おきもちのいちにちあさ、おきて、きょうがはじまった事に絶望しながら身支度を
していく。
ふわふわと夢見心地のような昨夜があった事だけを自覚し、
粛々と出勤するのだ。
私は社畜、社会の歯車だから。
そして、労働を終えて、命からがら我が家に帰る…そして、
そこから私の記憶はいつも…
夜、起きて、今日が始まったことをヨロコビながらふわふわと
うかぶ。
オモクルしいゲンジツからハナれて、ユメミゴコチのセカイで
ジユウになるの。
ワタシはオキモチ、アイはダレにもマケないから。
そして、アソびツカれて、ゴキゲンになって、ゲンジツに
もどって…えっと…
あさ、おきる。