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    9s0z9

    @9s0z9

    ちょそ推し五悠狂い

    ついったしたごゆの壁打ち置き場にしたくて。

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    9s0z9

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    呪専パロ五悠のちゅー話。
    恋愛DTのイカれた先輩。

    「お前がゲテモノ食ったっつー虎杖?」
     突然目の前に現れたのは、白髪の大きな男。目元は真っ黒な丸いサングラスに遮られ、その奥は何も見えない。
     ポケットに両手を突っ込んだまま、上から下と品定めするように見下ろされ、その態度と言い方に、初対面ながらいい気はしなかった。
    「だとしても何?」
     見えない瞳を一瞥して言った瞬間、突然のゼロ距離に衝撃を受ける。まだ一度だって体験した事ない唇への感触。急激な動きにも関わらず、ぶつかった感触は優しく柔らかい。
    「は?」
     ただただ意味が分からず呆けて見上げれば、さっきよりほんのり口角を上げて俺を見下ろす男。何も言わず、再び顔を近づけてきたもんだから、俺は慌てて両腕を伸ばし遮った。
    「いやいやいや何してんの? ってかアンタ誰?」
    「キスに決まってんだろ? は? 俺の事知らねーの? 五条悟。そんで今からお前の彼氏様。覚えとけよ」
    「は? 意味分からん。俺、アンタと初対面だよね? 何で俺初対面の人にファーストキス奪われなきゃなんねーの? 呪術高専って変な人が通うところなの?」
    「アンタじゃねえ。悟。キスすれば運命の相手かどうかわかるって大塚愛が言ってんだろ」
    「大塚愛とか聴くんだ? ……じゃねぇっ! だからって初対面の人にいきなりキスしちゃダメでしょ⁉ 今まで誰にも怒られなかったの?」
    「あ? 俺のキスは安くねーの」
     そう言って俺の抵抗など物ともせず、強い力で覆い被さられ再びキスを受ける羽目に。しかも今度はさっきの比ではない濃厚なやつ。漸く解放された時には、すっかり息も上がって、若干目の前に星がチラついたが、正直、相当気持ち良かった。
    「っは、っ、な……」
    「ゆーじも運命、感じただろ?」
     吃驚するくらい甘い声のする方へ視線を向ければ、真っ黒だった目元は澄んだ綺麗な青に俺が映り心臓が跳ねる。
    「運命は……」






    から始まるごゆ、あると思います。
    あのまま運命感じちゃってなぁなぁで付き合い始めるも良し。
    運命感じるわけないでしょ!!って怒って、でもまぁイケメンだし、蚊に食われたとでも思えばいいかとされた事自体は許しつつ、これから過ごしていく中で段々ごじょーせんぱいに惹かれていくゆじ。結果らぶらぶごゆになりますね。

    はーかわいい。

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