ガンダム
Natarle_n
DONE今ナタルがノイマンに宝石をプレゼントする話バッドエンド
また会うまでの…また会うまでの…
「アーノルド、これを持っていてくれるか?」
愛し合った後、ナタルがベッドの頭元にある棚に置いてあったものを俺に渡しながら言った。
ナタルが離艦する前日の夜。
俺は最後の日をナタルの部屋で過ごしていた。
手の上には小さな皮の巾着袋。
「中、見ていいですか」
俺が聞くとナタルは「ああ」と言った。
紐を解いて逆さにすると手の上にころりと転がり出たのは紫色の小さな石。
「これは?」
「アメジストというそうだ。きれいな色だろ?」
「これを俺に…ですか?」
「そうだ」
そう言うとナタルもハンガーにかけてある自分の上着のポケットから同じ袋を取り出した。
中から出たのは緑の石。
「こっちは翡翠」
ナタルに俺に見せながら言った。
922「アーノルド、これを持っていてくれるか?」
愛し合った後、ナタルがベッドの頭元にある棚に置いてあったものを俺に渡しながら言った。
ナタルが離艦する前日の夜。
俺は最後の日をナタルの部屋で過ごしていた。
手の上には小さな皮の巾着袋。
「中、見ていいですか」
俺が聞くとナタルは「ああ」と言った。
紐を解いて逆さにすると手の上にころりと転がり出たのは紫色の小さな石。
「これは?」
「アメジストというそうだ。きれいな色だろ?」
「これを俺に…ですか?」
「そうだ」
そう言うとナタルもハンガーにかけてある自分の上着のポケットから同じ袋を取り出した。
中から出たのは緑の石。
「こっちは翡翠」
ナタルに俺に見せながら言った。
hanten102
MAIKINGガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)ザフトで書類仕事をしているキラとシンくんとオーブで働いてるアスランさん設定です。タイトル通りです。お暇潰しにどうぞ~。ガン種運命(シンアス)ばなな ※下ネタ注意(エロくはない)「何食ってんですか?!!!!」
「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
735「何って……」
「バナナだが?」
キラの執務室に入って来て真っ先に目に入った光景は、アスラン(またオーブからの出向だろうなと想像がつく)たちが二人で黄色い房をした白い中身をしたバナナを食べているところだった。
「露店で沢山買って来たから、ちょうど良いからチョコバナナにしてね…ってシン?」
「大丈夫か?顔色が赤いが?」
アスランが咥えていたバナナから口を離してこちらを見て来る。
唾液が垂れるのが正直エロイ……。
色々妄想して脳みそがピンクになっていくシンは、首を懸命に振った。
「食べないで下さいってば!!これは没収です!!」
「???!」
「シン、無茶苦茶が過ぎるよ?…まあアスランにバナナって組み合わせが良くないけど」
yukiji_29
MENUアスカガ本に収録予定の新作サンプルです!種自由前、コンパス発足時の話
コンパス出向希望者を募る話を聞き、アグネスはコンパス配属を志願する。
最終選考を残し、アグネスを含めた選考メンバーはオーブ政府に呼ばれオーブに入国。そこで初対面にも関わらず砕けた口調で話しかけてくるオーブ軍の作業兵と、アグネスがアカデミー時代から手に入れたいと狙っているアスランとエンカウントする話。
黎明のティターニア アスカガ新刊サンプル① オーブ連合首長国オノゴロ島、モルゲンレーテ本社。
アグネスは配属先の部隊を離れ、自身に縁もゆかりも無い国、オーブに訪れていた。アグネスがこの国に訪れた理由。それは此度、オーブ連合首長国を主導にプラントと大西洋連邦の三陣営が共同で設立する新組織に、出向願い届をザフト軍本部へ提出した事に関係する。
──世界平和監視機構コンパス、正式名称 compulsory observational making peace serviceは現オーブ代表首長を務めるカガリ・ユラ・アスハ主導の下、オーブ・ザフト・大西洋連邦が共同で創設する新しい組織だ。プラントはコンパスへ出向したい者をザフトで募り、アグネスはコンパス出向へ志願したのだった。
5858アグネスは配属先の部隊を離れ、自身に縁もゆかりも無い国、オーブに訪れていた。アグネスがこの国に訪れた理由。それは此度、オーブ連合首長国を主導にプラントと大西洋連邦の三陣営が共同で設立する新組織に、出向願い届をザフト軍本部へ提出した事に関係する。
──世界平和監視機構コンパス、正式名称 compulsory observational making peace serviceは現オーブ代表首長を務めるカガリ・ユラ・アスハ主導の下、オーブ・ザフト・大西洋連邦が共同で創設する新しい組織だ。プラントはコンパスへ出向したい者をザフトで募り、アグネスはコンパス出向へ志願したのだった。
