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    もっち

    murasaki9721

    DOODLEもっちゃんとの会話、だいぶ仲良さそうだったけど、龍太郎にとって「家族の会話」ではなかったんだなと思うと、なんか、こう、色々苦しくなってきた。
    ドイツからの帰国子女だし、院長の一人息子だし、他の研修医と友達になろうとしないし……あの…あの……。自分、龍太郎のことギュッ(抱擁)していいすか?

    妄想120%の捏造、駄文。1000文字ぐらい。
    多分もう日本にいる。
    高品家族+もっちゃん(オヤジとオフクロは、オレより仕事が好きなんだ)

    すまない、と一言残しバタバタと出て行った両親を見送りながら、龍太郎はそう思った。
    当てつけだとは分かっている。医者や看護師という仕事の尊さは、今日12歳になった少年ですらよく理解していた。

    (それでも…)

    イチゴのショートケーキを一人で頬張る。ケーキボックスの中には龍太郎の分しかなかった。





    まどろみから龍太郎を目覚めさせたのはインターホンだった。
    ジリリリと家中に響くそれを止めに行こうと玄関へ向かう。

    結局昨夜は両親が早く帰ってくるという希望を捨てきれず、リビングにお気に入りのぬいぐるみと毛布、それにゲームを持ってきてダラダラと過ごしていた。
    まだだろうか、と待っているうちに寝落ちしてしまったらしい。
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    koryamaaaa

    DOODLER18です!!
    そもそも48手というワードを知らない良い子の腐女子は、そのままブラウザバッグして穢れなき心でいてくださいね。

    もっちろん知ってるヨ!って貴腐人の方はそのままお進みください。


    ただの!!エロです!!正月明けの仕事がイヤすぎる社畜が現実逃避のために書きました!
    四十八手逃げるに如(しか)ず シンラはイテテテとスローな動きで湯船に沈んだ。浅草での修行は今日もキツかった。
     紅丸の「かわいがり」が終わったのは、とっくに日が暮れた頃。アーサーとシンラはそのまま詰所に泊まっていくことを薦められたが、シンラだけ辞退して帰ってきた。何故なら、
     
    「おかえり。ご苦労さん。お湯沸かしておいたからゆっくりしてきな」

     翌日は休みで、今夜は桜備と過ごす約束をしていたからだ。
     桜備の私宅に着くと、くたびれた身体に沁み入る笑顔に迎えられて、そのまま風呂に直行。言われた通りにほくほくの湯に浸かり、硬くなった筋肉をほぐしていた。

     すりガラスの向こうで桜備が脱衣所に入ってくる音がした。ジーッとジッパーが開かれる音。どうやら脱衣所に放り出していたシンラのリュックの中から服を取り出して洗濯物を一緒に洗ってくれるようだ。申し訳ないけど、とっても有難いなとシンラは手足を伸ばした。
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