カレル
鉄腕
MEMOスペースに来てくださった方、お手に取っていただいた方、どうもありがとうございました〜!1冊も捌けるきがなかったのでとてもびっくり(嬉)です!暑かったので帰り道もご自愛くださいね〜🍀
値段把握してなくて一生「なんぼやろ…」言ってた ごめんなさい
お隣のスペースの方にも優しくしていただいて嬉しかった〜バニー描かれるからってバニーのお茶?!を頂いた・・・・・・・ㅠㅠ そしてお洋服や身につけられているもの全てがとってもかわいかった・・・・・・・
神絵師・神字書き様方にお会いできたこともありすごく楽しかった〜(^_^)いやなんかまじさ〜めちゃくちゃフォロワー多くてめちゃくちゃ絵の上手い方なんだけど差し入れをしたらすごく丁寧に目を見てしっかりお礼を言ってくださって人柄が伝わりすごく嬉しかったよ…
暑さレベルとしては汗だく前髪貼り付き侍でヤヴァイ兵長やった・・・・・・・焼肉食うぞ〜
kilnbslri
DOODLEけんなゅ27くらいで結婚する里塚、なんか意外に浮かれるかもなって思って、初めてそんなこと思ったので自分でウケた
挙式はしないし結婚報告のSNSも結婚しましたの字だけで写真とかないからぽいわ〜😂て思ってたら結婚会見でなんかスーツじゃないイカした服で現れて(里塚だけ)その後のライブでその時の服の一部着てきたらなんかおもろすぎるしは〜〜 なんだあいつ になると思う 美園❗️絶対突っ込んでくれ
メイビス
MOURNING玲王誕に書いたお話、超特急品なのでそのうち書き直すかもです。玲王の誕生日をチムレに奪われて旅行に置いてかれる凪くんのお話、鹿児島旅行編。
玲王誕 高二の春に玲王と出逢ってから、玲王の誕生日を二人で過ごすのは凪にとって当たり前のことになっていた。
だからその投稿を見た時、ようやく凪は自分の勘違いに気がついたのだ。
玲王のそばに居ることは当たり前でもなんでもない、玲王自身が与えてくれていた特権だったのだと。
『千切と國神と一緒に縄文杉! 往復十二時間の登山はいいトレーニングになったな!』
樹齢七千二百年ともいわれる世界自然遺産をバックに満面の笑みを浮かべる凪のパートナー。両隣をお嬢ときんに君に挟まれて、なんとも楽しそうな表情だこと。
これが他の人間、例えば潔とかだったなら凪も文句を言えたけれど、ライバルリーの時に玲王の傍に居てくれた二人には強く出られない。二人が玲王にとって大切な友人であることをよくよく知っているからだ。
3725だからその投稿を見た時、ようやく凪は自分の勘違いに気がついたのだ。
玲王のそばに居ることは当たり前でもなんでもない、玲王自身が与えてくれていた特権だったのだと。
『千切と國神と一緒に縄文杉! 往復十二時間の登山はいいトレーニングになったな!』
樹齢七千二百年ともいわれる世界自然遺産をバックに満面の笑みを浮かべる凪のパートナー。両隣をお嬢ときんに君に挟まれて、なんとも楽しそうな表情だこと。
これが他の人間、例えば潔とかだったなら凪も文句を言えたけれど、ライバルリーの時に玲王の傍に居てくれた二人には強く出られない。二人が玲王にとって大切な友人であることをよくよく知っているからだ。
七瀬れれ
DONEカオPa展示用漫画完成~遅くなりました画像サイズとかこれでいいのかとか、なんか微妙にボケてる気がするけど
気のせい…?疲れ目…??
カイオエのちゅっちゅが描きたかったので楽しかったです
このあとオエがルチに「実際どうでした!?」みたいに聞かれる
オマケ考えていたのですがもう文字でいいかなと。
少しでもカイオエ成分吸って喜んでいただければ幸いです。 12
yasuismylife6
DONEこのあと抱く、抱かれると思いながらもそれを態度に出さないように努めているリョヤスです。Nさんの神イラストを見て、書く手を止められませんでした。めちゃくちゃに三次創作です(ありがたい事に掲載の許可を頂きました……本当にありがとうございます✨)
続きは……あり……ま…………す‼️🫵🚨
熱帯夜の前準備[テレビを見るときは、部屋を明るくして画面から離れて見てね!]
