た無
mizus_g
DONE「昨日の夢と今日の過ち」2021年3月21日全空の覇者17で配布した無料ペーパーに載せたものです。
貰って下さった方ありがとうございました~!
黒竜騎士団時代の話です。Rはつきませんが若干スケベです。夜も更けた薄暗い城内の廊下を、パーシヴァルはひとり、急ぎ足で宿舎の自室へと向かっていた。
騎士団の皆はもうとうに寝静まっている。パーシヴァルはというと、黒竜騎士団の副団長に叙任されるにあたって必要な書類を揃えていたら思ったよりも時間がかかってしまい、気がついた時には辺りがすっかり暗く、静まりかえっていたのだった。
複雑な仕事をしていたわけでもないのに無駄に時間が掛かったことには、理由がある。
昨夜見た夢のせいだ。誰にも言えぬ、ひどく不埒な夢を見た。騎士団長のジークフリートと自分が何故か恋仲になっていて、ふたりでベッドに上がり、裸で抱き合う夢だった。
奇妙なまでに五感の伴う夢で、自身で服を脱いだ彼が晒した素肌の色や、その艶めきの臨場感は今でも手に取るように思い出せる。夢の中のジークフリートはパーシヴァルの身体をベッドに押し倒し、自ら脚を開いて挑戦的にパーシヴァルを誘った。パーシヴァルは興奮して自制心をなくした状態にあり、晒された内腿の肉感に躊躇うことなく欲情した。その情動は夢のくせにあまりに強烈で、目が覚めて時間が経過した今も感情の内側に居座ったまま残ってしまっている。全裸の彼の 4494
にく。
MOURNING21.3.21春コミお休みしました…(半べそ)
昨日まで行く気満々で準備してたけど今朝微熱があったので諦めました…久しぶりのイベント、新刊は無理だったし何も新しいものなかったけどそれでも行きたかったな…
持ち込む予定だった無配の1枚目を供養に…
そして何にもない僻地なのに反応くださった方ありがとうございます…
この数ヶ月体調崩していたので前回の落書きにいただいた反応今見ました…元気出ました…
しおソルト
MOURNING前に入れ忘れた貘ハルログまとめ一応4です。一番下にのぶ子入りもあるよ。もう古いからアップしなくていいかなと考えたものの一応。漫画?はすごい初期にハマってすぐに委託参加した無配漫画につけたペーパーラリー用の漫画でした。
最後ののぶこ(2016)以外は全部2015産です。 10
ひな🐼
DOODLEクリスタ無料期間の〜その2そろそろネタバレ扱いにしなくてもだいじょうぶかな?と思いワンクッションはおきませんでした。
ポメェ…が流行ってるので
せっかくだしポメではないけど彼を描きました( ´ ▽ ` )
久しぶりに唯我兄ちゃんと刃那さんの真面目なシリアス漫画を描いた反動なのかギャグばかりぽこぽこ浮かび白目むいてます
せっかくのネタ…
もったいないのでぼちぼち描きますね…
ひな🐼
DOODLEせっかくのクリスタ無料期間…何もしないのはもったいないので
描ける時はへのへのもへじでもなんでも描いとけ精神でいきます…(貧乏性)
ツイッターでもはやbot並に唯我×唯鬼がすきぃ…とボヤいてるのですが有り難くご反応いただき
嬉しくて描いてしまいました…!
にみゅうさんいつもありがとうございます!。゚(゚´ω`゚)゚。
早く唯我兄ちゃんの話も書きたい!
ふみお/のくろ
DONE思い付いたシーンを描くシリーズ(?)この兄貴は何としても絶対2人きりにさせないだろうな笑(そしてそれを搔い潜る冴羽さん)
原作の冴羽さんは、自分への香の気持ちをちゃんと知ってましたよね(香ちゃんが分かりやすいというのもあるでしょうけど)
本当は冴羽さんも香ちゃんへの気持ちがダダ洩れだったのを知らないのは当人達のみ…だったんだろうな~って本当周囲の人をヤキモキさせた無自覚カップルだと思います。
黒須理介
PAST過去、大阪のDオンリーで一日クオリティで作った無配漫画です。トモ大、京涼で軽いR18です。ペットショップシリーズのひとつでサイトに他漫画もアップしてあります。猫の日に犬も追加でアップ。 15
cha__no__321
DOODLEコヒレで置いてた無配4p漫画ですビズログ1月号ネタです…お手にとってくださった方々ありがとうございました😭😭
余談
家出る数時間前に完成させて深夜の4時にコンビニGoして印刷したよ(馬鹿野郎)イェーーイ!!印刷荒くてすみませんでした… 4
n_onfz
MOURNING『さざなむ、さざなむ』①クレリリで配布した無料配布です。
半分以上は支部に投稿したものとほとんど同じ内容なので、追加部分を読みたい方は②からどうぞ喧騒が去るのを惜しむ大歓楽街の中心で、一二三は今宵の仕事を終えてスタッフ用の裏口から店を出た。まだ点々とネオンが灯る通りに出て辺りを見回すと、角に停っている黒い車がプップーと二回クラクションを鳴らした。煌々と光るハイビームにけたたましいクラクション。その印象だけで彼が待ちくたびれているのがわかるようだった。
一二三が車に駆け寄るとサイドウィンドウが下がり、運転席に座る幻太郎がハンドルに寄りかかって顔を覗かせる。
「お疲れさまです。後部座席と助手席、どちらでもお好きな方へどうぞ」
「寂しがりな子猫ちゃんだ。そんな風に試さなくても助手席にお邪魔するよ」
助手席に座り、シートベルトをする前にジャケットを脱ぐ。後部座席に畳んでそれを置くと、顔を顰める幻太郎と目が合った。
「どった?」
「いいえ。あなたがトンチンカンなのはいつものことでしたね」
「なになに〜? 失礼じゃね」
それこそいつものことだけれど。シートベルトを締めてまもなく車が発進した。
「こんな夜中にさあ、どこ行くわけ」
「今年の夏は行きそびれてしまったので海に行こうかと」
「ふーん。どこの?」
よたよたと歩道を渡る酔っぱらい 8957