スカイハイ
⚔️勝利の厚焼き玉子⚔️
PROGRESSドラリィ編の最新話のうちの前編!!後編は更に面白い展開が待ち受けているのでお楽しみに!!!!スカイハイビジターが残した碑文を求めて更に北へと向かったリィミンとドラン、スカイハイビジター…。碑文のある場所に待ち受けていたのはなんと『冬将軍』と呼ばれる者であった……
百の夜訪れる大地、陽炎の先の島<前編>リィミンとドランが乗った汽車は夕方終点に着く。駅から近い宿を取り、今夜を過ごすことにした。夕食を食べ、今日の出来事をスカイハイビジターも交えながらまったりと話す。そしていつもより早くベッドに入り眠るリィミンとドラン。翌日から更に北へ向かうべく馬車と汽車を乗り継ぎ、街から街へと陸路を使いながら移動をしていく。その行程には徒歩での移動もあり、休憩を挟みながら北へと向かう。民家に泊まったり、宿に泊まりながら約3日程経った頃『その場所』に近い所にまで来た。
「今の時期に来れてよかったわ。冬なら雪と吹雪で来れないからね。…やっと近い所まで来た。」
「この先にあの石碑があるの?周りは草原だし岩山もある…村も無い場所だよ?」
6816「今の時期に来れてよかったわ。冬なら雪と吹雪で来れないからね。…やっと近い所まで来た。」
「この先にあの石碑があるの?周りは草原だし岩山もある…村も無い場所だよ?」
⚔️勝利の厚焼き玉子⚔️
DONEスカイハイビジターのお墓を目指すリィミンとドラン。彼女が眠っている町に着くが不思議な現象にリィミンは襲われる……。そしてお墓に着き二人が出会ったのは……。明かされるスカイハイビジターの本名とパートナーの秘密。
Sky high visitor "Lucis ortus"朝陽は昇り空が青みが増して来る頃、寝ていたドランがあくびをしながら起き上がる。右肩を回し、痛みがあるかどうか確かめる。
「おはようドラン怪我の具合はどう?」
「わはは、大丈夫だよ。痛みは無いしもう平気それにしてもリィが塗ってくれた薬すげぇな」
「大抵のダメージなら塗れば寝たら治るわ。何があるか分らないし、いつも持ち歩いてるから役に立てて嬉しい。」
ドランの右肩を気にしていたリィミンは安心したようでニコリと笑みを浮かべた。これから朝食を食べに行く為に二人は服を着替える。宿の食堂で朝のバイキングを食べる。お互いに好きな物を皿に盛り、席に着いて食べ始めた。パンを千切りスープに付けゆっくりと食べるリィミンに対し、ドランはお腹が空いていたのか肉をメインにモリモリ食べおかわりしていく。
8147「おはようドラン怪我の具合はどう?」
「わはは、大丈夫だよ。痛みは無いしもう平気それにしてもリィが塗ってくれた薬すげぇな」
「大抵のダメージなら塗れば寝たら治るわ。何があるか分らないし、いつも持ち歩いてるから役に立てて嬉しい。」
ドランの右肩を気にしていたリィミンは安心したようでニコリと笑みを浮かべた。これから朝食を食べに行く為に二人は服を着替える。宿の食堂で朝のバイキングを食べる。お互いに好きな物を皿に盛り、席に着いて食べ始めた。パンを千切りスープに付けゆっくりと食べるリィミンに対し、ドランはお腹が空いていたのか肉をメインにモリモリ食べおかわりしていく。