幼い時から何度も見て聞いてきたその言葉。
テレビの画面から好きなキャラクターの声でも、大きなテロップでも、そして母の口からも。
だけど、言われれば言われるほど掟を破りたくなるのが子供の性分で。
いや、それは大人でも、そうかもしれない。
「ねぇ、今日オレんちで映画観ない?」
部屋真っ暗にして、テレビつけてさ。そう言ってちょっと意地悪そうに笑う安田を見て、宮城は浮ついた心を抑えながら頷いた。
酒が飲める年齢になった二人は高校生の時から、恋人として付き合っている。
互いに別の大学に通い、バスケと勉学で忙しい日々を送っていた。
ありがたいことに、それぞれの大学が近くにあるので途中まで一緒に帰ったり、一人暮らしのアパートへ遊びに行ったりと楽しいキャンパスライフを過ごせている。
4849幼い時から何度も見て聞いてきたその言葉。
テレビの画面から好きなキャラクターの声でも、大きなテロップでも、そして母の口からも。
だけど、言われれば言われるほど掟を破りたくなるのが子供の性分で。
いや、それは大人でも、そうかもしれない。
「ねぇ、今日オレんちで映画観ない?」
部屋真っ暗にして、テレビつけてさ。そう言ってちょっと意地悪そうに笑う安田を見て、宮城は浮ついた心を抑えながら頷いた。
酒が飲める年齢になった二人は高校生の時から、恋人として付き合っている。
互いに別の大学に通い、バスケと勉学で忙しい日々を送っていた。
ありがたいことに、それぞれの大学が近くにあるので途中まで一緒に帰ったり、一人暮らしのアパートへ遊びに行ったりと楽しいキャンパスライフを過ごせている。
youki
MOURNINGいつもの帰り道、ふとビルの隙間に魅惑的なバニー姿の少年?を見かけたサラリーマンの上杉秀彦は誘われるように彼の後を追った。「なんだか俺様アリスな気分」浮かれるのも束の間、彼がたどり着いた先は美人姉弟が経営するぼったくりバーだったのだ…!
Akira
DONERRRの鞭打ち刑シーンの曲『コムラン・ビーム』で描かれる一日を三つの異なる視点からモノローグで語ります。1.ラーマ・ラージュの章
2."名もなき奴隷の女"の章
3.ジェニファーの章
自由 ーコムラン・ビームソングに寄せてー[1.ラーマ・ラージュの章]
眠らなければと思っているうちに夜が明けた。普段なら夜通し本を読んで、またやってしまったとコーヒーでも入れるところだ。けれど今日は鉛を飲んだように身体が重い。このままベッドの奥底へ沈み込んでしまいそうで、むしろそうであればいいのにと思う。私の知らないうちに、"アレ"が終わってしまえばどれほど救われるだろう。
自分らしくもない考えに力なく笑いが漏れる。
何をしている、ラーマ・ラージュ。いつものことだ。ただやるべきことをやれ。
制服に身を包んで自分を覆い隠す。デリーに来て以来15年、これが私の日常だ。自由を求める1万の民衆を叩きのめし、手助けすべき部族の青年を拷問し、白人の犬に成り下がってきた。約束を果たすために今日も同じことをするだけじゃないか。そうでなくて自由を手にできるものか。
3450眠らなければと思っているうちに夜が明けた。普段なら夜通し本を読んで、またやってしまったとコーヒーでも入れるところだ。けれど今日は鉛を飲んだように身体が重い。このままベッドの奥底へ沈み込んでしまいそうで、むしろそうであればいいのにと思う。私の知らないうちに、"アレ"が終わってしまえばどれほど救われるだろう。
自分らしくもない考えに力なく笑いが漏れる。
何をしている、ラーマ・ラージュ。いつものことだ。ただやるべきことをやれ。
