【伊奥】遇见你之前全文3w，分为九个小章节，一个尾声。

注意：可能有错别字，错标点符号，不影响阅读就不排查了。





1.

这样想的话，似乎之前在大学的哲学课上我也是这般装模作样的。


在课本上的字句开始以一种爬虫蠕动模式爬向自己的笔时，伊得突然回忆起几年前自己在大学里的情景。

哲学课的教授是个古板的死老头，不知为何排课都是排到周一下午，瞌睡虫飞得满教室都是，每每回过神来周围的同学都以一种丢魂似的嘴脸轻点额头，笔在课本划出一团毛线球。

　　
而那老头讲课慢，写字慢连走路也慢，都这样了居然脾气还差，喜欢点问，回得慢回得结巴回得牛头不对马嘴都不允许，表面让你请坐，但期末你会收到一封低分重修的课堂邮件。

　　

偏偏那个时候是自己玩得最凶的阶段，周末不是喝酒就是泡吧，周一醒过来都是陌生的天花板，陌生的床，得反应一分钟才能清楚现状是怎样。捡地上裤子的时刻旁边的人也才迷迷糊糊醒过来，以对方望自己的迷茫神情来看，他也不知道这是哪里。为了预防那个老头看穿自己，伊得已经学会如何睁着眼睛沉入睡梦中，时不时笔还会胡乱划几下，像是真有在听讲一样。

ドラ消しの世界に行く前の一幕久しぶりみたソレはキチンと手入れが施されていて。
執事の優秀さを改めて知るきっかけになったのかもしれない、そう思うと自然に笑みが零れ落ちた。
クローゼットから取り出したのは、大柄な羽根が付いた衣装と兜。
そう言えば、イレブンちゃん達に派手だと驚かれたこともあったわね？
蘇るかつての仲間達との思い出に酔いしれそうになる。が、今はそっちに浸っている場合じゃない。
今日は多忙な彼がこっちに遊びに来る日。この日をアタシはとても楽しみに待っていた。きっと彼もそうだと思う。
到着までもう少し時間がかかるはずだし、急に入った仕事……と言っていいのかわからないけど、それの支度をしなくちゃ。
手に取ったハンガーに掛かったカーニバル用の衣装を光に当ててみる。大丈夫だとは思うけど、自分の目でもチェックは欠かさない。