バニーボーイ
siiba_n
PROGRESS白身さん(@0srm0)が描いたバニーボーイミス晶♂からインスピレーションを受けて書いた三次創作です。設定など一部使用させていただいており、私の独自設定も過分に含みます。(ご本人から掲載許可いただきました!ありがとうございます!)
そのうさぎ、凶暴につき 橙色の柔らかな間接照明がフロアを照らしていた。ともすれば〈大いなる厄災〉の月光の下の方が明るさを感じるほどの薄暗闇のなかを、俺は駆け回っていた。
「晶くーん! こっちもお願い!」
「次はこっちに来て~!」
客席のあちこちで呼び声がかかる度、ひょこりと耳が揺れる。普段であれば聞き取れないような些細な音にも反応してしまうのは、俺の頭部にこさえられたウサギの形をした耳だった。
「は、はぁい……」
踵を返すとひらりと燕尾ベストの裾が風に揺れた。吐き出せないため息を飲み込んで、方々から声がかかる度ににこやかに手を振る。
西の国にある会員制のラウンジを経営するオーナーから魔法舎へ依頼があったのは、一週間前のことだ。西の国でも名の知れた魔法使いが経営するラウンジらしく、依頼主の名前を告げるとシャイロックも名前を知っていた。
10040「晶くーん! こっちもお願い!」
「次はこっちに来て~!」
客席のあちこちで呼び声がかかる度、ひょこりと耳が揺れる。普段であれば聞き取れないような些細な音にも反応してしまうのは、俺の頭部にこさえられたウサギの形をした耳だった。
「は、はぁい……」
踵を返すとひらりと燕尾ベストの裾が風に揺れた。吐き出せないため息を飲み込んで、方々から声がかかる度ににこやかに手を振る。
西の国にある会員制のラウンジを経営するオーナーから魔法舎へ依頼があったのは、一週間前のことだ。西の国でも名の知れた魔法使いが経営するラウンジらしく、依頼主の名前を告げるとシャイロックも名前を知っていた。
ocelo_acrmtca
DOODLEBad hop bunny.(ベリサン・全年齢版)冴えないリーマンと高級バニーボーイ古き良きBL要素を入れたよ!内容めっちゃ端折ってるから雰囲気2P。
(裏設定は、カフェで出会ったフォンにベリが一目惚れ(?)して通って仲良くなるけど実は大手カジノVIP専バニーだってことを明かして身を引いてもらう様子…?) 2
よしまる🍌🐟
DOODLEいらっしゃいませ、ご新規様ですね。では、初回は指名料無料ですので、こちらの宣材写真からお好みのバニーボーイをお選びください。
あ、…英二ですね…。
申し訳ございません。本日、英二の指名はできないようになっておりまして…。
あ、いや、出勤はしているんですが…。
本日貸し切り指名となっておりまして…。
(というか英二が出勤の日はいつもなんだけど…ボソッ
あ、いえいえ何でもございません…
きょむ
DONE8月21日はバニーの日らしいので(今日が21日だと思ってたのはおいておく)超謎設定だけど、郁弥くんがバニーボーイのバイトをしているところに旭くんが現れるという、ほんと、え?なに?どした??夏兄経由のオーナーのあれなのか??とか、何も考えずに見てください。
ちなみにマジマジのマジのらくがきです。