サウンド
エリマキライオン
DOODLE省エネでガリガリざりざり突然書いてくオリジナル漫画。その2。
猫は音子(ネコ)またはサウンドキャット、
犬は愛剣(ラブソード)という名前です。
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まのまりの
TRAININGショルキーのイメージを掴むために描いていたラクガキの一部。彼の、まさしく業界のプロって感じの設定が良いですね!
90年代生まれの私にとってTKサウンドといえばglobe楽曲です。
咲楽優
MEMO他サイトにて公開しているサウンドノベルですバックログで文章を確認出来ないつくりにしていたのでテキストにしてみました
タイトル【Endless road】
※約900字
ダークファンタジー系
一部残酷な表現が含まれます
この物語はフィクションです
(ひとりごと)
確かにギャレリアの方が機能は豊富だけど私はこっちも好きですあるところにひとりの男がおりました
男は頭からマントをかぶり、手にはつえを持っています
その男がどこからやって来たのかは分かりません
男はある目的を胸に、旅をしていました
男は旅をしています
あるとき、耳の長い少年が声をかけてきました
「ねえ、君はどうしてつえをついているの?」
男はこう答えました
「私は足が不自由だからだよ」
男は曲がった足をさすりながら言いました
=男は昔、ある国の王様でした=
男は旅をしています
あるとき、羽の生えたおじいさんが声をかけてきました
「おぬしはどうしてマントをかぶっているのじゃ?」
男はこう答えました
「それは、私の顔が醜いからだよ」
男はマントを深くかぶりながら言いました
男は旅をしています
あるとき、尾びれの生えた女が声をかけてきました
「あなたはなぜ旅をしているの?」
男はこう答えました
「ひとりぼっちはさみしいからだよ」
男は遙か彼方を見つめながら言いました
=男は昔、大きな罪をおかしました=
花ほころぶ丘をこえ、砂塵(さじん)の嵐をぬけました
海を渡り、広い草原にたどり着いたところで男は腰をおろします
野原にはゆるやかな風が吹い 943