Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    サクライロ

    【2023.10.4】
    諸々検討の結果、ポイピクの投稿を停止することに致しました。後日アカウントを削除します。
    ご覧くださった方、リアクションをくださった皆様。本当にありがとうございました!
    今後はくるっぷ+pixivにて細々活動していきます。
    https://crepu.net/user/sakurairo

    ☆quiet follow Yell with Emoji 🌸 🎂 💗 💒
    POIPOI 76

    サクライロ

    ☆quiet follow

    ※BL苦手な方はご注意くださいませ。

    https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16117483
    醒さんが書いてくださった推しCPコラボ小説が完結なさった…ッ!!
    最高のクロスオーバーを有難うございます…!🙏✨
    皆様、是非、ゲスト出演のテュルフロを見届けてやってください!

    ※これ関連の小ネタ(量産予定)、今後この投稿にぶら下げていきまーす🤤

    ##コラボ

    Tap to full screen (size:600x900).Repost is prohibited
    🎊😊🎆❤❤❤🎆🎆🎆😍😍😍😍👏😊🎊💞🌈🌈🌈🌈💴🌈💞😍😍😍😍😍😊😊💒✨😇😊🎊🎇🎇🎇☺☺😻😻😘😇💏😇💏💏🍰🇱🇴🇻🇪🎃🍰💒💒😍
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    たまの

    SPOILERなんかエロいことをしないと出られない部屋胸ぐらを掴まれ、押し倒された。
     ……ええと、二十センチ以上も身長の低い、女の子から。
     強引に唇を重ねてくる。勢いまかせなので、思い切り前歯がぶつかり合う。色気もへったくれもない。ちょっと待った、という言葉は口にする前に封じられた。
     ……正直に言います、本気の抵抗はしませんでした。
     だってこの状況、ちょっとオイシイだろ。困る相手ならまだしも。何してくれんのかな、って、好奇心。これも正直に言ってしまうか、シタゴコロ、ってやつだ。
     懸命に貪られて、舌を絡め取られて。いっそ抱き返してしまおうかと頭をよぎったけれど、もう一度歯がぶつかったところではたと我に返った。舌、切れたんじゃないのか、今の。

    「――ちょっと待っ……ちぃストップ!」

     両肩を押さえて制止する。完全に覆いかぶさる状態だった彼女を、下から支えるような体勢。なんだろな、この状況、どう考えてもオイシイんだけどさ。
     腕一本ぶんの距離で引き剥がされた彼女は、まともにこちらを見ることもできない。耳、真っ赤だぞ。

    「そんながむしゃらにならなくても……」
    「でもっ、だって、こうしないと出られないって、この部屋……」
    「たしかに 1223