ティーダ
なかい
DOODLEパイスーの練習にセロ兄貴。感傷に浸ってたら、急に出てきて「お前なんなんだよ!!」ってティーダの台詞吐いてしまった思い出。名前と肩書きの割に……だったので、どこぞの首席隊長思い出して似たような顔になってしまった。ロジのポイピク
PAST2年くらい前にあげたやつに反応嬉しかったので、ここに置いておきます!#リプもらった番号のワードを使って文を書く
18 くずまゆのみたまや
「ほどける」「心音」「膜」
▶︎ リアリティーだけ切り取ったお兄さん
(※コンパス二次創作) 2
もくもく
DOODLEこっそり……JPさんはデスノートミュージカルの夜神月役なので、中の人ネタです…
2023年11月14日は大野拓朗さんの誕生日で、カンパニーでも盛大に祝ってましたが、どうやらそれはJPさんが企画したパーティーだったらしい…と聞いたことから描きました。
Soto
DOODLEド暇だったので描いたSG?GS?ともくりでお話作業してもらった時にありがとツイに添えた昆布。私責め先生大好きなんだけど責めが尻狙われて「は?」ってなってるシチュエーションか死ぬほど好きだよ。いっその事掘られちゃっても良いわけよ。落書きクオリティーだけど真面目にペン入れしてもたいしてかわらない悲劇。
もぉ味だと思おう。
けど下手でーとか上手じゃなくてーとかウザイけど言っちゃう。 2
あるばす@しょばろ垢
DOODLEまた🔥🍱♀でDOD3のネタ落書き(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)DOD3はガッツリ下ネタ入れまくりすてぃーだけどその掛け合いが面白いんだよね(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)aih_yashima
DOODLEちょっと前にひたすらシアトCCをやり直してた頃のネタを今描かないとFBL妄想に上書きされてしまう…!と慌てて掘り起こしました。CCにはシーモアいないので色々雰囲気です、今思えばCCFMSは交代制なので成り立たなかったりとかもにゃもにゃ。FMSの申し子ティーダが際立ってたのでつい…FBLのザナルカンド遺跡にCCと同じ屋外があるのかめっちゃ気になってます 4Nol_copyright
CAN’T MAKEウルトラ概念服(にしたかったもの)ゼットはスポーティーだからね、若い子の服をね…
って描いたのに、何故かどっかのアイドルゲームに出そうな何かになってしまった何か((
warori_anne
DOODLE710。イチャイチャもぴっぴもしてませんが、ご時世的にポイピクに投げます。有名人のプライベート割り切り型ではありますが、心と体は意外と別なもんで。筆にちゃんと落とせるかな?という自分の確認のために描きました。良かった710大好きだ!割り切り型とはいえ、7の「ティーダはそれでいい」の台詞とskriさんの声色で入りかけた沼に落ちた身なので、7のお声が変わってしまったら辛いです。ごめんね。
にまめ
DOODLEナルト茶ァの後味ツイをヒナタにやってもらいたい雑描きナルト君にピッタリなイメージのブレンドティーだと思って買ってみたヒナタさん設定。
オチも何もなく、ただただこういうナルヒナが好きってだけです
でぃる
DOODLE(2022/08/08)親子3人で波打ち際で遊ぶことをテーマに、ティーダの視点で書きました。
海水浴3スイカ割りや砂の城を作ったりと定番の海遊びをしながら過ごす時間はあっという間に過ぎていく。長い夏の日もゆっくりと、しかし確実に西に傾いていた。
波打ち際に立って、足元を掠っていく波を楽しむアーロンを、ティーダは少し離れたところから見ていた。手にはいつもの様に煙草を握っている。どうやら自分達の方に煙がこないような、そんな場所で一服しているようだった。
遠く、太陽が沈もうと目指す水平線をぼんやり眺めるような横顔は、かつてザナルカンドで自宅から海を眺めていたアーロンとなんら変わりない。
サングラスもザナルカンド風の服装も、あの時点で既に板についていた。勿論、煙草もだ。
潮風がアーロンの髪と羽織っただけのシャツを揺らす。泳いだ後の髪は中途半端に湿っており、いつもより前髪が多いせいか、少しだけ若く見える様な気がした。
