ゔ
沙闇@メルスト絵まとめ
DOODLE酔っぱぱらくがき私のターン!ドロー!!してるエレーヴちゃん
絶対トンチキ1000%だったに違いないカードゲーム同好会の話もっと見たかったわよ~ なんならYGOとコラボしてくれてもよかったのよ
_zwei_zwei
MEMO「終焉奇譚のパルトネール」KP:ツヴァイ KPC:賀井 一 (かい はじめ)
PL:やなさん PC:等々力 凛晏 (とどろき りあん)
ENDA 両生還
初めて回してきました!初同卓で緊張しましたがなんとか帰ってこれましたね!
出目が悪すぎてこいつら死ぬんか…?とか思った瞬間もありましたが杞憂でしたw
サクッと回れるお手軽なシナリオでしたね~
はなもも
DONE3/8開催 HRH夢Webオンリー『ラヴァーズオブミリオン』にて展示の短編漫画です。ジュニアの事を男として意識してないからこその距離の近さにドキドキするジュニア。
嬉しいような悲しいような… 4
はなだ けい
DONEお付き合いしてるヴィクと司令ちゃん。ヴィク→(→→→→→)←←←←←←司令なお話です。
頭空っぽにして読んでください。
【ラヴミリ展示】新雪色の朝を、きみと 深い眠りから不意に意識が覚醒して、それでもやはり重たい瞼を開けば、近い窓にかかるカーテンの隙間からは朝を待ち白む光が薄ぼんやり差し込んでいた。
昨夜の疲労を未だ抱える体とはいえ、一度目覚めてしまった頭は怠惰な二度寝をそう簡単には許してくれない。意味もなくひとつ寝返りを打てば、ベッドサイドに背を預けながら本を読むヴィクターさんの熱が意図せず体に触れる。なんとなくもの寂しい時分に己以外の体温がしたたかに感じられて、じわりと湧き出すような安心感を覚えた。
――ショートスリーパーである彼とは当然、夜という長い時間の使い方は違ってくる。そのため普段ならばそれぞれの都合で『おやすみなさい』をして各々休息をとるし、それに異論もない。けれど、例えば熱を分かち合った夜だとか、単に私がねだってそれに付き合ってもらった時だとか。同じタイミングで床に就いたとしても必ず先に眠ってしまう私を律儀に見届けてくれるヴィクターさんは、その後布団を抜け出すでもなくタブレット端末で論文を目を通したり、時には小説を読んでみたりと、短い眠りにつくまでの時間を独り過ごしているようだった。
2221昨夜の疲労を未だ抱える体とはいえ、一度目覚めてしまった頭は怠惰な二度寝をそう簡単には許してくれない。意味もなくひとつ寝返りを打てば、ベッドサイドに背を預けながら本を読むヴィクターさんの熱が意図せず体に触れる。なんとなくもの寂しい時分に己以外の体温がしたたかに感じられて、じわりと湧き出すような安心感を覚えた。
――ショートスリーパーである彼とは当然、夜という長い時間の使い方は違ってくる。そのため普段ならばそれぞれの都合で『おやすみなさい』をして各々休息をとるし、それに異論もない。けれど、例えば熱を分かち合った夜だとか、単に私がねだってそれに付き合ってもらった時だとか。同じタイミングで床に就いたとしても必ず先に眠ってしまう私を律儀に見届けてくれるヴィクターさんは、その後布団を抜け出すでもなくタブレット端末で論文を目を通したり、時には小説を読んでみたりと、短い眠りにつくまでの時間を独り過ごしているようだった。
で@Z977
DOODLEグスマヴェお絵描きぽいぽい箱⑤(801〜)ひとつ前(箱④601〜):https://poipiku.com/6035644/10177138.html
最初(箱①1〜):https://poipiku.com/6035644/7765555.html
新↑ ↓古
続いてるのは上から下で読めるはず。
