連合洗脳ノイマンさん(ハイノイになるはずの方)記憶喪失というか、洗脳されて大西洋連邦で別人としてMSパイロットやっているノイマンさん。
肩すぎくらいの髪を後ろで括っている。連合来てから伸びた。
偽名がアルバート・シュミット。
この場合は無理矢理にでもハイノイ成立させてハッピーエンドを目論むので。
アルバート・シュミット少尉(ノイマンの洗脳されてる状態の偽名)
元ドミニオン操舵手
最新鋭艦ドミニオンを落としたという懲罰人事により少尉へと降格。(ドミニオン操舵手時代は中尉)
しかし、腕はいいと認識されていたのでMSパイロットへと転属させられる。
大西洋連邦からコンパスへ出向してきているMS部隊。
結構ギリギリまで突っ込んでいくタイプの飛行をする。そのため主に囮として活躍するので、撃墜数自体は少ない。
自身も別に撃墜数に対して興味はない。
気は強いし自分を持ちすぎるくらいに持っているので、上官反抗は日常茶飯事で懲罰房の常連。
薬物を使った洗脳なので、定期的に薬を打たれているので腕は注射痕だらけ。
周囲が知らないうちに反抗していての懲罰房と思われてる時の一部は洗脳に薬打たれてる。
薬が切れると錯乱する。「ドミニオンが墜ちたっ!」「サイクロプスで死ねとっ?!」「俺はッ」とかになる。
アークエンジェルに来てからは艦長が懲罰房に入れることを是としないため一度も入れられていない。
呼ばれ方は「シュミット少尉」。
たまにその場のノリで「アルバート」って呼ばれるが、それには全く反応できない。
大西洋連邦出向コンパス量産MS隊
大西洋連邦は母艦をコンパスに供出していないので、一隊分だけアークエンジェルに間借りしている。
隊長は少佐。
中尉以上が多い。アルバート・シュミット(ノイマン)が階級一番下。同階級はいない。本人も何故?って思っている。
年齢はアルバート・シュミット(28)より下が二人位いる。(27,26)どっちも中尉。
個々人の能力が高い隊というよりは、連携がよくとれるタイプの隊。
基本的に仲はいいが、ビジネスライクの仲のよさ。
ノイマンの洗脳については隊長と副隊長しか知らない。
シュミットが懲罰房に入れられることに関しては、皆(もう少しうまく立ち回ればいいのに)って思ってる。
懲罰房に入れられる時は括ってる紐も没収される(ワイヤーソーとか仕込んでる可能性)ので、何人かはちょっといかがわしい気持ちになっていた。「アイツなら抱けるな」っていう。
一応、誰からもヤラれていない。
ハイノイになるためのあれやそれ
シュミット(ノイマン)は自身の名前に未だ完全適応はしていないので、自分に向けられた面白半分の「アルバート」呼びに全く反応ができない。毎回スルーしてる。
「シュミット」だけでも結構抜けるので、基本は「少尉」に反応しているだけ。
ミレニアムとの合同作戦の際にハインラインに対する「アルバート」にはなぜか反応する。
そのたびに「申し訳ありません」とは言っていたが、余りにも続くので、ハインラインが「不快な奴」として認識をする。
シュミット(ノイマン)はシュミットで、余りにも毎回やらかすのでさすがに申し訳なくなっている。ハインラインのことは「綺麗な顔の気難しい人」って認識してる。
ヤマト隊・ハーケン隊以外は基本的にミレニアムとアークエンジェルの行き来ほぼないのでそんなにミレニアム組との接点はない。
あくまでもシュミット少尉の操縦は「ナチュラルとしてはそこそこやるな」程度の曲芸飛行。あんまり目立ちすぎると撃墜される危険があるので、あくまでも安全な囮となるように気にしながら操縦している。
なのでハインライン大尉もそんなにシュミット少尉のことを気にはしてない。
そもそも大西洋連邦出向組はアークエンジェルのクルーともそこまで仲良くはない。
それでも三国(?)共同の会議とかはあるのでたまに会う。でも一番階級下のシュミットにやることも何も無いからやっぱり話するとかは特に無い。が、一度大西洋連邦出向組のトレーニングウェア姿をハインライン大尉が見た時に、一人だけ異常に腕に鬱血痕があるのに違和感を持った。
映画でのシュミット少尉
エルドア地区での戦闘で、大西洋連邦出向のMS隊がシュミット少尉(ノイマン)を除いて全滅。
必死過ぎて目立たないようにとかできなかったので、今までではありえない回避行動をとれたのでどうにか生き残れた。
キャバリア―でオーブへと逃げる。
大西洋連邦出向唯一の生き残りなのでオーブでの立ち位置が分からない。ラミアス艦長たちがえらく自分を近場に置いておこうとするのは、自分が大西洋連邦出向だから信用されてないためだと思ってる。
キラの「君たちが弱いから」を聞いてちょっと心が痛むけど、なんでかはわからない。
ミレニアムハイジャック計画を聞かされた時、自分は関係ないからと辞退を申し入れた。
→この件で大西洋連邦がなにもしなかったということになる。全滅したわけではないのに、コンパスの活動を不当に行わなかったとして大西洋連邦の評価を下げたいのか、という事で渋々参加をする。
ハイジャックに参加し、自分もMS隊で戦闘に参加するのだと思っていたら突然ミレニアムの操艦マニュアルを渡される。
呆然としていたら「あなたにはミレニアムの操艦を行ってもらいます」と言われ正気を疑い、反抗する。上官命令なので従わざるを得ない。
「何が起こっても知りませんよ」って言ってやる。
後は基本ストーリーそのまま進み、戦闘ブリッジが撃たれかける所(アスランが駆けつけるあの辺)で、(前にもこんなことが)って一気に走馬灯が走り、自身がアーノルド・ノイマンだったことを思い出す。
「遅くなりました、ラミアス艦長」
「ノイマン大尉、記憶が」
「アーノルド・ノイマン大尉、大変遅くなりましたがラミアス艦長麾下にて操舵を担当させていただきます」
「任せたわよ」
そして後は映画の通りかつハインラインさんがノイマンさんの操艦に頭焼かれるのでハイノイになって行きます。
アルバート・シュミット少尉を含む大西洋連邦出向のMS隊はエルドア地区にて戦死。