4379波打ち際に立って、足元を掠っていく波を楽しむアーロンを、ティーダは少し離れたところから見ていた。手にはいつもの様に煙草を握っている。どうやら自分達の方に煙がこないような、そんな場所で一服しているようだった。
遠く、太陽が沈もうと目指す水平線をぼんやり眺めるような横顔は、かつてザナルカンドで自宅から海を眺めていたアーロンとなんら変わりない。
サングラスもザナルカンド風の服装も、あの時点で既に板についていた。勿論、煙草もだ。
潮風がアーロンの髪と羽織っただけのシャツを揺らす。泳いだ後の髪は中途半端に湿っており、いつもより前髪が多いせいか、少しだけ若く見える様な気がした。
でぃる
DOODLE(2022/07/16)一人で飲んでるアーロンさんをテーマに、ティーダの視点で書きました
月見酒眠れない夜のことだった。
ティーダは飛空艇の中を当てもなく歩き回っていた。船の中とはいえ、散歩らしい散歩が充分にできる広さの飛空艇は、一歩間違えたら迷子になるかもしれない小さな恐怖と好奇心をティーダに与える。
明かりの落とされた廊下は静まり返っており、皆明日の出撃に備えてしっかりと休息をとっているに違いない。
ここのところ立て続けに編成されていたティーダはしばらく出撃の予定はなかった。今日までの戦いの昂りが、素直に寝ることを邪魔したのかもしれない。もしくは、故郷の眠らない街の面影のせいか。
ティーダは夜に眠ることが勿体無いという感覚を久々に感じていた。
ふと思い立ってデッキの方に出てみようという気分になった。夜風に当たりたかったのかもしれない。ザナルカンドでは、船の家から一歩出れば心地の良い海風に当たることができたので、ティーダにとってそれはごく自然な気分転換だった。
4390ティーダは飛空艇の中を当てもなく歩き回っていた。船の中とはいえ、散歩らしい散歩が充分にできる広さの飛空艇は、一歩間違えたら迷子になるかもしれない小さな恐怖と好奇心をティーダに与える。
明かりの落とされた廊下は静まり返っており、皆明日の出撃に備えてしっかりと休息をとっているに違いない。
ここのところ立て続けに編成されていたティーダはしばらく出撃の予定はなかった。今日までの戦いの昂りが、素直に寝ることを邪魔したのかもしれない。もしくは、故郷の眠らない街の面影のせいか。
ティーダは夜に眠ることが勿体無いという感覚を久々に感じていた。
ふと思い立ってデッキの方に出てみようという気分になった。夜風に当たりたかったのかもしれない。ザナルカンドでは、船の家から一歩出れば心地の良い海風に当たることができたので、ティーダにとってそれはごく自然な気分転換だった。
でぃる
DOODLE(2022/06/27)夜食にカレーを食べる親子をテーマに、ティーダの視点で書きました。
夜食のカレー深夜と呼べる時間の食堂はがらんと静まり返っていた。自分が座るスペースだけの電気をつけると、部屋の中に闇を集めた一角ができるのが真っ暗よりもティーダにとって恐ろしく感じる。
しかしながら今は恐怖よりも勝る感情に支配されていた。
そう、それは空腹だ。
ティーダは数時間前にたらふく食べたはずの夕食をとっくに消化して、寝台に着くと同時に一斉に大合唱を始めた腹の虫をどうにか黙らせるべく、ここ深夜の食堂へと足を運んでいた。
大きな冷蔵庫を開けば、夕食の残りのカレーが冷やしてあった。よく煮詰まったそれを器によそり電子レンジで温める。米も温めれば、あっという間に豪華な夜食の完成であった。
麦茶を注ぎ、いそいそと適当な席についてスプーンを握る。誰もいないけれど、養父の躾と長年の習慣により、いただきまーす、と声を上げたその瞬間であった。
3446しかしながら今は恐怖よりも勝る感情に支配されていた。
そう、それは空腹だ。
ティーダは数時間前にたらふく食べたはずの夕食をとっくに消化して、寝台に着くと同時に一斉に大合唱を始めた腹の虫をどうにか黙らせるべく、ここ深夜の食堂へと足を運んでいた。
大きな冷蔵庫を開けば、夕食の残りのカレーが冷やしてあった。よく煮詰まったそれを器によそり電子レンジで温める。米も温めれば、あっという間に豪華な夜食の完成であった。
麦茶を注ぎ、いそいそと適当な席についてスプーンを握る。誰もいないけれど、養父の躾と長年の習慣により、いただきまーす、と声を上げたその瞬間であった。
でぃる
DOODLE(2022/06/09)大浴場で過ごす親子+養父をテーマに、ティーダの視点で書きました
