ファウスト
こばと
DONE夢森3開催本当におめでとうございます!!犬の国の王子なオーエンと猫の国の王女な晶♀︎のパロ小説を展示します。
書きたいところだけ書きました。
※捏造がすごい。
※ファウスト視点があります。割と長め。
なんでも大丈夫な方だけお読みください!
お楽しみいただければ幸いです!
よろしくお願いします〜!
犬の国の王子と猫の国の王女パロのオー晶♀︎の話 ───この世界には、かつて多くの国があった。それぞれの種族がそれぞれに国をつくっており、国としての大きさはばらばらではあったが、立場としてはみな平等であった。そのため、国際会議といった国同士の話し合いの場でも常に和やかな雰囲気が保たれ、世界的に平和だったのだ。
しかし。突如、とある国が他の国々に攻撃を仕掛けて打ち負かし、次々に支配して自国に統合し始めた。なぜ、どうして急に、と臨時の国際会議が幾度も開かれたが解決策は見つからず、そうこうしているうちにその国はほぼすべての国を支配下に置いた。たったひとつの国を残して。
***
テーブルの上に肘をつき、こめかみを押さえて、はあぁぁあ〜⋯と長い長いため息をつく。
4630しかし。突如、とある国が他の国々に攻撃を仕掛けて打ち負かし、次々に支配して自国に統合し始めた。なぜ、どうして急に、と臨時の国際会議が幾度も開かれたが解決策は見つからず、そうこうしているうちにその国はほぼすべての国を支配下に置いた。たったひとつの国を残して。
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テーブルの上に肘をつき、こめかみを押さえて、はあぁぁあ〜⋯と長い長いため息をつく。
Ismae
DONEファウネロWEBオンリー開催おめでとうございます!ファウスト♀(ふたなり)×ネロの漫画です
これ(https://poipiku.com/2259216/9)の続きですが読んでなくても大丈夫です
ぜひ感想ください☺︎
https://marshmallow-qa.com/ismae_hpmi?t=KgwaWh&utm_medium=url_text&utm_source=promotion 4
のるむ
DONEDom/Subユニバースパロです。Domファウスト×Subネロで、パートナーだけど付き合ってない二人。北まほのグレアにあてられたネロが、ファウストに甘える話です。※全年齢
※シリーズ同軸ではありますが、単体でも読めると思います。
前作:https://poipiku.com/1515335/9182849.html 6679
mith3308
DONE2024年5月5日SUPER COMIC CITY 31に発行予定のファウ晶♂の新刊サンプルです。一章を公開しています!
親愛と恋慕で葛藤する晶くんと、それを知っていて遠ざけるファウストの話です。
たくさんすれ違いさせたいです。ハッピーエンドです。
魔法使いたちを書くの楽しいんですが読める代物が書けているのか心配ですが…
覗いてくださっただけで嬉しいです!楽しんでいただけるように頑張ります。
Night and Day. 真っ青な大空が地の果てまで続いている。遥か遠くにある荒々しい岩肌を持つ山々が、大空に喰らいつくように、剣を天に衝き立てたような稜線を重ねていた。昼を過ぎて傾いた太陽の光が、雄麗な山脈を白く光らせている。尾根を境目に、影絵のように片方の面が、黒く塗りつぶされていて、稜線を重ねたいくつもの山が、一枚の黒い大きな岩のようにも見えた。
晶は、雄大な景色を見渡しながら、この山の一部になるような気持ちで、大きく息を吸った。草の香りを多く含んだ空気は瑞々しく、身体が満たされていく。あまり、元の世界では身近になかった空気だった。
「賢者!」
澄んだ空気を、楽しげな声が伝ってくる。
晶は、山脈から視線を外して振り返った。短い草が生えた急な斜面を、運搬用のそりに乗って、ものすごいスピードで滑り降りているシノが、手を振っている。
19587晶は、雄大な景色を見渡しながら、この山の一部になるような気持ちで、大きく息を吸った。草の香りを多く含んだ空気は瑞々しく、身体が満たされていく。あまり、元の世界では身近になかった空気だった。
「賢者!」
澄んだ空気を、楽しげな声が伝ってくる。
晶は、山脈から視線を外して振り返った。短い草が生えた急な斜面を、運搬用のそりに乗って、ものすごいスピードで滑り降りているシノが、手を振っている。
hitsuji_kawaii
DOODLEまほステ南祝祭賢者とレノのらくがきです(以下読まなくていいです)
ステの西・南祝祭が好きすぎる、構成や曲が良すぎて何度でも見てしまう。曲が配信されてからは本当にたくさん聴いてる。今はまだ序曲の東~ファウストの言葉からイントロ、南のみんなの歌と会話のエンドロール、ルチルのとってもいい旅です!からの西と東が現れて西の魔女ちゃんとアントニオ様…すべての流れが美しすぎて聴くたびに最高の旅だったになる…
