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    melrose_E

    えれめんたるの某村に住んでるよ
    HLなうちよそのお話をupするよ。

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    melrose_E

    DONE暑い日が続くので。涼しいお話を書きたいなってなったのです。
    あと純粋に新しい水着を仕入れたので…

    ヴィエラとララフェルのCPの小話。勢いで書いてるので誤字脱字等々ご容赦くださいな。
    眩しすぎるのは太陽じゃなくて 今日の朝ごはんは私が作った父さん直伝のドードーオムレツと、ルカくんが作ったパースニップサラダにウォルナットブレッド。ウォルナットブレッドは私が食べやすいようにちょっと小さく丸い。しかもほんのり甘い。私の大好きなパン。
     二人でキッチンに立って準備をした朝食は簡単なものばかりだけれど美味しい。何より二人で作って、同じものを食べる日々が楽しい。
    「ねえメルさん海に行かない?」
     オレンジジュースを口に含んだところで突然のお誘い。ちょっと驚いた。
    「この前新しい水着、買ってたよね?」
     確かに買った。去年貰った水着も嫌いではないけれど、先日タタルさんから譲ってもらった無人島で交易を頑張って頑張って頑張ってやっと勝った水着は上に半袖のシャツを羽織れるようにとセットになっていたから重宝しそうだなあと思ったのは確かだ。普通の水着と違って、そのシャツに合わせたショートパンツもあったから、海に入らないにしても暑い時にはいいかもしれないと思って。買ってすぐにルカくんに見せたのも事実なんだけれど。
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    melrose_E

    PASTうちよそ話。エオルゼア内でお世話になっている相方さんへの御年賀として書いたお話。御年賀なので年明けのお話。
    メル:お酒の席は楽しいと思うけれど自分は飲めない。
    ルカ:飲めないわけではないけれど楽しく飲める量を把握してる。
    ネンザ:ヴィエラ(ラヴァ・ヴィエラ)♀FCのメンバー。実質ボス。お酒は美味しく楽しく。
    ルイ:ヴィエラ(ヴィナ・ヴィエラ)♂メルの義弟。メルの世話ばかりで殆どお酒を飲でいない。
    Hope this year brings you happiness.「はあ……」
     思わずこぼれたため息は、自分で思ったよりも大きくて。慌てて周囲を見渡したが、誰も気に留めた様子はなく、ほっとした。
     今日は今年最後の日。カンパニーのみんなで集まって楽しく過ごそうという話になったので、折角だし、まだ駆け出しの冒険者である弟分のルイも誘ってカンパニーハウスに集まったのだけれど。実はちょっと面白くない。
     カンパニーのみんなのことは好きだし、こうして集まるのは楽しい。普段一緒に過ごすことが滅多にないメンバーも集まっているし、嬉しい。
    みんな楽しそうにしているし、色々揉めるカンパニーもあるというのに、このカンパニーはとても良い雰囲気で過ごしやすくて。ありがたいことだと思っている。知り合いには「いいカンパニーに入れて良かったね」と言われるくらい。本当に良いところなのだ。
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    melrose_E

    PASTうちよそ小話。
    種族が違うことでぐるぐるしがちなうちの子です。
    この頃のFCハウスはミストにありましたね。Sハウスでした。
    懐かしいね(現在はシロガネのLハウスだよ!温泉温泉!)

    簡単な人物紹介
    メル:ララフェル(デューンフォーク)
    ヴィエラの義弟がいるよ。弟は立派なシスコンに育っているよ!
    ルカ:ヴィエラ(ヴィナ・ヴィエラ)
    みんなにもてもてなヒカセンだよ。本人は恋愛とか疎いっぽい?多分?
    雨も好き。でも嫌い。 最寄りのマーケットボードまで買い物に行こうとカンパニーハウスの扉を開けたら、しとしと細かい雫が空から落ちてきていた。ついてないなあと思いながらも、一旦カンパニーハウスの自室に戻り、東の国で作られているという傘を手にして再びハウスの入り口へ向かった。そもそも雨が降ろうが気にしないで濡れるままにする人の方がエオルゼアには多い。濡れないようにと傘を使うのは一部の人だけだし、私もかつてはそうだった。それがわざわざ部屋に戻ってまで傘を手にするようになったのには勿論理由がある。この傘をルカさんから貰ったからだ。
     この傘、番傘というらしいのだけれど。これを貰ったのはまだルカさんと知り合って間もない頃。私はまだ冒険者になったばかりで、初めて見た東の国の衣服がとても可愛くて珍しくて。つい冒険者になる前に貯めていたお金を使って袴というのを買い、頻繁に着ていた。もの凄く高額ではないけれど、それなりのお値段だったのに雨が降ればずぶ濡れにしていたから、気にして袴の時に似合う傘をくれたんだろうな。
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    melrose_E

    DONEうちよそ自己紹介のつもりで書いていたんですが、どちらかというとうちの子が抱える悩みとか、うちよその関係が変わるターニングポイントみたいな話になってしまいましたとさ。

    友情出演にフレンドのお二人。
    快諾いただきありがとうございます!
    わらにもすがるおもいだったのです それはダンジョン探索を終えて、宝箱の中から手に入れた装備品のうち自分では使わないものを黒渦団の軍令部に納品に向かっていた時のことだ。楽しそうな女の子達の声が聞こえてきた。別に聞こうと思っていたわけじゃなくて。彼女達の近くを通ったら聞こえてきてしまっただけ。断じて盗み聞きしたわけじゃない。
    「彼も大事に思っているって言ってもらえたから、私頑張る!」
    「あ、例の占い師? 行ってきたんだ!」
    「そうなの。誕生日しか教えてないのにウソみたいに当たるのよ!」
    「ララフェルの二人組でしょう? 私も行ったわ!」
     占い。相性とかみてもらったのかな。冒険者としての占星術師ではなく。街中でカードを使ったり星の巡りを見たりして運勢を占ったりすることを生業としている人がいるのは知っていた。悩みを聞いてくれることも。でも私みたいに日々の生活にやっとな人間にはちょっと手が出ないお値段なことが多くて。悩んでいることはあっても死ぬような内容ではないのだからと極力考えないようにして過すなどお茶を濁していた。
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