大浴場(男湯)カポーン、と桶のぶつかる小気味の良い音が、タイル張りの濡れた大浴場に響き渡る。
ここは飛空艇内に備え付けられた大浴場の男湯である。もちろん隣には同じ規模の女湯があった。
個室にもシャワーブースは設けてあり、かなり快適な暮らしを送ることができるのだが、たまには足を伸ばして湯船に浸かるのが好きなティーダはこの日も熱めの湯に浸かっていた。背後に描かれた山の絵は、ガガゼトに見える。だが他の仲間にはきっと、彼らの元の世界の代表的な山に見えているのではないか、とティーダは考えていた。
「よう、ジェクトさんちのお坊ちゃん。ちゃんと100数えてから出ろよ」
ぼんやりとしていたティーダに、特徴的な掠れ声が響く。湿気った浴場内に反射するそれは、ざぶざぶと無遠慮に湯船に入り込んでくる特徴的な刺青の男、ジェクトのものだった。
3823ここは飛空艇内に備え付けられた大浴場の男湯である。もちろん隣には同じ規模の女湯があった。
個室にもシャワーブースは設けてあり、かなり快適な暮らしを送ることができるのだが、たまには足を伸ばして湯船に浸かるのが好きなティーダはこの日も熱めの湯に浸かっていた。背後に描かれた山の絵は、ガガゼトに見える。だが他の仲間にはきっと、彼らの元の世界の代表的な山に見えているのではないか、とティーダは考えていた。
「よう、ジェクトさんちのお坊ちゃん。ちゃんと100数えてから出ろよ」
ぼんやりとしていたティーダに、特徴的な掠れ声が響く。湿気った浴場内に反射するそれは、ざぶざぶと無遠慮に湯船に入り込んでくる特徴的な刺青の男、ジェクトのものだった。
shoumonhukurai
MOURNINGティーダのちんぽ気持ち良すぎだろ!ティーダのちんぽ気持ち良すぎだろ!ちんぽ気持ち良すぎだろ!ティーダのちんぽ気持ち良すぎだろ!ティーダのちんぽ気持ち良すぎだろ!ちんぽ気持ち良すぎだろ!ちんぽ
61でぃる
DOODLE(2022/06/02)デバフのせいで禁煙をする事になったアーロンさんをテーマに、ティーダの視点で書きました。
禁煙1今日の戦闘の途中、ティーダを庇ったあたりからアーロンの調子が少し悪そうだった。
飛空艇に戻り、医務室とは名ばかりのモグの元へのやってきた二人は、スピラにはいない不思議な生物の診察を受けていた。
「アーロンが吸い込んだのは毒の花粉だったクポ〜。解毒剤を使ったからもう安心していいクポ!」
「そうか、助かった。ありがとう」
先ほどアーロンに振りかけられた小さなポーションのような小瓶は解毒剤だったらしい。確かに顔色の良くなった養父にティーダはほっと胸を撫で下ろした。
「少し安静にすればすぐによくなるクポ。あっ、肺がまだ本調子じゃないから煙草はしばらく控えるクポ!たまには肺を労らないとだめクポよ〜」
「何…?」
いきなり禁煙を言い渡されたアーロンの表情は正直見ものであった。一つだけの目を見開いて、信じられないと言う様子で目の前の白いぬいぐるみのような生き物を見つめていた。
3544飛空艇に戻り、医務室とは名ばかりのモグの元へのやってきた二人は、スピラにはいない不思議な生物の診察を受けていた。
「アーロンが吸い込んだのは毒の花粉だったクポ〜。解毒剤を使ったからもう安心していいクポ!」
「そうか、助かった。ありがとう」
先ほどアーロンに振りかけられた小さなポーションのような小瓶は解毒剤だったらしい。確かに顔色の良くなった養父にティーダはほっと胸を撫で下ろした。
「少し安静にすればすぐによくなるクポ。あっ、肺がまだ本調子じゃないから煙草はしばらく控えるクポ!たまには肺を労らないとだめクポよ〜」
「何…?」
いきなり禁煙を言い渡されたアーロンの表情は正直見ものであった。一つだけの目を見開いて、信じられないと言う様子で目の前の白いぬいぐるみのような生き物を見つめていた。
東間の保管庫
DONEpixivからお引越し。過去に発行した210のサンプルページたち。
発行した210本のサンプルページたちlet me down(サンプル)
大学進学が決まったのは年を越す前の事だった。
気の置けない友人たちからは「一応品行方正で成績優秀だけどなぁ」と評されているフリオニールは、希望の大学に推薦入学を決めていて自由登校になる三学期は、一般入試を控えた生徒に比べて自由になる時間が多かった。週一回の登校日に登校して出席は確認するだけで、受験が終わった組と今から受験組は何となく別室に行くことが多く、何となく教室にもいれなくて図書館に行けばそこは受験組が机に向かって問題集を解いている生徒ばかりで溜息をつく。本棚のすみで本でも読もうかと歩いていけば、とんとんと肩を叩かれた。