kiezou
MAIKINGwip---
7/4 追加
どうやって絡ませようか考えてたらハーレムになった イマジナリースタンドか
---
カガリが飛びつきたくなるような背中にしたいのだが🤔
絵的にオーバーサイズめなシャツが好きだが、ガンダムはスリムだよなあ
(いままで描いてるやつはちょっと体が泳いでる感じ) 2
yukiji_29
MENUアスカガ本の新作サンプルです!種自由後。
カガリが直接極秘で対処したテロ事件でカガリは怪我を負い、アスランにそれを黙ってたらアスランがブチ切れ、二人とも揉めに揉め(笑)カガリが家を飛び出して実家(?)(キラの住むお家)に押しかける話。
ちゃんとアスランと仲直りするし、ハッピーエンドです☺️
※外伝のエクリプスに登場するキオウ家も出てきます(エクリプス読んでなくても支障ないはず…笑)
Be Dazzlingly Beautiful・アスカガ本新刊サンプル「アスハ代表‼︎」
「騒ぐな!私は無事だ。こいつらの確保を、早く!」
カガリは満身創痍の体を引きずりながら、先程自分がかけた絞め技で意識を落とした相手から離れる。だらりと垂れたカガリの左腕は衣類が引き裂かれ、血が滲んでいた。意識を失い地面に寝転がっている相手によってナイフで切られ、負った傷だ。その血は腕を伝って指先に落ち、地面に幾つもの赤い斑点をつくる。止血するように空いている右手で出血部分を圧迫して、カガリは走り寄ってきた自国の軍人達に保護された。
いくら軍事訓練を受けていたとはいえ、流石に無傷という訳にはいかず、顔を青くする部下たちにカガリは精一杯の笑顔を貼り付けて落ち着くように諭した。
「っつ‼︎」
8436「騒ぐな!私は無事だ。こいつらの確保を、早く!」
カガリは満身創痍の体を引きずりながら、先程自分がかけた絞め技で意識を落とした相手から離れる。だらりと垂れたカガリの左腕は衣類が引き裂かれ、血が滲んでいた。意識を失い地面に寝転がっている相手によってナイフで切られ、負った傷だ。その血は腕を伝って指先に落ち、地面に幾つもの赤い斑点をつくる。止血するように空いている右手で出血部分を圧迫して、カガリは走り寄ってきた自国の軍人達に保護された。
いくら軍事訓練を受けていたとはいえ、流石に無傷という訳にはいかず、顔を青くする部下たちにカガリは精一杯の笑顔を貼り付けて落ち着くように諭した。
「っつ‼︎」
b_hagi
PAST【WEB再録】cadeau(中編)https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22378464
の続きになります。
朱王作です。
スマホ撮影なので画質が残念で残念……。 15
hanten102
DONEガン種自由(アスキラ)問題ない ※抱きたいアスランがいざって時にキラさんに「僕に(抱く側)譲ってよ!!」って言われてしまい奮闘する話。直接描写はありませんが若干エロチックです。but飯のは期待しちゃいけません。問題ないそりゃ、付き合い出したのだから、それなりに……したい事あるさ俺にだって!!だけどいざ俺の部屋でキラをベッドに組み敷いたら真っ先に「え?君が抱く側なの?!イヤだよ僕に譲って!!」「……はぁ?!」なんてことになったのだから当然ムードもへったくれもない。まだキスですらお預けなんだが…。
の文章の続きを妄想せよ。
黙々と仕事を片付けて、さっさとキラの部屋に行く。
ちなみに例の件以来すっかり避けられている。
俺の顔を見かけると急いで逃げるキラ。
何であいつは逃げ足があんなに速いんだ?
埒が明かないので、ミレニアムの士官室に乗り込むことにした。
シンが「隊長なら今シフト休憩入ってるけど……」というので丁度良い。
コンパスの仕事も少しずつだが減少して来ている。
1653の文章の続きを妄想せよ。
黙々と仕事を片付けて、さっさとキラの部屋に行く。
ちなみに例の件以来すっかり避けられている。
俺の顔を見かけると急いで逃げるキラ。
何であいつは逃げ足があんなに速いんだ?
埒が明かないので、ミレニアムの士官室に乗り込むことにした。
シンが「隊長なら今シフト休憩入ってるけど……」というので丁度良い。
コンパスの仕事も少しずつだが減少して来ている。
hanten102
DONEガン種(アスキラ)赦されない罰で ※アスランに乱暴に抱かれたいと願うキラさんの話。ちょっと壊れてる話なのでこちらにポイしてます💦赦されない罰で君が乱暴に僕を抱く時、いつも僕は微笑みを浮かべていた。
それに気が付いたアスランが、不思議そうな顔をして僕に聞く。
「どうしていつも笑ってるんだ…お前?」
「……嬉しいから」
「そうか……」
「んっ…」
会話もそこそこに……シーツの波を泳いで行く。
溺れて行くように、声を枯らす。
ラクスの邸宅で養生していた時に、何度、君に抱かれる夢を見ただろう?
無理やり引き裂かれて、乱暴にして欲しいと思っただろう?
