ディード
かえる
DONE完璧無量大数軍との闘いに赴くブラック。それを知らされずに遠ざけられるペンタ。
すれ違いが生む断絶。言葉は届かない。
「ヘイ、ブラック」と呼びかけるまでに長い長い葛藤と逡巡があったとしたら…。
引用した文章は坂口安吾著「宿命のCANDIDE(カンディード)」より、詩人菱山修三の言葉。
懸崖 タッグを解消しようとしたのは、彼の身辺整理だった事を後になって知った。御楯となりて出で立ち、帰らぬ任務に就いた彼らは。後には何も残さぬつもりだったのだ。ただ、私だけがひとり。
あの闘いに赴く少し前から、彼へと続く四次元の通路は閉ざされていた。私はそれを彼からの峻拒と受け取った。「お前はここまでだ」とどうしても立ち入れてはくれなかった。幾度も呼びかけてみたが彼は応えてくれない。はるか四次元空間の彼方でそっぽを向いたまま、同じ姿の彼が佇んでいるのが見えた。あれは、影なのだ。私に影だけを置いて行った、その影が陽炎の如く揺らめいて、彼の命もまた消えかけているのだと解った。あれは、彼の、最期の焔…。
深い隔絶が、此岸と彼岸のあいだのように横たわっていた。
649あの闘いに赴く少し前から、彼へと続く四次元の通路は閉ざされていた。私はそれを彼からの峻拒と受け取った。「お前はここまでだ」とどうしても立ち入れてはくれなかった。幾度も呼びかけてみたが彼は応えてくれない。はるか四次元空間の彼方でそっぽを向いたまま、同じ姿の彼が佇んでいるのが見えた。あれは、影なのだ。私に影だけを置いて行った、その影が陽炎の如く揺らめいて、彼の命もまた消えかけているのだと解った。あれは、彼の、最期の焔…。
深い隔絶が、此岸と彼岸のあいだのように横たわっていた。
trpgmitori
INFOCoC【不辜のサァカス ナイフノモツレ】KP►のえさん
HO1►ティック/うる
HO2►スライヤー/なぎささん
HO3►ハディード/おねずさん
HO4►クレイ/くらむさん
END C 全生還
カリブは世界一なので
「さぁさぁお集りの皆さま。ようこそカリブ大サーカスへ!」 2
mendakoh
DONE◆第一イベント 『第四皇子の婚礼祝賀祭』ヒサメのミルクショップ様で「花束クレープ」を購入させていただきました!
「お、おいし~!! こういうクリームとかフルーツの入ったお菓子は貴重だったのですごく美味しいです~!
色彩ミルクキャンディーどれがもらえるかなぁ……?」
その晩、いただいたミルクキャンディを食べたら……
お借りしました
ヒサメ・ヤシロさん/【@kkk_teto】 2
緑色のなにか
DOODLEド深夜のらくがき。1枚目はエルの汚れた服を回収するハディード、2枚目は風呂で真面目な話をしてる黒曜とハディードの真ん中にとびこむエル、あと女湯行って要ちゃんとお話するエル、3枚目は幼馴染3人の色気が無い風呂。エルは性別が無いのでどっちの風呂にも入ってる。 3緑色のなにか
DOODLEド深夜のらくがき。気が早いサンタ朱音と最近あんまり描いてないムダイ&ナナシ。蔵人と紅葉も久々。エルとハディードはなんというか、宗教画っぽくなる。有翼の人外が翼で大切そうに包むのめちゃくちゃすこ。 4緑色のなにか
DOODLE要と黒曜の所属する組織(Area)にエルとハディードが新しく配属されたらこんな感じの服かなーっていうネタ出し。エルは夏冬関係なくTシャツ短パン。人外×半人外なので黒曜と同じ首輪をしている。ハディードの付けてるループタイは私の趣味。いつもつけてるターバンの飾りをループタイにしてる設定。 2mofuri_no
DONEついったの自分の呟きを自主回収。原作後です。往年のトレンディードラマの名シーンをダイポプでやりたくて…セリフちょっとずつ変えてます。
東○ラ○ストーリー(1991)なんとアマプラで見れますよー!このシーンは第4話。そしてリメイク(2020)もあるんですね!
ポプほんと魔法使えるからさぁ…出来ること多いよね!良き!そして虹のかっこいい言い方探したら、虹霓って虹を竜の雌雄と捉えた表現だってえも
over the rainbow魔界で過ごした5年間、ダイはポップへの思いを募らせていた。
それが生きる支えだったのだ。
当然ながら、再会してからというもの、ダイは5年の月日を埋めるべくポップにアプローチしまくっていたのだが、ポップの方は「何バカなこと言ってんだ」と全く相手にしていなかった。
ポップにしてみれば、ダイはレオナと結婚してめでたしめでたし、というシナリオを5年間信じていたのだ。何を血迷って、と思うのも無理はない。
5年間の魔界暮らしと、無事地上へ戻ってきた高揚感とか、かつて自分を蹴落とした後ろめたさから気持ちがバグっちゃってんだろ、と。
それが今になって、どうやらダイの自分への気持ちが一時の迷いではなく、本当に心底好いてくれているのだということ、そしてそれに伴って、自分もダイに惚れているのだ、とようやく自覚したらしい。
2090それが生きる支えだったのだ。
当然ながら、再会してからというもの、ダイは5年の月日を埋めるべくポップにアプローチしまくっていたのだが、ポップの方は「何バカなこと言ってんだ」と全く相手にしていなかった。
ポップにしてみれば、ダイはレオナと結婚してめでたしめでたし、というシナリオを5年間信じていたのだ。何を血迷って、と思うのも無理はない。
5年間の魔界暮らしと、無事地上へ戻ってきた高揚感とか、かつて自分を蹴落とした後ろめたさから気持ちがバグっちゃってんだろ、と。
それが今になって、どうやらダイの自分への気持ちが一時の迷いではなく、本当に心底好いてくれているのだということ、そしてそれに伴って、自分もダイに惚れているのだ、とようやく自覚したらしい。
まぺぞう
DOODLE原稿出来たら書きたいネタ仮題 「キャンディードラゴン」
ヒロインを夢の世界に引きずり込み閉じ込める怪物。ヒロインの友達だと名乗るがヒロインは朧気にしか覚えていない。「思い出して、ボクのこと」「ずっと一緒に暮らそうよ。」「僕を捨てないで」とすがりついて来る。(メモ)