「よっ!」
「ジタンにバッツじゃないか。久しぶりだな」
5945大学進学が決まったのは年を越す前の事だった。
気の置けない友人たちからは「一応品行方正で成績優秀だけどなぁ」と評されているフリオニールは、希望の大学に推薦入学を決めていて自由登校になる三学期は、一般入試を控えた生徒に比べて自由になる時間が多かった。週一回の登校日に登校して出席は確認するだけで、受験が終わった組と今から受験組は何となく別室に行くことが多く、何となく教室にもいれなくて図書館に行けばそこは受験組が机に向かって問題集を解いている生徒ばかりで溜息をつく。本棚のすみで本でも読もうかと歩いていけば、とんとんと肩を叩かれた。
「よっ!」
「ジタンにバッツじゃないか。久しぶりだな」
東間の保管庫
DONEオンリーで配布した小話です。210で春っぽいものが書きたかったので、春っぽくしたつもりです。Giving upオープンテラスのあるカフェの横にある桜が満開になった。今年は少し寒くて、咲くのが遅かった桜だが、昨日からの暖かい陽気で一気に咲いた。そのテラス席で桜が一番近くに見える場所に開店早々から座っているティーダは、暖かい紅茶を飲みながらニコニコしている。
桜は綺麗だし、いい天気だし、紅茶は美味しいし。
嬉しい事ばかりで、つい頬が緩んでしまう。
休みの日に、外で待ち合わせをして一緒に映画を見に行こうと誘われた時は本当に嬉しくて飛びついてしまった。顔を真っ赤にして目を丸くしていたのも可愛くて、ぐっとしがみついたら怒られてしまったが。
待ち合わせた時間は昼前だったけれど、家にいても落ち着かないので集合場所近くのカフェでお茶でもしようと思って早めに家を出た。何かしていないとソワソワして仕方がない。これが初めてというわけではないけれど、好きな人と会う約束をしていると言う事だけで、気持ちまで春めいてしまう。ジェクトには物凄く渋い顔をされたけれど、そんな事はどうでもいい。
2051桜は綺麗だし、いい天気だし、紅茶は美味しいし。
嬉しい事ばかりで、つい頬が緩んでしまう。
休みの日に、外で待ち合わせをして一緒に映画を見に行こうと誘われた時は本当に嬉しくて飛びついてしまった。顔を真っ赤にして目を丸くしていたのも可愛くて、ぐっとしがみついたら怒られてしまったが。
待ち合わせた時間は昼前だったけれど、家にいても落ち着かないので集合場所近くのカフェでお茶でもしようと思って早めに家を出た。何かしていないとソワソワして仕方がない。これが初めてというわけではないけれど、好きな人と会う約束をしていると言う事だけで、気持ちまで春めいてしまう。ジェクトには物凄く渋い顔をされたけれど、そんな事はどうでもいい。
東間の保管庫
DONEpixivからお引越し。ディシディアをやってた頃に書いたフリオニール×ティーダ。
自分だけに肌寒い日が続いて、毛布をかぶってホットカーペットの上でゴロゴロするのが気持ちいい。
日当たりのいい窓の近くは日差しが暖かいけど、隙間風がなくても窓から伝わる冷たさが何となく嫌で、少し離れた所で寝転がる。
「こーら。頭の下に何か入れろよ」
「うー。うん…」
ぼやっと寝ぼけたような頭をふわふわと撫でられてティーダは気の抜けた返事をする。
暖かい部屋と、大好きな人の声が聞こえてきて、ふんわりした気持ちになる。
「眠たいのか?遅くまで雑誌を読んでいたからだろう」
頭を支えられて、なんだろうと思っているとソファーの上に置いてあったクッションを頭の下に入れられた。
「頭まで茹であがってしまうぞ」
「ウン…」
毛布をかけ直してもらうと、それだけで嬉しくてまた眠くなる。何かがふわりと頬に触れて、かすかな笑い声が耳元で聞こえた。
1156日当たりのいい窓の近くは日差しが暖かいけど、隙間風がなくても窓から伝わる冷たさが何となく嫌で、少し離れた所で寝転がる。
「こーら。頭の下に何か入れろよ」
「うー。うん…」
ぼやっと寝ぼけたような頭をふわふわと撫でられてティーダは気の抜けた返事をする。
暖かい部屋と、大好きな人の声が聞こえてきて、ふんわりした気持ちになる。
「眠たいのか?遅くまで雑誌を読んでいたからだろう」