【pass:20↑?(yes/no)+mach】 9
szk_trpg_suru
DONECoC『新世界より』KP:カシスさん
HO.PC/PL:
探求.ソレル/鳥子さん
征服.ルージュ/スザク
商売.ベイル/米。さん
隷属.ムニェカ/nekoさん
信仰.カルヴァリー/ぬかさん
でえ〜〜↓海賊 ありがとうございました🌟
一生笑ってたな……
「おーほほほ!!!ガチの命懸けは命あってこそでしてよ〜〜!!」
「砲弾の貯蔵は十分ですの!!十分すぎるかもしれませんわね……」
mochicomoti
MEMO❏ 『レイヴン=ステラーの沈黙』▮𝗞𝗣 / ミヤシゲ
▮𝗞𝗣𝗖 / Beatrice Bones
▮𝗣𝗟 / 𝗣𝗖
もちこ / Nastar Cresswell
ひなた / Camellia Diaz
つきね / Yul Tierney
大栗 / Raul da Silva
邑弥 / Claire Ashlee
(敬称略)
▮2025.03.04 - 03.06 2
しゅん
INFO❚ RY-06 - END 6 全生還└KP SENさん
└HOヴァンパイア 砂地 隆斗(つぐみさん)
└HOウェアウルフ ウォルフ(八雲さん)
└HOオーバークロッカー マキナ・カベイロイ(ぼく)
└HOエーデルシュタイン ファルサ・モエニア(ひよこさん)
クソガキから成長できてるといいなあ
長期間ありがとうございました!!!!
dressedhoney
DOODLEツンケンデヴィンがロジェールに絆されるまでの話。Pixivに投稿済みのものと同一です。
前半がデヴィロジェで後半がダリロジェ。
多分Dロジェの道が違えずゆくゆくはロジェールが双子を同時に覚醒させる方法を解き明かす世界です。
加えてDとロジェールが正反対に描写されているのならロジェールは仲の良くない兄がいたのかもな~という設定の下書かれています。
つまり好き勝手書いています。大丈夫な方のみどうぞ。
瞼裏の憧憬 Dが物言わぬ姿となり、二日が経った。色素の薄い柔らかな髪が、閉じたままの白い目元に掛かっている。傍に腰を下ろすロジェールは、グローブを外した手の甲でそっと血の気の引いた頬を撫でた。
――死んだわけではない。円卓のベッドに横たわる体は小さく上下していたし、触れれば僅かに温かかった。眠っている。彼は丸二日、昏々と、深い眠りに沈んでいる。細く長い溜息と共に、尖り帽に垂れる輝石が揺れた。
切っ掛けは二日前の地下墓での出来事だった。狭い通路でインプとやりあっていたあの日。罠を挟んで牽制しあっていたが、悪鬼の投げたガラス片が近くの石像を倒し、カチリと嫌な音を鳴らした。予想外に発射された数多の槍は敵を殲滅し、残った数本がロジェールに迫る。それをDが咄嗟にかばったのだ。矢程度なら鎧で防げたが、生憎と地下墓の守りは甘くない。
13151――死んだわけではない。円卓のベッドに横たわる体は小さく上下していたし、触れれば僅かに温かかった。眠っている。彼は丸二日、昏々と、深い眠りに沈んでいる。細く長い溜息と共に、尖り帽に垂れる輝石が揺れた。
切っ掛けは二日前の地下墓での出来事だった。狭い通路でインプとやりあっていたあの日。罠を挟んで牽制しあっていたが、悪鬼の投げたガラス片が近くの石像を倒し、カチリと嫌な音を鳴らした。予想外に発射された数多の槍は敵を殲滅し、残った数本がロジェールに迫る。それをDが咄嗟にかばったのだ。矢程度なら鎧で防げたが、生憎と地下墓の守りは甘くない。
べろす丼
DONE木曜日なのでアナログどんべな絵たまに巫女装束を無性に描きたくなる時があるのは相変わらずな小さいどんべちゃんとひかりちゃん。透明水彩とヴィファールの荒目で塗りました最近キャラの線は塗り終えてから整えるのが多いかも
