２部３章感想メインスト～！！！！！
ジュニアファミリーのお顔出たからビリーちゃんのパパのお顔も出してほしいです(強欲)
ジュニアの能力やっぱ強い最高👏てか数年後ジュニアに期待してたらめちゃめちゃ最高な数十年後みたいなパパ出てきてしまってニッコニコしてためちゃくちゃ好みですありがとうございます！！！チャラチャラしててめちゃくちゃ強くて顔がいい！！！！！ハーフアップだし理想そのままだが！？！？ありがとうエリオスライジングヒーローズ！！！！

やはりルーキーが頑張る話って最高だな…騒音が揉めてる内容も、その通りだけど人間関係において普通に難しい問題だったし。気づいてもどうにか出来るような内容じゃないんだよな。主観と客観は難しい。違う人間だものね。どれだけ共感できて、察せられて、押し付けがましくならないかっていう。ビリーちゃんって凄いよな(突然)

　薄暗いステージの上で、目も眩むような眩しいスポットライトを浴びている。全身はジリジリとサウナのように熱いのに、身体の内側を巡る血液だけはひんやりと冷たい気がする。この妙な冷たさはいつまで経っても慣れないし、小鹿の様に震える足は治まる気配すらなくて情けない気持ちでいっぱいだ。それなのに、何度もこのステージの上に来てしまうのはなぜなのだろう。

　エンターテインメントに溢れる街として若者に親しまれるイエローウエストアイランド。賑やかなカジノや遊園地などがある中心部から少し逸れた所に小さなライブ会場があり、グレイはそのステージの上でギターを抱え、マイクの前でスポットライトを浴びていた。
観客入場数は五十人程が限界だとスタッフから聞いていたが、明らかにキャパオーバーであろう人達がギュウギュウとすし詰め状態にされている。まるで満員電車の中のよう、苦しくて不快な筈なのに、グレイに期待の眼差しを向けている。はやく、はやく、と訴える目は輝いていて、ボールを前にする愛犬のバデイとそっくりだ。