フォー
はづさ
DOODLEゼーガペインSTA見てきた。めっちゃ面白かった。いやしかしこうしてキョウちゃんの落書き(初)してる自分を
想像してませんでした…。
裸がユニフォームだと思います。(すみません。)
あとで感想描きたいです!
ぴこう
DOODLEすえひろがり📀disc6あまりにも「だいすき」の浦島くんが大好きすぎて写経しました✨
なぜ大好きかというと、内番の姿で、かめきちが一緒にいるからです🐢
髪の毛もおろしてるし、足元は眩しいし、素晴らしいじゃないですか最高…
そしてまたパフォーマンスが可愛くって
もーー大好き〜〜〜
アイダ
DOODLEラーメンシュタインってなんだよ公式の歌詞のもじりです(もじれてない)
店主によるあぶりパフォーマンスが人気のお店なんだよね
店員同士のキスも人気のパフォーマンスです(?)
PW:例のローマ字小文字
Sasaran_11
MAIKINGケーキバースdndzの続き。ケーキのdnくんとフォークのdziくん。付き合った後の初めての夜。R18。パスワードは18歳以上か否かをyes/noでお答えください。 2437
あだびと
DOODLEリメイク?煩悩ドラア口昔のはたしか5~6月に描いたもので顔が酷すぎたのでモザイクです。
ちゃんと描いたのはもちろん前より手の持ち方とかが関係性深掘りできたかなと思ったり…才セラムが指輪たくさんつけているので装飾品であって婚約の印では無さそうかな~とかテナクスは機械の装甲板を使ってはいるけど鋳造までしないだろうな~とか考えていると実際は難しそうだな~と
ガイアやフォーカスでワンチャン…? 2
shinoda_r
SPOILER@TRPG_TL CoC6版「VOID」ネタバレかもなのとカプ絵っぽいものなのでワンクッション弊HO3球磨守三五と相棒のHO4アコヤさんを勝手に描いたもの なぜか同じ態勢の別角度で2枚ある(1枚目はジェットコースターからフリーフォールした頃 2枚目は卓が終わったあと) 2
para_da_ice
SPOILERCUBEのトークショー出演メンバー決めの動画より。大輝くんまるでボーカルの保護者みたいなことになってたので…つい…
あと、SCENEのMCでパフォーマーだいすき!!って大輝くん言ってたからさ…笑
Cr。
SPOILER【Aconite現行未通過✖】これは元気に〇〇する気満々だったころのキール・フォークス(23)。クソガキ。ギルくんをあまりにもチョロ・・・甘い男として書きすぎてしまってほんとにごめんなさい。でもこのぐらいの温度差だったらうれしいなと思って・・・。許して・・・。 2hxp147258
DOODLETPUオフホワイトアイフォーン 16/16pro/16pro max/ 16plus/15/14カバー女性愛用https://foolcase.com/goods-off-white-iphone-15promax-case-423.html
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キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編ラストフォーチュンドールエピローグ幸が人形を取り戻し、霊魂の魔女を倒してから大きな事もなく3年が経過していた。将信は貝森学園に通っていたものの、あと2年ほど通えるが任意のため、23歳で充分魔導士としてのスキルを身に着けて就活に臨んでいた。そこに幸が教室に入り込んできて将信と話した。
「先輩、卒業しちゃうんですか?」
「まぁ、そうだな。」
「そうですか、寂しくなりますね。」
「そんな永遠の別れでもあるまいし…」
「そうですよね!先輩、一戦交えてくれませんか?」
将信は幸がずいぶん強気になったと感心し、勝負に挑んだ。幸は人形や樹属性魔法を駆使して、将信に挑んだが、将信も強くなっていて、さすがにマグマゴーレムとまで出されると、幸も打つ手がなかった。そしていい汗かいた幸は、ここからが本題であると将信に言った。
2260「先輩、卒業しちゃうんですか?」
「まぁ、そうだな。」
「そうですか、寂しくなりますね。」
「そんな永遠の別れでもあるまいし…」
「そうですよね!先輩、一戦交えてくれませんか?」
将信は幸がずいぶん強気になったと感心し、勝負に挑んだ。幸は人形や樹属性魔法を駆使して、将信に挑んだが、将信も強くなっていて、さすがにマグマゴーレムとまで出されると、幸も打つ手がなかった。そしていい汗かいた幸は、ここからが本題であると将信に言った。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編50フォーチュンドール7章5話幸と将信、雨と零子は地図に記された場所の近くまで来ていた。そこで一人の女性に声をかけられた。その声の主は夏希であり、澪と雫も一緒であった。
「おー、将信も来たか!来なかったら本体は澪先輩に持たせようと思ったけど~。」
「まぁ、あるとも限らないが、そっちの双子はなんかの手伝い?」
「人形の回収がまだで、さらにここに敵の親玉がいるようで、先に来た仲間が捕まってるかもしれん。」
「親玉?ここには霊魂の魔女がいると聞いたが。」
「その霊魂の魔女が今回の件の黒幕らしい。」
将信と澪の会話の間に入ったのは、少し遅れてきた瀬津だった。瀬津は漣と朝と夜と一緒だった。
時間は少し前、瀬津たちは昨日見た地図の場所へ行こうとしていたところ、天使のような白い羽根の何かが落ちていることに気が付いた。それはぐったりとしており、朝がそれを注視すると、死神のようなあの悪魔であった。瀬津は悪魔に剣を見せ、今までの行動の理由を聞き出そうとした。
2734「おー、将信も来たか!来なかったら本体は澪先輩に持たせようと思ったけど~。」
「まぁ、あるとも限らないが、そっちの双子はなんかの手伝い?」