mhykunio
MENU3/17の春コミで頒布するネファ本のサンプルです東4ホールそ40a 骨盤骨折
「春を待つ庭」2冊セット
ネファ/A5/30+36p/会場頒布価格600円(2冊セットでの価格です)
ネロとファウストがお互いにとってどういう存在なのかをそれぞれの視点から描いたお話です。全部捏造のお気持ち感想文です。
ファウスト視点の前編、ネロ視点の後編の2冊セットになります。 25
zero_crash1
SPOILERケダモノオペラ『猫の愛情のお眼鏡に適えば、あなたの友となるだろうが、猫が下僕になることはない』作者&MASTER:無月 NPC:フォースタス・ファウスト
PC:日景陽人 PL:zero 24199
no2_Wheat
DONE前回の設定、「なんやかんやで飢餓状態になっているファウスト(吸血鬼)が、ネロ(原作設定)を襲っているファウネロ漫画」の首筋噛む+貧血verです!なんでも読みたい方向け
リクエストありがとうございました! 3
イロイロキイロ
DONE溜まっていたレノファウ色々。被ってるのもあるかも。描いた時期もバラバラ。個人的にレノが口元に何か持ってくると疑いもなく自然と口を開けるファウストが気に入ってます。あとファウストに懐かれるレノ。ファウストに合わせるために足を広げて腰を落とすレノ。 12
ikura_hanken
DONEちょっと前に書き上げて、pixivに載せてたやつ。フォ学時空。
付き合ってないし、すれ違い気味のネファ。
ファウストに関する色んなことで一喜一憂してしまう、まだちょっと幼げなネロの話。
モブのストリートチームメンバーが元気に喋ってます。
個人的にフォ学ネファのネロ視点っぽいなーと、思ってる曲を聴きながら書きました。
そのうちファウスト視点も書きたい。
雨が止んでも持っていて窓がノックされる音に気がついて、ガラス越しに空を見ようとするも水滴で視界が歪んでいた。雨だ。
今日は曇り止まりで雨の予報はなかったのに。
もう少しでうちにくる今日の俺の先生、もとい面倒見のいい先輩ファウストに想いを馳せた。
今日は俺の家で勉強会だ。
ファウストが俺の家に来るのは秋ぶりだったけど、まだ家の場所は忘れていないようで、駅まで迎えに行くと言ったら寒いから家で待っていなさいと返された。
準備のいいあの人のことだ、きっと折り畳み傘を持って…………………いないかも。
そうだ、確か一昨日あたりに壊れたとぼやいて、持ち手が取れたそれを見せてくれた。
なんでも、突風に煽られて反射的に強く引っ張ったらばきりといったらしい。触れれば壊れそうな見かけによらず、パワフルなところは相変わらずだ。
12801今日は曇り止まりで雨の予報はなかったのに。
もう少しでうちにくる今日の俺の先生、もとい面倒見のいい先輩ファウストに想いを馳せた。
今日は俺の家で勉強会だ。
ファウストが俺の家に来るのは秋ぶりだったけど、まだ家の場所は忘れていないようで、駅まで迎えに行くと言ったら寒いから家で待っていなさいと返された。
準備のいいあの人のことだ、きっと折り畳み傘を持って…………………いないかも。
そうだ、確か一昨日あたりに壊れたとぼやいて、持ち手が取れたそれを見せてくれた。
なんでも、突風に煽られて反射的に強く引っ張ったらばきりといったらしい。触れれば壊れそうな見かけによらず、パワフルなところは相変わらずだ。
no2_Wheat
DOODLEなんやかんやで飢餓状態になっているファウスト(吸血鬼)が、ネロ(原作設定)を襲っているファウネロ漫画です。吸血鬼がいることがあまり珍しくない世界線(ファウストの理性が飛び気味&サングラスはログアウトしてます。緩い目で見れる方) 4
イロイロキイロ
DONE神父レノと吸血鬼ファウスト。漫画のメモみたいな感じです。(まぁ…レノは正式には神父ではないのですが…)
漫画で出力する余力があったらしたいところ…。続きも。
神父レノックスと吸血鬼ファウスト「吸血鬼だ!」
「逃がすな!」
「娘たちは家の中に!」
「どっちに行った!?」
朝日が昇りだし、朝露の輝く森に不似合いな大声がとぶ。銃や斧、鍬を持った男たちが大勢集まっていた。
男たちの怒声を聞きながら足を引きずって歩く。ズルズルと血の跡が地面に付く。
これでは見つかるのも時間の問題だ。
(鳥にでも姿を変えて早くここから逃げ出さないと…)
どんどん意識が遠ざかっていくのが分かる。
遠くで男たちの声が聞こえる。
早く逃げなくては。
焦る心とは裏腹に、体が言うことをきかない。
「…クソッ!」
悪態をついて、そのまま気を失った。
教会の前で体格のよい大男が斧を振るい、薪を割っている。
一段落ついて休んでいると、男たちの集団がやってきた。
3738「逃がすな!」
「娘たちは家の中に!」
「どっちに行った!?」
朝日が昇りだし、朝露の輝く森に不似合いな大声がとぶ。銃や斧、鍬を持った男たちが大勢集まっていた。
