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    カモ

    aki

    涂鸦風邪シチュです
    滅多に体調を崩さなそうな2人(スーパー健康優良児とデバフ耐性ありそうな男)が具合悪くなる時は相当酷いことになり、キャラ崩壊するほど弱っちゃうんじゃないか、素直で子どもっぽくなってるところも見れるんじゃないか、とか考えながら書いてたら無駄に長くなってしまいました…中身ないのに
    付き合ってないのでまだ健全です
    続きはぬるいR18になるかもしれません
    何でも許せる方向け
    ジェパサンの風邪シチュを考える 体が酷く熱い…いや、寒い…。自律神経がイカれて自分の体温がどうなっているかも分からない。全身汗まみれになり、寝巻きも枕もびしょ濡れで不快極まりないが、今は寝返りすら億劫で。成長痛を思い出すような鈍い痛みが節々を蝕み、治らない震えに体が上手く動かない。変に力んでいる所為か、寝ているだけなのに久々に筋肉痛までしている。鼻はぐずぐずで、喉は嚥下する度に痛み、呼吸もままならず、碌に寝ることができないままもう三日が過ぎた。酸素の行き届かない頭は常にぼうっとしていて、弱った思考はくだらないことばかり考えてしまう。このまま、誰にも気づかれず一人苦しんで潰えるのではないか、と。
    「はぁ…、っ、ごほっ、ぅ、ッ」
     誤って咳をすれば反射で涙が出るほどの激痛が走り、必死に息を詰める。
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    らご氏

    供养メモ帳に残っていたお話未満の走り書き
    これ書いたあとにほんへ見直したらギルが「父上にも母上にも愛されていた」とルートヴィヒについて語ってるの確認して、割と亡くなったのは最近なのかな?じゃあこれ駄目じゃん!となったんだけど、遺品や誰かの話から愛の名残を感じたのでもいいのかな?と思ったり

    いつか再利用するかもしれない
    子守唄の話「グロスタ。少し眠ろうか。お前も休め」
    「はい」
     アラミスはグロスタの頭を撫でる
    「アラミス、殿?」
    「……母上のことはほとんど覚えていない。ギルベルトをお産みになって、すぐに逝ってしまわれた。当時は少しばかりギルベルトを恨んだ。弟が、母上を奪ってしまったのだと。だが、私は母上の子守唄を憶えている。ギルベルトにはそんな思い出もない。可哀想な弟だ……」
    「……」
    「子守唄を歌ってやろう。お前は働き過ぎだからな」
    「……私は、親不孝だと思うかね? 王太子として責務も果たさず、王位は投げ出し、きっと子を成すこともない」
    「いいえ、ルートヴィヒ様」
    「グロスタ?」
    「……ヒューゴ様もお后様も、貴方が生きて、お幸せであることが何よりだと存じます。俺は人の親ではありませんが、妹が貴族の身分を捨て砂漠の若者に嫁いだときも、ただ彼女の幸せを祈っておりました」
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