夢の中の君は、泣いていて。
「ニコルの敵………!!!」
と叫ぶ。
そうだね?そうなんだね?僕は君にとって大事な仲間の敵で、許されちゃいけないね。
なのに、君に抱いて欲しいと思ってる。
情欲を持て余してる。
恋なんて甘いものはもう遠い過去になって。
1251それに気が付いたアスランが、不思議そうな顔をして僕に聞く。
「どうしていつも笑ってるんだ…お前?」
「……嬉しいから」
「そうか……」
「んっ…」
会話もそこそこに……シーツの波を泳いで行く。
溺れて行くように、声を枯らす。
ラクスの邸宅で養生していた時に、何度、君に抱かれる夢を見ただろう?
無理やり引き裂かれて、乱暴にして欲しいと思っただろう?
夢の中の君は、泣いていて。
「ニコルの敵………!!!」
と叫ぶ。
そうだね?そうなんだね?僕は君にとって大事な仲間の敵で、許されちゃいけないね。
なのに、君に抱いて欲しいと思ってる。
情欲を持て余してる。
恋なんて甘いものはもう遠い過去になって。
b_hagi
PAST【WEB再録】誘惑朱王作です。『cadeau』からの再録になります。
小説:誘惑(https://privatter.me/page/665c4d2bccc67)の続き(?)です。 4
hanten102
DOODLEガン種(キラシン)背中の跡 ※飯の性癖パネル第二弾ご指名ありがとうございます!!89さんへ!!(@89hack)4番は【天使とか悪魔とか】です。背中の跡カツンカツンと背後から誰かの気配がして、キラが振り返った。
「またこちらに居らしてたんですか?キラ様」
「うん……本当に、楽しみで堪らなくて」
その部屋には水槽が何個も並んでおり、一つの水槽に頬を寄せながら夢見るようにキラが言う。
見た目は茶色の髪と紫の瞳をした青年だが、背中には大天使の証である4枚の翼を持っている。
「貴方の初めての部下になるのですから…可愛いのも判りますが。あまり度を越して、愛してはなりませんぞ?」
「判ってるよ。天使には【恋】がご法度な事くらい……でも本当に可愛いんだ」
キラがうっとりと手で触れるその水槽に、黒い髪をした少年が身体を丸めて浮かんでいた。瞳を閉じているのでその色は判らないが、キラにとってはとても愛くるしく可愛らしく見える。
4198「またこちらに居らしてたんですか?キラ様」
「うん……本当に、楽しみで堪らなくて」
その部屋には水槽が何個も並んでおり、一つの水槽に頬を寄せながら夢見るようにキラが言う。
見た目は茶色の髪と紫の瞳をした青年だが、背中には大天使の証である4枚の翼を持っている。
「貴方の初めての部下になるのですから…可愛いのも判りますが。あまり度を越して、愛してはなりませんぞ?」
「判ってるよ。天使には【恋】がご法度な事くらい……でも本当に可愛いんだ」
キラがうっとりと手で触れるその水槽に、黒い髪をした少年が身体を丸めて浮かんでいた。瞳を閉じているのでその色は判らないが、キラにとってはとても愛くるしく可愛らしく見える。
b_hagi
PAST【Web再録】One day off小説:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22241453の続きです。
朱王が描いております。
※スマホで撮影したままなので、難ありですがご容赦ください。 4
新月 萌
DONE⚠️cmps所属捏造if⚠️5月23日はキスの日ということで、バレル司令官とアスカ隊長なレイシンの、キスの日のおはなし。
「レイ!」
「シンか。なんっ……、!?」
ブリーフィングルーム。
近くの予定では任務も作戦行動もないが故、誰も来ないだろうと予想してレイは一人司令官兼艦長としての仕事をしていた。
元々パイロットであるレイにとってどうにも艦橋は未だ落ち着かず今に至るわけだが、しかしそこへやって来た者がいて。
名前を呼ぶ声に振り向けば、特注の赤い高位を示す軍服の裾を揺らしながら無重力に任せてふわふわと部屋へと入ってくるシンがいた。
キラキラと大きな真紅を輝かせながらやってくるところを見るに、何か良いことがあって伝えにきた……というところだろうか。
士官学校時代からの長い付き合い且つ恋仲であるが故にシンの表情や雰囲気から一瞬にして彼が自分の元へやってきた意図を予想し、向かってくる身体を受け止めようと腕を伸ばしたのだが。
1778「シンか。なんっ……、!?」
ブリーフィングルーム。
近くの予定では任務も作戦行動もないが故、誰も来ないだろうと予想してレイは一人司令官兼艦長としての仕事をしていた。
元々パイロットであるレイにとってどうにも艦橋は未だ落ち着かず今に至るわけだが、しかしそこへやって来た者がいて。
名前を呼ぶ声に振り向けば、特注の赤い高位を示す軍服の裾を揺らしながら無重力に任せてふわふわと部屋へと入ってくるシンがいた。
キラキラと大きな真紅を輝かせながらやってくるところを見るに、何か良いことがあって伝えにきた……というところだろうか。
士官学校時代からの長い付き合い且つ恋仲であるが故にシンの表情や雰囲気から一瞬にして彼が自分の元へやってきた意図を予想し、向かってくる身体を受け止めようと腕を伸ばしたのだが。