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    aya_Heroine

    @aya_Heroine

    🔞置き場

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    aya_Heroine

    DONEモブ視点のエー監♀
    エース寮長設定です。
    後半少しだけ雰囲気注意。
    モブに自己投影して楽しんでください。
    .









     僕の前に現れたあの人は、まさに女神様だったのだ。




      憧れだったナイトレイブンカレッジに入学出来て早数ヶ月が経った。だけど実際入ってみたら、そこは勉強も運動も苦手な自分には厳しい世界だった。あまつさえ選定されたのはハーツラビュル寮。どうして自分なんかが、なんて入学式は闇の鏡を睨み付けてやろうと思った。寮長もいかにもな陽キャ人で副寮長の方が僕には好ましく思えた。しかもこの寮、なんでもない日のパーティとかよく分からないパーティを定期的に開催している。今日だってそのパーティに使うハリネズミが皆逃げ出してしまい、この薔薇の迷路まで追いかけて来たら自分が迷子になってしまったのだ。全くもってついてない。
     『……だから嫌だったんだ、ハーツラビュル寮なんて……』
     そうして一人ぶつくさと文句を垂れながら、途方に暮れつつある時だった。音も気配もなく、いきなり後ろから声を掛けられたのは。
     『……君、迷子? 見ない顔だから一年生……かな? あ、ごめんね。自分、怪しいものではないです! 脱走したハリネズミを追ってきたら迷子になっちゃって』
     いきなり現れ喋りだした人に遠慮な 3889

    aya_Heroine

    DONEエー監♀ エーユウ♀ ❤️🌸
    ・年齢操作有、デフォ名使用。
    ・エース(27歳)とユウ(16歳)の邂逅


    .















    「…眩しい…」

    カーテンの隙間から零れる朝の光によって、ユウは目を覚ました。
    まだ覚醒前のぼんやりとした頭で、日課であるスケジュールを頭の中に浮かべる。

    (今日は…確か小テストがあったはず…あとは、あ、学園長に呼ばれてたな…)

    一通り思い浮かべ終えて、すぐ側で寝ているはずの相棒を起こそうと腕を伸ばした。が、想像していた柔らかいフサフサした毛を掴むことなく、何やら硬い筋肉質なものにぶち当たってしまった。

    (ん?グリムって、こんな硬かったっけ?)

    我が相棒はいつの間にこんなに筋肉質になってしまったのだろうか。不思議に思いながらもまだ眠たいと訴える瞼をゆっくりと開いていく。
    そうして、そこに見えた光景にユウは悲鳴を上げそうになったのを瞬時に堪えきった。

    「はっ…!?」

    眠気が一瞬でどこかに吹き飛んでいった。思い切りよく後ずさってしまい派手に背中からベッドの下に落ちた。ズドンと鈍い音を立て落ちたせいか、男が怪訝そうに眉を寄せて眠りから覚醒した。

    「んん…?なんだよ、ユウ。どしたの」

    全くの見ず知らずの男の人が、自分のベッドで 6757

    aya_Heroine

    DONEエデュ監♀/エデュユウ♀
    三人でお付き合いしてる世界線。
    ※コンドーム買いに来た話。
    年齢操作有、デフォ名使用。




    .

















    「おいデュース、お前この間散々ヤッたからすぐなくなったんだろ?今日はオレの番だ、どいてろ」
    「お前だってやっぱいつものがいーわって言ってただろうが。お前がどいてろ」

    ギャイギャイと人気のないとあるコーナーの一角で騒ぐ成人男性二人。そんな彼等の一歩後ろからユウはこれでもかというほどでかいため息をついた。

    ――勘弁して欲しい。なにが悲しくてこんな場所で、二人の討論に付き合わねばならないのか。

    チラリと視線を上にやる。そこにはファンシーにデコレーションされた看板。男女の夜の必需品!と書かれた下にはバリエーション豊富に並んでいる品々。自分に全く関係がないわけではない。だが、こうやって実物を見ても何一つピンとこない。

    「これだから堅物は困るんだよなぁ。試してみていいやつだったらそっちも使えるじゃん」
    「ヤリチンと一緒にするな。僕は生涯ユウ一筋だ」
    「おい!人を他でも遊んでるみたいな言い方すんな!オレだってユウしか抱いてねぇよ!」
    「ふ、二人共!!」

    たまらず張り上げた声に、端整な顔が同時に振りかえる。
    チェリーレッドとターコイズに射抜かれ 2937

    aya_Heroine

    DONEエー監♀/エーユウ♀
    コンドーム買いにいく二人
    年齢操作有、デフォ名使用。
    ネタがネタなのでタグ付けました。R要素はないです
    .















    時刻が深夜十二時をさそうとしているころ、ドラッグストアのある商品コーナーの前で佇む男女二人がいた。
    「ほらほらユウ〜。は、や、く」
    「う、うぅぅぅぅぅ」
    繋いだ手をぶらぶらと揺さぶられながら女の方―――ユウが唸り声をあげる。広い店内、そして時間が時間なことから客はまばらな状態だ。
    しかし、いつ誰がここを通るか分からない。早く決めなければいけない。でも。
    「き、決められるわけないでしょ…!!」
    なるべく小声で喋ったものの、エースには充分聞こえていたようで。
    男の方、エースと呼ばれた人物がなんで?と言うふうにユウを見やる。
    決められるわけがない。だって、こんなの。
    「いつも付けてるやつはこれ」
    戸惑うユウにそう言ってエースが指をさしたものは、黒字でデカデカと0.01と記されているもの。
    「なっ…!」
    「ね?」
    そう言いながら可愛らしく首を傾げるエース。男なのに妙にその仕草が似合ってしまうのを腹立たしく思いながら、ユウは益々頭をかかえた。
    (こうなったエースは決めるまでテコでも動かない気だ)
    いつも付けてるやつと言われたところで、最中はいつ 1780