やか(ヤカ) いろいろ詰め込む用一次も二次も健全もエロも。メギドが多いかも。X(旧Twitter):@mooncross215 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 41
ALL ゆにさきゅ ウァプソロ ベリソロ ソロウァプ やか(ヤカ)DONE指揮をとるのはベッドに横になったウァプラの上にソロモンは腰を下ろしていた。 腹部に手のひらをつけ、ウァプラを軽く睨みつける。 「……なんだ」 言葉の強さと裏腹に少し嬉しそうな声色と口元。 ソロモンは顔の熱さを感じながら、首を振った。 「指揮するのは俺だって、いつもウァプラがいうから」 「……ああ」 ウァプラは小さく笑うとソロモンの腰に手を回した。 くすぐったいような痺れるような感覚が腰に走る。 「だ、だから! こっちの指揮だって俺がとってもいいだろ…っ」 「……フン」 ウァプラの手が離れていき、そのままウァプラはベッドに横になった。 好きにしろ、と言わんばかりに手を揃えて目を閉じている。 ソロモンは小さく喉を鳴らした。立ち膝をつき、寝転ぶウァプラの上で四つん這いになりながら顔を寄せる。 637 やか(ヤカ)DONEキスの日ウァプソロ「おにいたぁん」「ソーくん」ジズとコルソンがソロモンの背後から足元に抱きついてきた。「しゃがんで、おにいたん」「届かないよお」「ん? どうかしたのか?」ソロモンは2人に目線を合わせるようにしゃがみこんだ。すると、ソロモンの右頬にジズ、左頬にコルソンが口付けた。「……え?」ソロモンは驚いた表情で二人を見た。イタズラっぽく笑って顔を見合わせた二人は逃げるようにソロモンから去っていった。残されたソロモンは何度も瞬きして二人の後姿を見ていた。「ああ、キスの日だからだね。二人とも可愛いじゃないか」一部始終を見ていたバルバトスが微笑ましく笑いながら近づいてきた。「なるほど。キスの日か。誰かから教わったのかな」「きっとね。頬へのキスは、親愛、厚意、満足感……二人的には親愛なるソロモンへ……という感じかな」「へえ……場所によって意味合いが違うんだな」バルバトスはソロモンの前髪を手で少しかきあげた。「じゃあ俺からは祝福を」そういうと額に口付けた。「バル…っ!」「そんなわけだから、ソロモンも一発かましてきたらどうだい?」バルバトスは自身の耳たぶを触った。「唇で 920 やか(ヤカ)MAIKING御都合幻獣の発情ウァプウァプソロ仕立て力尽きた「あの化け物には触れるな。正気を失う」ウァプラは自身の領地にある森で小さな化け物がでると話を聞いた。近くを通りかかった商人が使用人であるディオに伝えたことから発覚した。森は領地の外れに位置し、生態系の健康状態も良く、村や街から離れているためヴィータも近寄らないことで見回りの頻度を低くしていた。「チッ……」ディオが用意した食事を手短に済ませ、武器を手に取り、すぐさま森に向かった。*****森に着くと、すぐに違和感を覚えた。もう暑さが収まり涼しい気候になってきたというのに、獣たちの悩ましげな声が聞こえる。まるで繁殖期のようだ。少し歩くと見慣れない生き物の死骸をすぐに見つけた。キノコ型の幻獣だ。熊のような獣に潰された跡があり、小さく萎みきっている。見回すとすぐにキノコ型の幻獣を1匹見つけた。ふっくらと丸い。黄色い鳥頭が頭をよぎったが、すぐさま武器を振るい、傷を負わせた。しかし、幻獣はすぐに逃げ出した。「逃がすか」後を追うが、逃げ足が速く、なかなか追いつけない。すると、1匹の幻獣が2匹に分裂した。(攻撃を食らうと殖えるタイプか……クソウゼェ……!)一撃 2511 やか(ヤカ)DOODLEウァプソロ事後雰囲気やらしい 1