❏設定❏
・類が、時間停止、透明人間になる等のエロ漫画にありそうなシチュエーションを体験できる機械を発明する
・その機械を使って彰人を女体化させたりショタ化させたりケモ耳化させたりする展開まで考えてるけど、基本的に元の体のままで書き進める予定
❏本文❏
類「――と、いうわけで。さっそく東雲くんに使用してみたいと思っているのだけれど……その前に、司くんと青柳くんがどの機能に興味があるかを聞かせてくれるかい?」
司「オレと、冬弥が……」
冬弥「どの機能に興味があるのか、ですか……?」
類「おや? その様子だと、君達二人も僕と同じで、全部の機能に興味があるようだね」
司「む、当然だろう! 上のボタンから順番に使っていくぞ、類!」
冬弥「上のボタンから、順番に……なるほど、さすが司先輩、大胆不敵な考えをお持ちですね」
類「青柳くん、本当にそう思っているのかい? 前から思っていたけれど、君は司くんに洗脳されているんじゃ……」
司「ひ、人聞きの悪いことを言うんじゃない! もちろん、思っているに決まっているだろう! なあ、冬弥!」
冬弥「はい、司先輩!」
司「い、いや、オレに合わせて叫ばなくてもいいのだぞ、冬弥……その受け答えだと、本当にオレが洗脳しているように見えるだろう……」
類「ふふ、それじゃ、東雲くんの元へと急ごうか」
〜場面転換〜
類「どうやら、僕達は東雲くんのコミュニケーション能力を過小評価してしまっていたようだね……」
司「……? どういうことだ、類」
類「時間停止中に僕達が東雲くんにすることは、時間停止を解除した後に一気に襲いかかる……つまり、時間停止中に僕達から受けた快感が後からやってくるという設定にしてあるからね」
冬弥「設定?」
類「ああ、時間停止ボタンや透明になるボタンを押せばその現象が起こるようになっているけど、今言ったような細かい設定もできるように作っているんだ。つまり、時間停止を解除した後に東雲くんの身に何も起こらないように設定することもできるということだね」
司「さすがは類と言いたいところだが、それと彰人のコミュニケーション能力となんの関係があるんだ」