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    ao_shinka

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    ao_shinka

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    縁日デートする葬炎。
    ※※攻め喘ぎ注意※※
    ※ひたすらいちゃいちゃしているだけ

    これもラテラ―ノイベ前に書いたもので、イベで普通にラテラノにも綿菓子があることを知ってアウアウってなった思い出

    #葬炎
    buryingitis

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    related works

    イズ@sura

    MOURNING葬炎「クリスマスの後で」

    クリスマスの翌日12月26日の朝、寝ていた炎客はイグゼキュターに起こされる。
    彼は炎客に渡したいものがあるようだが……


    クリスマスなので仲のいい二人が見たかった……🤦
    葬炎「クリスマスの後で」
      



    「炎客、起きてください」

     なかなか目を覚まさない炎客の体を、イグゼキュターは優しく揺すった。

    「……ん?」

     イグゼキュターが再び体を揺らすと、炎客はゆっくりと目を開けた。
     そして、彼の顔を覗き込むイグゼキュターの整った綺麗な顔を眠そうな目で見上げる。

     晴れた日の空。
     水色よりもさらに薄い澄んだ色の瞳が、炎客の顔を映し出していた。

     炎客は声を出そうとして顔をしかめる。
     彼の声は嗄れていて、いつものように話すことができなかった。
     昨日の行為で声を出しすぎたせいだろうと、ため息をつく。
     いつものように話すのをあきらめた炎客は、小声でささやくようにイグゼキュターへ声をかけた。

    「……どうした?」
    「サンタクロースが来ました」
    「は?」
    「サンタクロースが来ました」
    「違う。聞こえなかったわけじゃない。そのサンタクロースっていうのは……」

     炎客が気だるい体を起こしてイグゼキュターを見ると、彼は白いファーやボンボンがあしらわれた赤い上下の衣装……いわゆるサンタクロースの格好をしていた。
     サンクタなのでさすがに帽子は被っては 1782

    イズ@sura

    MOURNING葬炎「守護銃」

    サンクタとサルカズの種族的確執……おいしい……。
    そんな気持ちから勢いだけで書いた葬炎。
    葬炎「守護銃」 




    「貴方の持つ時計は正統な相続人がいます。こちらに渡していただけませんか」
    「ハッ、俺が手にいれたものを返せとは、随分傲慢なことを言う」
    「貴方がそれを非正規の手段で手にいれたことは調べがついています」
    「非正規の手段、ねぇ。サルカズの傭兵に説教でもするつもりか?」
    「説教ではありません。私は執行人。法を執行するのが執行人の務めです。その務めを果たしているにすぎません」
    「法ねぇ」

     そう言って、彼はニヤリと笑みを浮かべた。
     そして、腰にさした刀の柄に手をかけ、見せつけるように鯉口を切る。

    「そんなに欲しいなら俺から奪えよ、執行人」 

     高まる炎客の闘争心に呼応するかのように、鞘から顔を出した刀の鋼がキラリと光った。

    「でないと、俺がお前の守護銃を奪うことになるぞ」

    ※※※※※

    「炎客」

     先にシャワーを浴びて、ベッドに横になっていたら、いつの間にかうとうとしていたらしい。

     出会った頃の、懐かしい夢を見ていた。

     声をかけられて目を開ければ、整った顔の男が見下ろしてきていた。
     頭上には黒いサンクタの輪、背中にも同色の硬質な羽。
     
     服を 1090

    recommended works

    mssk

    MAIKING『ドクターが結婚するらしいですよ?』
    傀博♂のSS。
    かきかけ。本当に書きたいとこだけ。全力ゆるふわ時空。ファントム出てない。
    もしかしたらこれイントロにして一本書くかも。書かないかも。
    「け、っこん……ですか……ドクター……?」
    ばさり、と軽い紙束が床に落ちていく。目の前の、ロドスのトップにして愛らしい姿のコータスの少女は、その目をまん丸にして私を見つめていた。
    「あー……うん。やっぱり、駄目?」
    「だめということはありませんがけっこんされるということはつまりドクターとどなたかがけっこんされるということでしょうか」
    「同じこと二回言ってるな……。うん──ってアーミヤ!?」
    散らばった紙の上に更にアーミヤは崩れ落ちる。突然のことに、私も慌てて彼女のそばに駆け寄って、その手を取った。
    「ア、アーミヤ、大丈夫か!?すぐケルシーを呼ぶから、」
    「だいじょうぶです。わたしはだいじょうぶです」
    「ほ、本当に?」
    思わず握った手が震えていた。長い耳が力なく垂れ床に擦りそうだったので、もう片方の手でそれを彼女の肩にかける。そんな私を、やがて彼女はゆっくりとした動作で見上げていた。
    「……ロドスのためにならないとか。目的の邪魔になる、という話なら。今言ったこと全部無かったことにして良いよ、アーミヤ」
    「……え?」
    「そういう契約めいた関係性に、そこまで固執していたわけでもないんだ、私達 2810