠れない子供のように目が冴えてしまっている」
    彰人「遠足で例えるなら、行った後に近いけどな……どうせなら、子守唄でも歌ってやろうか」
    冬弥「彰人の子守唄か……ぜひ、聞きた……」
    彰人「冗談だっての」
    冬弥「だが、四人でキャンプ道具を買いに行った時は、白石にお母さんと呼ばれていただろう」
    彰人「……だから?」
    冬弥「ふっ……いや、彰人お母さんの子守唄を聞いてみたいと思っただけだ」
    彰人「お母さんじゃねえし、絶対に歌わねえからな」
    冬弥「残念だ」
    彰人「……ったく、今度こそ寝ろよ」
    冬弥「ああ、分かった」

    彰人:照れ隠しに冬弥に背中を向ける

    〜場面転換〜

    冬弥「……」
    彰人「……」
    冬弥「彰人」
    彰人「……」
    冬弥「彰人、起きているんだろう」
    彰人「……」
    冬弥「彰人?」
    彰人「……」
    冬弥「……」
    冬弥(さっきから全く寝息が聞こえてきていないから、恐らく起きていると思うのだが……)

    冬弥:寝袋のファスナーを下ろして上体を起こすと、自分に背中を向けて横になっている彰人を見下ろす

    冬弥「……」
    彰人「……」

    冬弥:無言で彰人の寝袋のファスナーを下ろす

    彰人「!?」

    冬弥:彰人が声を上げる前にその口を塞ぐと、彰人の耳元で低く囁く

    冬弥「騒がないでくれ、彰人……近くのテントで眠っている白石と小豆沢を起こしてしまうだろう」
    彰人「――……っ!?」

    冬弥:そっと手を離す

    彰人「お前、なにして……」
    冬弥「二人で入るのは難しそうだな」
    彰人「そりゃ、一人用だからな」
    冬弥「……」

    冬弥:心なしか刺々しい口調に聞こえる彰人の言葉を無視すると、彰人の寝袋の中に手を入れる

    彰人「……っ!? や、やめ……っ、冬……」

    冬弥:彰人の言葉を遮るように突然キスをする

    彰人「……っ、ん……っ、ん、う……んん……」
    冬弥「……」

    冬弥:キスをしながら彰人の上に覆いかぶさる

    彰人「……っ、は、あ……っ、と……うや……」
    冬弥「彰人、さっき狸寝入りをしていたのはなぜだ」
    彰人「は?」

    彰人:それは今する質問なのかと、間抜けな表情を浮かべる

    彰人「お前が、早く眠れるようにって……」
    冬弥「そうか」
    彰人「それが、どうかしたのかよ」
    冬弥「いや、理由は分かっていたが、彰人の口から聞きたいと思ってな」
    彰人「は? なんで……」
    冬弥「彰人は優しいな」
    彰人「な!」

    冬弥:彰人が真っ赤になって声を上げそうになると、その反応を見越していたかのように即座に口を塞ぐ

    彰人「……っ!? ん……っ、ん、う……っ、ん……んん……!」
    冬弥「……」

    冬弥:彰人の口を塞いだままの状態で、彰人のズボンに手を入れて性器に刺激を与えはじめる

    彰人「~~っ!? ん、ん〜〜っ、ん、んん……!!」
    冬弥「気持ちよさそうだな、彰人……段々と俺の手が濡れてきているのが音で分かるだろう」

    冬弥:グチュグチュとわざと激しい音が立つように手を動かしながら、彰人の耳元に唇を寄せて意地悪な声色で囁く

    彰人「――――〜〜〜〜っ!!」

    彰人:全身をビクビクと跳ねさせながら、呆気なく絶頂に達する

    彰人「――……っ、……」
    冬弥「……」

    冬弥:頬を紅潮させ瞳に涙を浮かべた状態で放心状態になっている彰人を上から見下ろし、彰人の口を塞いだまま彰人が出した精液を絡めた指を中に入れると、性急な手つきで挿入の準備を開始する

    彰人「……っ、ん、んんう……っ、ん、ん……」
    冬弥「……」
    彰人「ん、ん……っ、ん、ん~~! ん、んん……!」

    冬弥:自分に口を塞がれたままくぐもった喘ぎ声を漏らし続ける彰人の様子に煽られわずかに呼吸を荒らげるも、冷静な態度を崩すことなく無言で彰人の中に挿入する準備を進めていく