制服に身を包んで自分を覆い隠す。デリーに来て以来15年、これが私の日常だ。自由を求める1万の民衆を叩きのめし、手助けすべき部族の青年を拷問し、白人の犬に成り下がってきた。約束を果たすために今日も同じことをするだけじゃないか。そうでなくて自由を手にできるものか。
モチ🥮
DOODLE🐢❌くちびるの話ーーーーーーーーーー
白い肌の中で淡く色づくそこに指をあてがう。
揉んだりなでつけたりしていれば、
「なひやっほるの?」
できた隙間から漏れでた疑問の声には気づかないふりをする。
歯を立てれば蜜が味わえそうだとぼんやりと思った。微かに喉が上下する。
りんごが重力に逆らえず地に引かれるように、自分も唇に惹かれていく。
果実を口に含むような流れで、彼を喰むために口を開けた。 2
NovelRead3
DONE引退が囁かれる渋沢の元に、数年ぶりにヘリで現れた不破。渋沢の好きな豆大福を下げ、一緒に一服し、華麗に去っていく。【渋不破】どこでも二人でTEA TIME前途有望であればちやほやする。最盛期ならば褒め称える。衰退期を迎えればひそひそと引退を囁き、己の思う引き際を叶えなければ後ろ指を指す。
無責任な大衆なんて、所詮そんなものだ。
「えー……渋沢選手は、まだ引退は考えていないんですか?」
もう何度目かも分からない、失礼とも思わなくなった恒例の質問に、渋沢克朗は穏やかな笑みを浮かべながら恒例の答えを返す。
「まだ考えていないですね。体が動き、必要としてくれる場所がある限り、選手を続けたいと思います」
インタビュアーの男性は、変わり映えのしない答えに「はあ」と気のない相槌を打つ。答えが変わればスクープになったのに、と失望が大きく顔に書いてある。出会って間もないよく知らない男の身勝手な期待を叶える為に、渋沢は信念を曲げたりはしない。
5078無責任な大衆なんて、所詮そんなものだ。
「えー……渋沢選手は、まだ引退は考えていないんですか?」
もう何度目かも分からない、失礼とも思わなくなった恒例の質問に、渋沢克朗は穏やかな笑みを浮かべながら恒例の答えを返す。
「まだ考えていないですね。体が動き、必要としてくれる場所がある限り、選手を続けたいと思います」
インタビュアーの男性は、変わり映えのしない答えに「はあ」と気のない相槌を打つ。答えが変わればスクープになったのに、と失望が大きく顔に書いてある。出会って間もないよく知らない男の身勝手な期待を叶える為に、渋沢は信念を曲げたりはしない。
四十住リタ
DOODLE今週やっと絵を描けたー!テーマは「夏」と「ベッドイン」
二人だけで水辺で過ごす、ひと夏の思い出・・・的な。
ベッドインは違うカップル。
最近は、あんまり体格差が無いのが好きかな。
二人とも適度に細マッチョなの。
同じくらいの体格の男に組み敷かれる男、良い。 2
せんや
MENU【明烏と蜜酒】晋りょ 本文36P A5 ¥500ー情事の翌朝、坂本さんにさっぱり置いていかれることが面白くない社長。
そんな二人が「朝寝をしないと出られない部屋」に閉じ込められ、ひとまずサクッと寝てみるものの、部屋は開かず…
成分としていちゃいちゃ多め。♡喘ぎと断面図描きました
インテ新刊です。よろしくおねがいします! 16
Yy11rrOekaki
PROGRESS楽しくなって原稿関係ないこと始めちゃったやつ!脱線。一枚目表紙になる予定のサくんで二枚目は本当にただの出来心ボツ!前髪あげるとちょっと大人っぽいよね??サくん。前髪以外はいじってないんですよ〜!!びっくり!
