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    イガ

    kegokawaii

    DOODLE結婚指輪(と同等の価値があると双方が判断した指輪)を作るモイケイの話です
    もっとカラッと元気なのを想定してたのにどんどん湿度が増していってすごくじっとりしてる。すぐセンチメンタルに寄っていくのよくないクセだよ。

    26歳のモイケイが社会人になって実家出て二人暮らししてる設定のパラレルだと思ってください。
    私が工房の人だったら早よ帰れって言うと思う
    「ケイゴ、指輪作るか」
     なんの予定もない土曜の昼だった。遅く起きて、モリヒトが作ったチャーハンを向かい合って食べていた。オイスターソースとウスターソースを両方使うのがキモなんだと炒飯の蘊蓄を一通り話したあとに、モリヒトは指輪を作ろう、と言った。
     指輪?と思わず聞き返そうとして、せまいリビングの棚の上に置いてある卓上カレンダーが目に入って、ひとり納得した。モリヒトと友達以上の関係になってから、ちょうど十年くらい経つ時期だ。自信はないけど、たぶん。
    「いいんじゃない」
     モリヒトは区切りとかそういうのを大事にする人だから、モリヒトが今作るというなら、今がちょうど良いのだろう。なんのためにとか、どういう意味のとか、そんなことは聞かない。聞いたってその指輪がオレたちを証明する道具になることはないのだし、オレたちはオレたちを誰かに証明するつもりはない。ただ、モリヒトから言ってくれたことが嬉しかった。揃いの指輪を嵌めようと、思ってくれたことが嬉しかった。
    3102

    鬼忍者可愛い

    DOODLEアオイ実装前に勝手に妄想して書いてたアオイ→クレナイのやつちょっと修正してあげておく>x<ww
    元の奴はまぁ、元のまま放置しとこぅwww(あれはあれで実装前の妄想詰め込んだ感じでw)
    アオイがクレナイの側を離れてウンブラにいるのがとても興奮する設定(ぉぃ!)なのでどうしてそこに居るのかなー?って勝手に妄想した。
    アオイの一人語り (アオイ→クレナイ)青鬼「私」の大切な友人赤鬼「クレナイ」
    楽しそうに満面の笑みを浮かべて笑い私の名前を呼ぶお前の笑顔が元気な声が私は好きだ。
    お前の表情はくるくると変わり見ていて飽きない。
    私が知るどんな鬼達よりも心優しく少々泣き虫だな。
    私はお前に泣かれると少し困ってしまう。
    「人間と仲良くなりたい」そう泣きついてきた幼く世界の理不尽を知らない私の大切な友人。
    成長するにつれてお前の願いは夢に変わって正義と優しさで赤鬼であるお前は人間達に寄り添おうと努力を続けた。
    けれど、私達鬼は人間にとって脅威であり受け入れてもらえるはずもない。
    私と二人このまま楽しく暮らしていればいい。
    「今日は人と少し言葉を交わせた」「今日助けた人に命乞いをされた」「今日は石を投げつけられた」「今日は子供達に混ざり遊んだ」
    1994