teasぱんだ
TRAINING2/16アルカヴェワンドロ。全年齢。風邪気味🌱と🏛️。
ワンドロ【青春】【風邪】 不満げな表情をみせても、カーヴェの言い分は変わらなかった。
「今日はこれで終わり。議論はまた今度しよう。風邪がうつったら大変だろ?」
「問題ない。いつも通りの食事をとって寝れば治る」
「君はそうかもしれないけどさ。大丈夫だよ。すぐに治るから、待っててくれ」
制服を纏った腕が伸ばされ、頭を撫でられた。宥めるような優しい手つきに唇を噛む。
「じゃあねアルハイゼン。また明日」
看病なら俺がすると言ったのに、先輩の顔を崩さないカーヴェに丸め込まれた。頼られなかった悔しさと、一緒にいたのに気づけなかったという後悔。
この記憶を思い出したということは。
「風邪か……」
夢から覚めて最初に自覚したのは喉にはりつく違和感だった。全身を包む倦怠感に息を吐いて、アルハイゼンはベッドから身を起こした。
3264「今日はこれで終わり。議論はまた今度しよう。風邪がうつったら大変だろ?」
「問題ない。いつも通りの食事をとって寝れば治る」
「君はそうかもしれないけどさ。大丈夫だよ。すぐに治るから、待っててくれ」
制服を纏った腕が伸ばされ、頭を撫でられた。宥めるような優しい手つきに唇を噛む。
「じゃあねアルハイゼン。また明日」
看病なら俺がすると言ったのに、先輩の顔を崩さないカーヴェに丸め込まれた。頼られなかった悔しさと、一緒にいたのに気づけなかったという後悔。
この記憶を思い出したということは。
「風邪か……」
夢から覚めて最初に自覚したのは喉にはりつく違和感だった。全身を包む倦怠感に息を吐いて、アルハイゼンはベッドから身を起こした。
teasぱんだ
DONEバレンタインアルカヴェです。全年齢。2025年バレンタイン 異国の空気が入り混じるオルモス港の一角。他国の品々が並んだ市場の一つで、アルハイゼンは足を止めた。
「お兄さんも、ひとつどうだい? 今日が当日で、いっちばんの盛り上がりさ!」
稲妻訛りの言葉で客寄せをしている恰幅の良い女性夫人が、熱がこもった口調で品物の説明をしてくる。異国の文化は物珍しく、興味を惹かれた知識に耳を傾けるのはアルハイゼンにとって当然の行動だ。
店先の赤色の包装紙は同居人の瞳と視線を連想させ、その結果アルハイゼンは手のひらの上に乗る程度の小さな箱を購入するに至った。
己らしさとはかけ離れた行為だと自覚していたが、そうしようと思うくらいには同居人との距離感に変化を求めていた。もっとも、方向性を間違えてはいけないと己を律する気持ちを忘れてはいない。
4573「お兄さんも、ひとつどうだい? 今日が当日で、いっちばんの盛り上がりさ!」
稲妻訛りの言葉で客寄せをしている恰幅の良い女性夫人が、熱がこもった口調で品物の説明をしてくる。異国の文化は物珍しく、興味を惹かれた知識に耳を傾けるのはアルハイゼンにとって当然の行動だ。
店先の赤色の包装紙は同居人の瞳と視線を連想させ、その結果アルハイゼンは手のひらの上に乗る程度の小さな箱を購入するに至った。
己らしさとはかけ離れた行為だと自覚していたが、そうしようと思うくらいには同居人との距離感に変化を求めていた。もっとも、方向性を間違えてはいけないと己を律する気持ちを忘れてはいない。
teasぱんだ
TRAINING2/9アルカヴェワンドロ。全年齢。酔っ払い🏛️に油断して本音を吐露する🌱の話。
ワンドロ【もしも】【チョコレート】 カーヴェが自室ではなくリビングで酒を飲むようになったのは、いつの頃からだろう。
