ツィカト、イライジャ、バイハイドバ｢とりあえずさーあ？勢いが大事な時もあるよツィカトくん？｣

ツ｢勢いで話しかけに行けって？絶対無理…！ザクｩと最近目すらあえへんもん、アホな俺でも分かる、絶対俺のこと避けとるよアレはぁ…！！｣

バ｢ザクちゃんとこの部隊最近忙しそうじゃん、ただ忙しいからツィカトのこと構ってる暇ないだけだってー。｣

ツ｢任務帰りにすれ違ったらお疲れーとか言よったのに最近それもないもん…。｣

バ｢それこそ自分から絡んで行きゃいいじゃんか！！このヘタレ！！｣


イ｢ちょーっと待った！そんなドヘタレツィカトに朗報だぜ！！！｣

ツ｢！！！うおおお待ってましたやでイライジャさまさまぁ！！！｣

イ｢コミュニケーションをはかりたい…しかし今のツィカトには前みたいにザクちゃんに絡んで会話するのはほぼ不可能…ということはつまり！会話しないでコミュニケーションをはかれば万事解決ってわけだ！！！｣

ツィカト、イライジャ、バイハイドツ｢なぁお前ら…ものは相談なんやけど…｣

バ｢なぁーにツィカト、改まっちゃって～｣

イ｢まーたドラスタ隊長への言い訳？それともザクちゃん怒らせちゃったとか～？｣

ツ｢！…お前ら、聞いて茶化さんて約束してくれるか…？｣

イ｢もっちろんしないしな～い！ほらぁ、勿体つけないで言ってみ！｣



ツ｢俺………ザクの奴と付き合うことになった…………！！！｣




イ｢やあだホント？！ア～ン、ツィカトさんたら意外とダ・イ・タ・ン★(裏声)｣

バ｢やぁ～だぁ～～！抜け駆けずるぅ〜い！！アタシも早く素敵なダーリン見つけなきゃ★(裏声)｣

ツ｢ちゃうって！そういうことやなくて、マジやの！！ほんっまに俺ザクｩと付き合うてんやって！！｣




イ｢……ちょっと待って、一旦確認するけど、これどっかにザクちゃん隠れて俺らの反応見てるとかそういうのじゃない感じ？？｣