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    スーダン

    pagupagu14

    DONE遅すぎた言葉/愛忠
    DRパロ。スーダンパロkzpkを意識しとります。DRパロなので死ネタです。忠が愛之介のオシオキを邪魔して死ぬ話です
    遅すぎた言葉 愛忠
     処刑がはじまる。あと少し、もう少しという思いで手を伸ばす。スケートを走らせ、ボードを蹴る。殺させはしない。どんなに罪を犯したとしても、罪を重ねたとしても、それは私の罪と同じなのだから。罰を受けるのは私こそ、相応しい。
    「愛之介様ぁ―――ッ!」
    「っ、忠…」
    そう、愛之介様が私の名前を呼ばれる。それだけで私は生きていてよかったと思えるのだ。あなたの傍にもっといたかった、生きていたかった、けれどあなたの人生を捻じ曲げた私にはこれくらいの罰受けても仕方がないことだろう。
    トリガーが引かれる。そして稲妻のような音と共に私の脳髄を弾丸が、撃ち抜いた。
    「忠!」
    オシオキ場は幕を引き、私は愛之介様の腕の中にいた。
    「あ、い…のすけさま……」
    私の顔に映る愛之介様は泣き出しそうな、けれどそれを我慢しているような顔をしていた。
    「…大きく、なられましたね。愛之介様は」
    「お前、どうして…」
    「これは私の咎であり罰です。本来、これを受けるべきなのは私です。愛之介様は生きるべきお方なのですから、私の屍など超えていって下さい」
    「忠…お前、」
    「……モノクマ、それでいいだろう?私が代わ 1219