どっちが好きか聞かれると、うん!正直どっちも好きだわ! 2
tessen
DOODLEpass:軽く⚫️⚫️は超えているはずなのに!こはひめ、HiMERUとしてする1度目の初夜と、いつか中の人としてする2度目の初夜(2度目の初夜)があるわけじゃないですか。
1度目はあんなに大人の顔でリードしてくれたのに(そして初心なおうかわは誤射したのに)、もう誰を演じることも無くなって、「俺」として抱かれる2度目の初夜に、少し動揺してなかなか目を合わせてくれない「俺」はいると思う 6
mokotaro12
PROGRESS1.2ストーリー見て、景丹に脳みそがバグり散らかした結果、勢いとパッションのままに書いておりました。何なんだ……刃丹に焼かれると思っていたら景丹に脳みそを破壊されていた……
この後エロ部分を追加で加筆予定。加筆後はR18になります。 4427
戌月🦮
DOODLEお風呂上がりに髪をわしゃわしゃ拭かれるダ。子供扱いみたいで嫌がるダとその嫌がる様も含めてとても楽しいシレ氏。腕しか描いてないから見えないけどきっとニヤニヤしながらわしゃってる。
この後ちゃんと大人扱いしてもらえるから大丈夫だよ……(最低)
直接センシティブではないけど肌色表現なので🔑つけました。
パスワード🔑
あなたは18歳以上ですか? yes / no
akaihonoga39391
DOODLE10日後に🍳に抱かれる🥧のニコセイ。あと3日。
今回もかなり尻の穴の話が出てくるのでポイピクのみにしています。
キュッとシャワーのコックが締まる音に続いて、パリッというフィルムを破く音が響く。そして、ローションのボトルを開け終わったところでニコはセイジの名前を呼んだ。
「塗るよ」
「う、うん……」
セイジはぎゅっと目を閉じ深呼吸をした。
今二人はセイジの家のシャワールームの中にいた。昨夜ニコが宣言した通り、セイジの尻の穴をならすためだ。セイジは壁に手をつき、その背中を抱きしめるような形でニコはそっと寄り添った。
指用のコンドームを人差し指にはめ、ニコはそっとセイジの尻に手をそわせた。服を着ているときは目立たないが、セイジの尻は無駄がなくしっかりと筋肉がついている。厚がないのではなく、小尻で締まっているのだ。その綺麗な双丘に、ニコはなんとか本能を押さえ込んだ。
2295「塗るよ」
「う、うん……」
セイジはぎゅっと目を閉じ深呼吸をした。
今二人はセイジの家のシャワールームの中にいた。昨夜ニコが宣言した通り、セイジの尻の穴をならすためだ。セイジは壁に手をつき、その背中を抱きしめるような形でニコはそっと寄り添った。
指用のコンドームを人差し指にはめ、ニコはそっとセイジの尻に手をそわせた。服を着ているときは目立たないが、セイジの尻は無駄がなくしっかりと筋肉がついている。厚がないのではなく、小尻で締まっているのだ。その綺麗な双丘に、ニコはなんとか本能を押さえ込んだ。
kusunokiibunya
DONE【暁月Lv87くらいまでのネタバレ要素があるので一応ワンクッション】おともだちのヒカセン2名(うさおさんとねこちゃん)お借りしています!
おともだちとご飯会にいってきましたぞの記念でかいたやつです
とてもたのしかった……けど暑さだけが!ネック!移動がテレポで出来たら熱波に焼かれることもないので羨ましいだすな!