    彰人「――――…………っ!!」

    彰人:指だけで何度もイかされてしまい、数回目で呆気なくドライオーガズムに達すると、全身をビクビクと跳ねさせながら大きく背を仰け反らせ、射精をせずに迎えた強烈な快感を伴う絶頂に危うく意識が飛びそうになる

    冬弥「……」

    冬弥:親指以外は全て挿入し中でバラバラに動かしていた指をぬぽっと引き抜くと、肩で息をしながら焦点の定まらない潤んだ瞳で自分を見上げてくる彰人の尻に性器の先端を宛てがう

    彰人「……っ!? ん、んん……う……! ん、んん……!」
    冬弥「……」

    彰人:冬弥が性器を挿入しようとしていることに気がつくと、それだけは絶対に駄目だと言うようにフルフルと首を横に振る
    冬弥:彰人の必死の訴えを容赦なく無視すると、性急に挿入の準備を進めていた時とは裏腹に、まるで焦らそうとでもするかのように性器を半分だけ挿入してからピタリと動きを止める

    彰人「――~~っ!? ん、んん~~!!」
    冬弥「……っ!? ……、……」

    彰人:テントの中とはいえ野外でセックスをするのが嫌なのか、または杏とこはねが近くで眠っているからなのか、突然暴れはじめる
    冬弥:暴れる彰人を制するように彰人の体の上にのしかかると同時に、ズンッ!!と彰人が一番感じるポイントを激しく突き上げながら奥まで一気に挿入する

    彰人「ん、んん!!?? ん……っ、ん、う……」

    彰人:根元までしっかりと性器を挿入された瞬間、諦めたようにぐったりと全身の力を抜いて脱力する
    冬弥:彰人の口を塞いだまま、興奮の高まりに呼応するように荒くなっていく呼吸に合わせて肩で息をしながら、飢えた獣のような鋭い視線で彰人を見下ろす

    彰人「――――…………っ!」
    冬弥「……」

    彰人:冬弥の視線に射貫かれドクンッと心臓の音が大きく跳ねると同時に、冬弥の性器を深々と受け入れている内部がきゅうっと疼き、冬弥のそれをきつく締め付ける

    冬弥「……っ、彰人……すごい締め付けだな……散々嫌がっていたわりに、本当は欲しかったんじゃないのか……」
    彰人「……っ!? ――~~っ!!」

    彰人:ポロポロと涙をこぼしながら、違うと言うように左右に首を振る

    冬弥「そうか」

    冬弥:気にも留めていない様子で短くそう呟くと、普段はすぐに始める律動を開始せずに彰人の中をじっくりと堪能するように挿入したままの状態を続ける

    冬弥「……」
    彰人「……っ、……」
    冬弥「……」
    彰人「……ん、ん、う……」

    彰人:挿入したままの状態で動かない冬弥を不思議に思い、強引に挿入された性器が敏感な場所に触れるたびに鼻にかかった甘い声を漏らしながらも、戸惑い混じりの目で冬弥の目をじっと見つめる
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    MAIKING【冬彰】R18/冬弥が類にそそのかされて彰人を試す実験を行い、うっかりとSEXをしてしまう話(会話文)

    未完成(本文あり)
    完成後に再投稿するまでは全体公開で投稿させていただきます。
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    ❏設定❏

    ・元ネタ→イベント『Rise as ONE』

    ❏本文❏

    類「――……と、いうわけで。東雲くんは、石原くんが相棒であるマックスくんを大事に思う気持ちを自分と重ねながら、ディスクドッグの大会で、大変素晴らしい結果を残したというわけさ」
    冬弥「――……」
    類「……? 青柳くん、さっきから硬い表情を浮かべているけれど、一体どうしたんだい?」
    冬弥「……! すみません、神代先輩が今話してくれたことが、少しだけ引っかかってしまって……」
    類「と、言うと?」
    冬弥「彰人が相棒を大事に思う気持ちに共感してくれたことに関しては、すごく嬉しいのですが、その……俺は、常日頃から、彰人の相棒思いな部分に甘えてしまっているな、と。その甘えは、信頼と言い換えることもできるかもしれませんが……俺は、これから先いつまで、そして、どこまで彰人に甘えてしまってもいいのだろうか、と……」
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