本に落としていた視線を上げれば、向かいのカウチに座って酒を煽る金髪が見えた。テーブルに置かれた酒とつまみを右手で口に放り込み、膝を曲げ太ももに置いたスケッチブックの上で左手を動かしている。
「……うーん」
その内に、ペンの動きが鈍くなる。横髪を掻き上げて唇を尖らせたまま、カーヴェは照明の光で血色が良く見える頬を膨らませた。それから足を放り出して、スケッチブックを広いカウチの上に置き身体を伸ばした。
「おい、アルハイゼン。きみ、酒にもつまみにもまったく手をつけていないじゃないか」
大方、行き詰まったのだろう。筆が乗っている時はこちらの様子など気にも留めないくせに、己の興味が霧散した途端に周囲に目を向けるのは学者の悪癖だ。
2911本に落としていた視線を上げれば、向かいのカウチに座って酒を煽る金髪が見えた。テーブルに置かれた酒とつまみを右手で口に放り込み、膝を曲げ太ももに置いたスケッチブックの上で左手を動かしている。
「……うーん」
その内に、ペンの動きが鈍くなる。横髪を掻き上げて唇を尖らせたまま、カーヴェは照明の光で血色が良く見える頬を膨らませた。それから足を放り出して、スケッチブックを広いカウチの上に置き身体を伸ばした。
「おい、アルハイゼン。きみ、酒にもつまみにもまったく手をつけていないじゃないか」
大方、行き詰まったのだろう。筆が乗っている時はこちらの様子など気にも留めないくせに、己の興味が霧散した途端に周囲に目を向けるのは学者の悪癖だ。
aporo_sei
MENU3/30大阪イベントにて発行予定の新刊「両思いなのにもだもだするマゼヴェルの話」
全年齢/80P/漫画
タイトルが全ても物語ってます。
前編がヴェ視点、後編がマゼ視点です。
部数アンケートも実施しているので、お答えいただけると有難いです。
(買わないよって人は回答不要です)
回答はgoogleフォームです↓
https://forms.gle/M87CTw73uErnQJQG6 12
auuauumu
DOODLEヴァイゼ組のちょっといい話レクテューレとグリュック様が幸せな時間を思い出す話で、カプ色はありませんが安心してください最後はちゃんとマハグリュイチャイチャしています。ほんっとさあ…グリュック様あの状況でよく死ななかったよ。娘いたからだよな。娘いなかったらやばかったよ。
氷瀑冬の寒気が深まる午後、ヴァイゼ郊外の森の中を小さな馬車が2台進んでいた。
馬車の窓から見える景色は寂しげで、すっかり葉を落とした木々が枝を震わせ、風花が舞っている。
息で白く曇った窓ガラスを手袋の指で撫でながら、レクテューレは言った。
「お父様、もうすぐ着くのね。楽しみだわ。」
「天気があまりよくなさそうだ。晴れるのを祈るとしよう。」
この小旅行、グリュックの娘レクテューレが、氷瀑を見たいと言い出したのがきっかけだった。
「本当に滝が凍るのかしら。流れる水は凍らないと思っていたのだけれど」
レクテューレは好奇心で目を瞬かせる。
物語で読んだのか、それともグリュックが昔「凍った滝を見たことがある」と言ったからだろうか。
3494馬車の窓から見える景色は寂しげで、すっかり葉を落とした木々が枝を震わせ、風花が舞っている。
息で白く曇った窓ガラスを手袋の指で撫でながら、レクテューレは言った。
「お父様、もうすぐ着くのね。楽しみだわ。」
「天気があまりよくなさそうだ。晴れるのを祈るとしよう。」
この小旅行、グリュックの娘レクテューレが、氷瀑を見たいと言い出したのがきっかけだった。
「本当に滝が凍るのかしら。流れる水は凍らないと思っていたのだけれど」
レクテューレは好奇心で目を瞬かせる。
物語で読んだのか、それともグリュックが昔「凍った滝を見たことがある」と言ったからだろうか。