ジュジュ
SayYeah
DOODLEキレてる乙骨ゆーた本当に好きだ………キレた乙骨パイセンは手に負えない度軍を抜いてる………、、、、もはや手を付けられないこの感じ………良い………じゅじゅつはみんなキレかたが良すぎる……… 2
kmasaki_takiyam
TRAININGじゅじゅ。謎平和時空。
悠二と宿儺が双子設定。
悠二と伏黒と宿儺が高専生徒、五条は先生です。五月某日、快晴。
弁当包み片手に教室を出た悠仁は校舎傍の木陰のベンチに腰を下ろした。
ついてきていた恵も何も言わずに隣に座る。
ガサガサとコンビニの袋からサンドイッチを取り出す恵に対して、悠仁は膝の上で弁当の包みを解いた。
中から現れた弁当箱は二つ、まったく同じそれの一つを横に置き、一つを膝に乗せて蓋を開ける。
ご飯が七割、おかずは茶色主体で彩りはない。けれど、悠仁お手製のそれが、そこらの弁当屋より美味いことを恵は知っていた。
卵サンドを齧りながら、ふんわり巻かれた卵焼きが悠仁の口に放り込まれるのを見るとはなしに見ていると、ん、と卵焼きが一切れ差し出された。
悠仁の箸からパクっといただき、代わりに卵サンドを差し出してやる。
バクっと齧られて半分くらいになった卵サンドを眺めて、改めて一口デカいなと思う。
「やっぱ、青空の下で食うといつもより美味い気がするな」
「ああ」
悠仁に釣られて空を見上げると、葉の隙間からこぼれる陽光が目に刺さった。
出汁の効いた卵焼きをゴクンと飲み込み、手に残った卵サンドを二口で食べる。
いつもの卵サンドだが、たしかにいつもより美味い気がした。
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