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    9s0z9

    @9s0z9

    ちょそ推し五悠狂い

    ついったしたごゆの壁打ち置き場にしたくて。

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    9s0z9

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    悟と悠仁、どっちが上手(うわて)かなって考えてたらこうなった。
    でもつよつよさとるも好きなんだよな…これはちょっと尻に敷かれ過ぎ??でもほら、旦那が尻に敷かれた方がうまく回るって言うじゃん。

    傷付けるのを分かっていて、傷つかないと離れてくれないから。と、ゆじを想って上手な五に対し、『嗚呼これ俺の為なんだろうな』って更に上手なゆじがちゃんと五の意味を理解して聞き分けよくする大人なゆじ。結局傷付けるしか方法が分からない五より、ゆじの方が大人なのが良い。その場では五の言葉に打ちのめされるんだけど、部屋に一人になった時にそういう答えを見出せるゆじ。傷付けられるより傷付ける方が自身では辛い事と認識してるから、五にそう言う態度を取らせてしまった事に罪悪感さえ覚える。優しい。

    「う~ん……無理。そう言う対象に君を見れない。あ、でも、キミの勇気に免じて一回だけならシてあげようか?」

    これがベスト。きっぱりとライン引きして、自分の感覚を伝える。更に追い打ちで、誰にでも簡単にこういう事は出来る人間なんだよ僕。って伝えられる言葉のチョイスとして。
    本心は、いつだって君の隣は心地よくて、二者択一なら俄然『好き』だし、そういう行為だって多分きっと絶対出来る。でも僕は君より十三も大人だし、残念ながら僕は世間一般、普通の人間じゃない。呪術師としては最強なのにね。これから長い人生、僕より相応しい誰かと出会えるはずだから。と、結局自分から突き放した癖に、あれから態度の変わらないゆじに対して、これで良かったんだよね?って思いつつ毎日ゆじの事が気になる五は確実にいます。

    卒業してお酒が飲める年のネンズ同窓会。グループラインとかでちょいちょい連絡は取りつつも、卒業と同時に中々会う機会はめっきり減って。そんな中、仕事帰りの五が三人の呪力を察知し介入。でも丁度帰る頃で、『僕も皆と久々にお喋りした~い』なんて二次会を提案するけど、勿論二人は拒否(片や翌日の任務、片やお肌に触るし眠いから)され、二人だけの二次会。次の日休みだからってまだまだ飲む気満々。だったら僕ん家で飲む?ってお持ち帰り。こうしてまじまじと顔を突き合わせるのは何年振りか。三人とも大人びた顔だし、昔に比べて傷も増えた。道中の千鳥足、紅潮する頬、水分大目な瞳、焼き鳥でも食べたのか、ぷるぷるさせた唇。大人の魅力も宛ら、自分に向ける笑顔はやっぱりあどけない子供のままで。
    悠仁の成長と、あの時の判断はやっぱり正しかったと言い聞かせる自分。言い聞かせてる時点で、自分でも危ういななんて分かってて。ちょっとばかり部屋に招いた事を後悔。そういう雰囲気になっちゃたら絶対ヤッちゃいそうな自分が憎い。ワンナイトでもシたいのは案外僕の方。
    無論悠仁がまだ自分の事を好きだとは限らないけど、酔ってるし!って手を出そうとする五に、好きじゃないならそう言う事はシない!ってちゃんと出来るゆじ、めっちゃ大人。

    「俺とヤりたいなら順序ってのがまずあるだろ?酔ってるからって流されるのは嫌だ。俺、ずっと先生の事好きなままなんだからな」
    って言いながら途中泣いちゃうゆじ可愛い。
    「先生も俺の事好きだと思ってたのに、あん時はちょっとショックだったんだからな。卒業して色々な人と出会ったけど、結局この気持ちだけはずっと変わらず俺の中に在るんだよね。五年もずっとそうやってあるって事はさ、それってもう何があっても揺るがなくね?」
    なんて、やっぱり悠仁の方が上手なの最高じゃないか????

    あ~~~~まじゆじ尊い。ゆじ可愛い。

    ごめんねしか言えない五よ!!!その後ちゃんと付き合ってセッするけど、ゆるゆるな事に腹を立て(勿論自分で弄ってたゆじ)わからセッされる。起きれない程散々されて、翌朝またゆじに怒られる五、いると思います。五悠尊い。
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