最近搜索
    登录以注册您喜欢的标签
    注册登录

    musha

    @mogumusha_musha

    書き散らし用
    ジャンルにより名義変えたりする

    ☆安静的关注 用表情符号大喊大叫 🌸 🍱 🍡 🍶
    POI 69

    musha

    ☆安静的关注

    うさかど 現パロ(記憶あり) ※同じ会社にいます

    ##金カム
    #うさかど

    点击全屏 (大小:1536x2048)。禁止转载
    🙏☺😍💏💑💏💗💗💗👏💖💗💗👏👏👏🙏👍❤☺🙏❤💖✨😊💞💞💞☺☺💖💖👍👍👍☺☺☺☺❤❤💖💖💖👏💖💖💖💖💖
    让我们发送反应!
    创作者的回复

    相关作品

    推荐作品

    suzumi_cuke

    训练本誌306・307話のセリフや描写がバリバリ出てきます。ネタバレと自己解釈全開で書いた。主に少尉目線で、軍曹を助けようと奮闘している鯉月?の話。今しか書けないだろうなあと思ったので…大事なのは勢い…(自分に言い聞かせてる)(本誌近くて気持ち悪くなってる)
    306→307話の行間 無鉄砲が救うもの 続く車両のドアを開けた瞬間、眼に飛び込んできた光景に鯉登は総毛立った。
     巨漢に掴みかかった月島が、掲げた左手を今にも振り下ろそうとしている。その手の中には手投弾があった。
     ――月島は死ぬ気だ。

     考えるより先に身体が動いていた。声が出ていた。
    「月島ッ」
     呼び声に月島が顔を上げる。視線が鯉登の顔を捉えた。険しかった月島の表情が一瞬はっと驚愕を示したあと、さらにその険しさを増した。
    「来るなッ」
    「よせ月島ッ」
     叫びながら鯉登は駆け寄ろうとした。
     馬鹿馬鹿、なんて馬鹿な奴だ。そんなことをしたらお前も死んでしまうではないか。手投弾の威力は、お前ならよくわかっているだろうに。
     ――いや、一番の馬鹿は私だ。
     月島は鶴見中尉殿のためなら死ねる。どれほど危ないことでも、どれほど汚いことでも、己の心を殺してやり遂げる。己を顧みようとしない。そういう男だと、わかっていたはずじゃないか。わかっていたのに。
    4966