akaihonoga39391
DOODLE10日後に🍳に抱かれる🥧のニコセイ。あと4日。
お尻の穴が何度も出てくるのでポイピクにしました。
これは大切な準備であり、何も恥ずかしいことじゃない。何度もそう言い聞かせたにも関わらず、セイジは動くことができなかった。シャワールームに入ってもう三十分以上は経っている。いつまでも全裸のまま固まっていては、体にも悪いだろう。そう思うのに、いつまで経っても動くことができずにいた。
四日後にセイジはニコに抱かれる。そう決まってからというもの、セイジは受け入れる側にはどんな準備が必要なのかくまなく調べた。男性同士の性行為には尻の穴を使用するということは、どのサイトでも最初に出てきた。そして、尻の穴の拡張は一日してならず。数日かけてじっくりと行うことが体への負担も少なくなるらしい。そのことを昨夜知ったセイジは、早速準備を始めようと決めたのだ。
2155四日後にセイジはニコに抱かれる。そう決まってからというもの、セイジは受け入れる側にはどんな準備が必要なのかくまなく調べた。男性同士の性行為には尻の穴を使用するということは、どのサイトでも最初に出てきた。そして、尻の穴の拡張は一日してならず。数日かけてじっくりと行うことが体への負担も少なくなるらしい。そのことを昨夜知ったセイジは、早速準備を始めようと決めたのだ。
ゆかい
DOODLEかぐらさん、逆に抱かれるんじゃない?くらいのテンションかぐらさんが唯一想いを寄せて、それが永遠に続いてる相手。
多分30歳前後で半年間くらい行方不明になったことあったんじゃないかなー?その時に会った女性とちょっといちゃこらしたんじゃねえかなーって感じで。
ワンクッションするほどのあれは無いけど、一応女性の胸がチラリとしてるので
ついでにかぐらは嫌な男なので、その時は「清水の寺右衛門」と名乗ってる
akaihonoga39391
DOODLE10日後に🍳に抱かれる🥧のニコセイ。あと8日。
「今日はどうしたの、ニコちゃん」
「何が?」
「いかにも不満です、って顔しちゃって」
対イクリプス特殊部隊の会議が終わり、今日の業務は全て終了。あとは帰るだけと席を立ったニコに、気軽な様子で声をかけてきたのは同期であるビアンキだった。分かりやすく感情を表に出していたつもりはないが、どうやらこの目敏い同期には全てお見通しだったらしい。
「別に」
「アタシで良ければ話くらい聞くわよ?ちょうど夕飯の時間だし、一緒にどう?」
「もちろん一緒に食べるよ、ビアンキ!」
「アンタには言ってないわよ」
どこからともなく現れたジュードに、ビアンキはにべもなく言い放つと「どう?」とニコの返事を待った。
「食べる」
「それじゃあセイちゃんも誘って──」
1982「何が?」
「いかにも不満です、って顔しちゃって」
対イクリプス特殊部隊の会議が終わり、今日の業務は全て終了。あとは帰るだけと席を立ったニコに、気軽な様子で声をかけてきたのは同期であるビアンキだった。分かりやすく感情を表に出していたつもりはないが、どうやらこの目敏い同期には全てお見通しだったらしい。
「別に」
「アタシで良ければ話くらい聞くわよ?ちょうど夕飯の時間だし、一緒にどう?」
「もちろん一緒に食べるよ、ビアンキ!」
「アンタには言ってないわよ」
どこからともなく現れたジュードに、ビアンキはにべもなく言い放つと「どう?」とニコの返事を待った。
「食べる」
「それじゃあセイちゃんも誘って──」
akaihonoga39391
DOODLE10日後に🍳に抱かれる🥧のニコセイ。あと9日。
「セイジ」
自分の名を呼ばれたのに、そうだと気がつけなかった。
聞いたこともないような熱を孕んだ声と、何かを堪えようとしてギリギリの状態を保っている吐息。爛々と光る対の瞳は、大好物の最後の一口を前にした獣のようだった。
セイジの腹の上に跨りシャツを脱ぎ捨てたニコは、額にかかった前髪を払うように軽く頭を横に振った。
「んっ……」
ニコ、と名を呼び返そうとしたものの声にはならない。それどころか、息が苦しい。上体を倒してきたニコにキスをされているのだと気がついたセイジは、ようやく現状を理解し始めた。
こうなることを望んでいなかった訳ではない。しかし、あまりにも突然だった。なぜ、どうして?と疑問が頭を駆け巡るものの、今はそれどころではない。なけなしの抵抗とばかりに、両手でニコの胸元を押し返そうと力を入れるものの押し返すことは叶わなかった。
2826自分の名を呼ばれたのに、そうだと気がつけなかった。