頭を支えられて、なんだろうと思っているとソファーの上に置いてあったクッションを頭の下に入れられた。
「頭まで茹であがってしまうぞ」
「ウン…」
毛布をかけ直してもらうと、それだけで嬉しくてまた眠くなる。何かがふわりと頬に触れて、かすかな笑い声が耳元で聞こえた。
でぃる
DOODLE(2022/05/28)野営の際、朝の一服をするアーロンさんをテーマに、ティーダの視点で書きました。
早朝新しい大地が発見されれば、パーティを組んで探索する。数日かかる場合はもちろん野営があるのだが、飛空艇での便利な暮らしの合間に行う野営はキャンプのようで楽しいとティーダは考えていた。
眠らない街ザナルカンドで暮らしていた子供時代、夏になると所属チームのサマーキャンプが行われていたのを思い出す。ティーダは毎年それを楽しみにしていた。同年代の友人たちと夜更かしして良いのはもちろん、家ではなく自然の中で寝泊まりするという非日常が単純に楽しかったのだ。
それに、キャンプの間はみんな等しく両親から引き離されていたため、自分が普段感じている疎外感や違和感から一時的に逃げられたのも覚えている。もちろんアーロンに育てられたことが嫌なわけではない、寡黙で正体不明、何を考えているのか全くわからない養父との暮らしも、思い返せばそれなりに楽しかった。
2954眠らない街ザナルカンドで暮らしていた子供時代、夏になると所属チームのサマーキャンプが行われていたのを思い出す。ティーダは毎年それを楽しみにしていた。同年代の友人たちと夜更かしして良いのはもちろん、家ではなく自然の中で寝泊まりするという非日常が単純に楽しかったのだ。
それに、キャンプの間はみんな等しく両親から引き離されていたため、自分が普段感じている疎外感や違和感から一時的に逃げられたのも覚えている。もちろんアーロンに育てられたことが嫌なわけではない、寡黙で正体不明、何を考えているのか全くわからない養父との暮らしも、思い返せばそれなりに楽しかった。
でぃる
DOODLE(2022/05/22)バーでお酒と煙草を嗜むアーロンさんをテーマにティーダの視点で書きました。
カクテル大人数を乗せて、今日も飛空艇は安息の地を飛んでいた。普段は歳の近い仲間たちと一緒に過ごしているティーダだったが、最近はある目的のために小さなバーに通っている。
居住区に走る長い廊下を足取りも軽く進めば、この世界で出会った大勢の仲間たちとすれ違う。そのまま、廊下の突き当たりにあるいつのまにか飛空艇の一角に出来たバーの扉に手をかけた。
セブンスヘヴンと銘打たれた店の主はティファだ、元の世界でもバーで看板娘をしていたらしい。もちろん彼女は強い戦闘力を誇る頼もしい仲間だから、いつも店にいる訳ではなく、時折、本当に趣味としてここでバーテンダーとしての腕を振るっているのだった。
今日も店を開けるという事だったので、ティーダは約束を取り付けたのである。
4319居住区に走る長い廊下を足取りも軽く進めば、この世界で出会った大勢の仲間たちとすれ違う。そのまま、廊下の突き当たりにあるいつのまにか飛空艇の一角に出来たバーの扉に手をかけた。
セブンスヘヴンと銘打たれた店の主はティファだ、元の世界でもバーで看板娘をしていたらしい。もちろん彼女は強い戦闘力を誇る頼もしい仲間だから、いつも店にいる訳ではなく、時折、本当に趣味としてここでバーテンダーとしての腕を振るっているのだった。
今日も店を開けるという事だったので、ティーダは約束を取り付けたのである。
fujikawasen1
MOURNING左がデザインをお願いした表紙で右が自分で作った表紙。絵は同時期に描いたのでほぼ同じクオリティーだけど、デザインでこんなに差がでるのね…っていう。面白いよね。画力と漫画力とデザイン力って全然違う能力なんだけど、たまにいるんだよ…全部できる人…すごいよね。ちなみに(見ればわかると思うけど)私のデザイン力は壊滅状態です。2枚目は本では切れた伊達の全身像と小清水視線別バージョンをここで供養。 2トーコ
TRAININGらゅ追加。お手本なしの5分クオリティーだけど、意外と似た気もする。特徴的なんだな。めるぉくん10分くらいで描いたけどやはり時間かけてもかけなくてもクオリティー変わらないことが証明された。
そろそろすのめんも描いていきたい。
(とかいってすぐ自担の顔思い浮かべる変態出るじゃん知ってる〜) 2