男たちの怒声を聞きながら足を引きずって歩く。ズルズルと血の跡が地面に付く。
これでは見つかるのも時間の問題だ。
(鳥にでも姿を変えて早くここから逃げ出さないと…)
どんどん意識が遠ざかっていくのが分かる。
遠くで男たちの声が聞こえる。
早く逃げなくては。
焦る心とは裏腹に、体が言うことをきかない。
「…クソッ!」
悪態をついて、そのまま気を失った。
教会の前で体格のよい大男が斧を振るい、薪を割っている。
一段落ついて休んでいると、男たちの集団がやってきた。
mio_mhyk
DOODLE目覚めるが意識が朦朧とするレノ、身体の変化が始まり渇きを感じる。まだ自分がどういう状況かのみこめない。傍らにファウストを見つけるが表情がなぜか切ない。心配だ。ファ自分の血を与える。眷属にする最後の儀式。
力の濃い血なので手を切り少量ずつ与えようとするが、その血を見た瞬間、レノが…
ファ、罪悪感とともに幸福を感じる自分に気づいちゃう……
メモ✍️
・
turb_shirotae
DONE闇堕ちファ先が見たいという欲求に負けて「ファウスト先生はこんなことしない!!!」って叫びながら書きました。ファウ晶要素あり、死ネタあり、解釈違いあり。なんでも許せる人向け。眠り姫と獣 ヒースクリフとシノが互いに呪文を唱える。
家を覆っていた蔦が一気に枯れ、地へと落ちる。それをシノが集めて一気に燃やし尽くした。灰と化したそれらは、風に舞って、大地へと還る。そんな光景を見ながらヒースクリフは黙って俯いた。
「……やっぱり、ファウストも賢者も帰ってきてないみたいだな」
シノの小さな呟きは、木々のざわめきで掻き消された。
嵐の谷。今や誰も住んでいないこの場所に、ヒースクリフとシノは定期的に訪れていた。もしかしたら、彼らの恩師がここに帰ってきているかもしれない。そんな微かな希望を抱いて。
けれども、誰かが立ち寄った気配はない。ファウストが暮らしていた家は掃除もされず荒れ果てる。その都度、ヒースクリフとシノは彼の家を掃除して立ち去るのだ。
4514家を覆っていた蔦が一気に枯れ、地へと落ちる。それをシノが集めて一気に燃やし尽くした。灰と化したそれらは、風に舞って、大地へと還る。そんな光景を見ながらヒースクリフは黙って俯いた。
「……やっぱり、ファウストも賢者も帰ってきてないみたいだな」
シノの小さな呟きは、木々のざわめきで掻き消された。
嵐の谷。今や誰も住んでいないこの場所に、ヒースクリフとシノは定期的に訪れていた。もしかしたら、彼らの恩師がここに帰ってきているかもしれない。そんな微かな希望を抱いて。
けれども、誰かが立ち寄った気配はない。ファウストが暮らしていた家は掃除もされず荒れ果てる。その都度、ヒースクリフとシノは彼の家を掃除して立ち去るのだ。
めいくまさん
PASTL'Arc~en~Ciel風の東。STAY AWAY風のYシャツ&ネクタイスタイル。vo.シノ
gt.ネロ
ba.ヒース
dr.ファウストのイメージで描きました✨
ネロはすごいギターソロプレイしそう。
何でも許せる方向け。 2
sauco_trigo
REHABILIシノ親愛スト4話「ファウストが星を読んで、シノが生まれた日を見つける」話。https://poipiku.com/2949133/9742589.htmlの続き
「シノ」
授業終わり、教室から出ていこうとしていた時の事だ。終わった終わったと頭上に上げていた両腕をそのままに、シノは教壇を振り返る。
最後尾だったシノ以外にはファウストの声が聞こえなかったのか、ネロとヒースクリフはそのまま出ていってしまう。失敗したと踵をじりと出口へと向けながら、シノは最上級にも近い警戒心で先生を睨み付けた。
「なんだよ、今日のテストはそこまで悪い点数じゃなかっただろ」
「威張れるほどではないがな」
「補習とかいうなよ?逃げるからな」
「堂々と宣言するんじゃない」
全くと呆れた様子のファウストは、しかしどこか可笑しそうでもあった。補習の気配はなさそうだとちょっとだけ警戒をとけば、ファウストは口許を妙な具合に歪ませる。誤魔化すように眼鏡を押し上げ、いつもどおりの口調で言った。
6264授業終わり、教室から出ていこうとしていた時の事だ。終わった終わったと頭上に上げていた両腕をそのままに、シノは教壇を振り返る。
最後尾だったシノ以外にはファウストの声が聞こえなかったのか、ネロとヒースクリフはそのまま出ていってしまう。失敗したと踵をじりと出口へと向けながら、シノは最上級にも近い警戒心で先生を睨み付けた。
「なんだよ、今日のテストはそこまで悪い点数じゃなかっただろ」
「威張れるほどではないがな」
「補習とかいうなよ?逃げるからな」
「堂々と宣言するんじゃない」
全くと呆れた様子のファウストは、しかしどこか可笑しそうでもあった。補習の気配はなさそうだとちょっとだけ警戒をとけば、ファウストは口許を妙な具合に歪ませる。誤魔化すように眼鏡を押し上げ、いつもどおりの口調で言った。