聞いたこともないような熱を孕んだ声と、何かを堪えようとしてギリギリの状態を保っている吐息。爛々と光る対の瞳は、大好物の最後の一口を前にした獣のようだった。
セイジの腹の上に跨りシャツを脱ぎ捨てたニコは、額にかかった前髪を払うように軽く頭を横に振った。
「んっ……」
ニコ、と名を呼び返そうとしたものの声にはならない。それどころか、息が苦しい。上体を倒してきたニコにキスをされているのだと気がついたセイジは、ようやく現状を理解し始めた。
こうなることを望んでいなかった訳ではない。しかし、あまりにも突然だった。なぜ、どうして?と疑問が頭を駆け巡るものの、今はそれどころではない。なけなしの抵抗とばかりに、両手でニコの胸元を押し返そうと力を入れるものの押し返すことは叶わなかった。
akaihonoga39391
DOODLE10日後に🍳に抱かれる🥧のニコセイ。あと10日。
それは、ほんのちょっとした事故だった。
勤務終了後にトレーニングルームを予約していたセイジは、上がり時間が同じだったニコをスパーリングに誘っていた。久しぶりに二人きりで手合わせができるということもあり、気合いが入っていたのはセイジだけではない。ある程度体を温め終えた二人は、休憩を挟むこともなく、実践を交えたトレーニングをかれこれ一時間は行っていた。
いくらトレーニングルームの空調が効いていたとしても、激しく動けば汗は止まらない。ニコからの攻撃を避けようと体を捻ったところで、セイジは床に溜まり始めていた汗に足を取られた。
「うわっ」
「セイジ!」
思わず間の抜けた声がセイジの口から出る。咄嗟にニコがセイジを支えようと手を掴んだが、重力に逆らうことはできなかった。セイジの背中には蠢く影がクッションのように現れたため、背中を強打することだけは避けられた。しかし、ニコの体の重みはなんの隔たりもなく胸で受け止めたため「うっ」という声が漏れ出る。
1651勤務終了後にトレーニングルームを予約していたセイジは、上がり時間が同じだったニコをスパーリングに誘っていた。久しぶりに二人きりで手合わせができるということもあり、気合いが入っていたのはセイジだけではない。ある程度体を温め終えた二人は、休憩を挟むこともなく、実践を交えたトレーニングをかれこれ一時間は行っていた。
いくらトレーニングルームの空調が効いていたとしても、激しく動けば汗は止まらない。ニコからの攻撃を避けようと体を捻ったところで、セイジは床に溜まり始めていた汗に足を取られた。
「うわっ」
「セイジ!」
思わず間の抜けた声がセイジの口から出る。咄嗟にニコがセイジを支えようと手を掴んだが、重力に逆らうことはできなかった。セイジの背中には蠢く影がクッションのように現れたため、背中を強打することだけは避けられた。しかし、ニコの体の重みはなんの隔たりもなく胸で受け止めたため「うっ」という声が漏れ出る。
ムー(金魚の人)
DONEモクチェズワンライ0709「太陽」で参加です。モさんの熱視線に灼かれるチェの話。
照射される熱に肌を焼かれる。
白光の下に晒された肌が熱を帯び始める。
真っ白な雪原の上に淡いピンク色の華が咲き乱れる。首筋を走り撫でる珠雫の汗は華の露に似ている。
熱せられた空気が肺から押し上げられ、喉を駆け抜け、浅い呼吸となってチェズレイの口から飛び出る。
興奮と高揚が形になった吐息がチェズレイの前髪を揺らした。
目視では決して捉えられない不可視の光が白い肌に惜しげもなく注がれる。
それを防ぐ術はない。
身を覆う布はすべて取り去った。もちろん、己の意思で。
今日、「太陽」に肌を晒すのは2回目だと言ったら、モクマはどんな顔をするだろうか――
茹だった頭で夢想する。
日中、チェズレイはモクマと共にプライベートビーチへ降り立った。
1745白光の下に晒された肌が熱を帯び始める。
真っ白な雪原の上に淡いピンク色の華が咲き乱れる。首筋を走り撫でる珠雫の汗は華の露に似ている。
熱せられた空気が肺から押し上げられ、喉を駆け抜け、浅い呼吸となってチェズレイの口から飛び出る。
興奮と高揚が形になった吐息がチェズレイの前髪を揺らした。
目視では決して捉えられない不可視の光が白い肌に惜しげもなく注がれる。
それを防ぐ術はない。
身を覆う布はすべて取り去った。もちろん、己の意思で。
今日、「太陽」に肌を晒すのは2回目だと言ったら、モクマはどんな顔をするだろうか――
茹だった頭で夢想する。
日中、チェズレイはモクマと共にプライベートビーチへ降り立った。