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    スパ

    YOUNANA0123

    DOODLEふぉろわさんと話してた士官学校時代のダンスパーティーでロイとビッテンが踊った話を聞いてミッタマが嫉妬する話をぐろっくくんに書いてもらったよ。
    わからせまではいかずロイがすんなり嫉妬を認識してしまったけどまあいいか〜。

    ちなみに士官学校でダンパがあるかどうかなんて知らない
    瑠璃色の嫉妬酒場の個室は、帝国軍の猛将たちの笑い声とグラスの響きで満たされていた。ミッターマイヤー、ロイエンタール、ビッテンフェルト、ワーレン――戦場では無敵の四人が、酒を酌み交わし、過去の思い出に花を咲かせる。テーブルの上には空いた酒瓶が転がり、ほろ酔いの空気が漂っていた。
    「なあ、ロイエンタール! 士官学校のダンスパーティー、覚えてるか?」ビッテンフェルトが大げさに身を乗り出し、グラスを掲げた。「卿が女役で出てきた時のあの衝撃! 会場の時が止まったようだったぜ!」
    ロイエンタールはダークブラウンの髪を軽くかき上げ、宝石のような金銀妖瞳を細める。右眼は深い漆黒、左眼は透き通った青――その異色の瞳は、まるで夜空に輝く星と海の深淵を閉じ込めたようだ。彼の顔立ちは完璧に整い、鋭い顎のラインと高い鼻梁が貴族的な気品を漂わせる。薄い唇がわずかに弧を描くと、どこか挑発的で、しかし近寄りがたい美しさが際立った。
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    nitou1010

    DONEメモ以上小説未満

    スパイAUの設定メモ前提で書いてあり説明一切ないです(設定はポイピク内のスパイAUまとめで見れます)

    場面書き出しのようなものでお話としてまとめてない+ギャグで全然二人とも賢くないし下品なのでよく似た全然違う世界かも。

    まだ仲良くない時期。恋人のふりを始めてそれほど経たない頃の二人。
    スパイAUホテル編徐々に近づいてきている。送り合う合図が、「見られている」から「追手あり」に、「追手あり」から「接近注意」に変わるまでそう時間はかからなかった。さすがに接触は避けなければと考えたのは恐らく二人同時だろう。ぱっと目についたのは、真白い建物。


    ───お前に触れたい、と”恋人”の風信から声をかけられ慕情は咄嗟に返事ができなかったのか視線を彷徨わせている。頬に手が添えられているので触れる、の意味はもっと深いところへということであろう。そんな”恋人”の慕情の反応を予測済みだったのか特に答えを聞くこともせず風信は彼の手を引くと路地裏へ足を進める。ここを抜けた先にあるのはホテル街。戸惑った声で慕情が名を呼ぶが歩みは止まらない。二人の背中がある建物の中に消えたのを見届けると後ろに潜んでいた影は距離を置いた。報告、対象者は南4番第38ブロックの………───
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    らと💪

    DOODLEコパスパロ、執行リチャ+監視ぐだ♂のネタメモやんわりプロット的な。ブロマンスくらいのつもりですが、リの心理描写をほぼ無くしてるので彼の行動理由などをご想像にお任せします。恐らくcpでもブロマンスにもどっちにも見えるようになる。
    厳密すぎず雰囲気でお願いします、設定緩め。
    執行官リチャード+新人監視官ぐだ♂執行官リチャードと監視官ぐだくん

    リチャード・・・数年前から執行官。潜在犯ともいえるがそこに悪意や邪心はなく行ったことに対しての反省はあったりなかったり。性格に難アリで既に扱いづらいが、制圧力や洞察考察思考などが激的に特化しており能力の高さという面からも上は扱いあぐねている。
    リチャードがぐだくんに従うのは、「君になら俺への判断を任せてもいいな」と信頼して託してしまっているから。だからそんな自分の手綱を持たせるためにも守っているという心情。絶対に手放してくれるなよ!という信頼からの抑止力であり、手放したらどうなるかわからないぞと言うある種の脅しにも見える。
    ぐだくんの善性とやさしさと立ち向かう力、自分のような人間にも寄り添おうとするその様に惹かれている。命がけで守るし、彼にならいつ対象にされてもいい。だが、それはそれとしてこのよく分からない上のシステムに判断されることは気に食わない模様。
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