「人形の回収がまだで、さらにここに敵の親玉がいるようで、先に来た仲間が捕まってるかもしれん。」
「親玉?ここには霊魂の魔女がいると聞いたが。」
「その霊魂の魔女が今回の件の黒幕らしい。」
将信と澪の会話の間に入ったのは、少し遅れてきた瀬津だった。瀬津は漣と朝と夜と一緒だった。
時間は少し前、瀬津たちは昨日見た地図の場所へ行こうとしていたところ、天使のような白い羽根の何かが落ちていることに気が付いた。それはぐったりとしており、朝がそれを注視すると、死神のようなあの悪魔であった。瀬津は悪魔に剣を見せ、今までの行動の理由を聞き出そうとした。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編49フォーチュンドール7章4話唯と凛太郎は散歩していた。今日も何事もない平和な一日で、他愛もない話で盛り上がっていたところ、突然ティンダロスが何かを見つけたのか、走り出した。唯と凛太郎もそれについていくと、そこには幸の人形の一人であるリレットがいた。何も知らない唯はリレットが幸の元を離れて、迷子になってしまったのだろうと思い、声をかけた。しかし、リレットは逃げていき、唯が追いかけると、リレットは振り向き魔物を召喚した。
「え?なんで?どうしたの!?」
「ついてこないでほしいのです!」
「待ってよ!幸さんから逃げてきたの?なんで?」
「関係ないのです!邪魔をするなら容赦しないのです。」
唯と凛太郎は状況が読み込めず、魔物と対峙することになってしまった。
2847「え?なんで?どうしたの!?」
「ついてこないでほしいのです!」
「待ってよ!幸さんから逃げてきたの?なんで?」
「関係ないのです!邪魔をするなら容赦しないのです。」
唯と凛太郎は状況が読み込めず、魔物と対峙することになってしまった。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編48フォーチュンドール7章3話フェルネリシアを回収した翌日、昼すぎ頃にようやく気が落ち着いたフェルネリシアは幸と話す準備ができたようで幸と将信、グレーラの前で思い出せる範囲で話そうとする。
「たしか…それは霊魂で体を取り戻そうとしてて…」
「先輩のように霊魂で彷徨うことのできる存在なのかしら?」
「いや、俺は魂を交換するだけで魂を漂わせることはできないぞ…」
「絨毯…?吸血…?幸運…?停止…?えーっと…」
「どうしたの?その単語が結びつくの?」
フェルネリシアはだいぶ記憶が曖昧になってきたようで、ひたすら関連しそうな言葉を羅列していく、その中でグレーラが気になった言葉があった。それは「蛇」であった。グレーラは蛇壺の件を思い出した。
「蛇ねぇ…うちは苦手だなぁ。もう二度とあんな目には遭いたくないわ…」
2931「たしか…それは霊魂で体を取り戻そうとしてて…」
「先輩のように霊魂で彷徨うことのできる存在なのかしら?」
「いや、俺は魂を交換するだけで魂を漂わせることはできないぞ…」
「絨毯…?吸血…?幸運…?停止…?えーっと…」
「どうしたの?その単語が結びつくの?」
フェルネリシアはだいぶ記憶が曖昧になってきたようで、ひたすら関連しそうな言葉を羅列していく、その中でグレーラが気になった言葉があった。それは「蛇」であった。グレーラは蛇壺の件を思い出した。
「蛇ねぇ…うちは苦手だなぁ。もう二度とあんな目には遭いたくないわ…」
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 5/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
15戦目★朝起きて一番に見るのは君が良い目が覚めて一番初めに香るのはタバコの匂い。
それはなんて幸せな瞬間なのだろうと、目が覚めたピクは匂いの主である布団に頬を擦り付けた。
「……あれ」
眠っている間、手探りで探って触れた筈の人肌が見当たらない。ピクはがらんと空いた布団にさわさわと触れてみる。
余り温かくない、どうやらこの布団の主はピクが寝ている間に早々と布団を抜け出し外へ出たらしい。
寝起きの悪いアイツが僕より早く起きるなんて珍しい……外にいるであろうアイツを追ってテントを出ようとピクは酷く重い身体を起き上がらせる。
「これ、アイツのシャツじゃないか」
ゆらりと起き上がったピクが着ていたのはいつもの山吹色のロングシャツではなく若草色のワイシャツだった。
4846それはなんて幸せな瞬間なのだろうと、目が覚めたピクは匂いの主である布団に頬を擦り付けた。
「……あれ」
眠っている間、手探りで探って触れた筈の人肌が見当たらない。ピクはがらんと空いた布団にさわさわと触れてみる。
余り温かくない、どうやらこの布団の主はピクが寝ている間に早々と布団を抜け出し外へ出たらしい。
寝起きの悪いアイツが僕より早く起きるなんて珍しい……外にいるであろうアイツを追ってテントを出ようとピクは酷く重い身体を起き上がらせる。
「これ、アイツのシャツじゃないか」
ゆらりと起き上がったピクが着ていたのはいつもの山吹色のロングシャツではなく若草色のワイシャツだった。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 4/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
14戦目★そのボトル一本分の価値がある「いい酒を手に入れた」
そう言ってピクは手馴染んだリュックサックから深色のガラスボトルを取り出す。
酸化を防ぐ遮光ボトルからして品のあるそのボトルを前に安原は目を見張った。
「ほぉ、中々いい酒じゃないか。どのツテで手に入れたんだ?」
「たまたま出会った老人が洋酒のコレクターでね、その老人のバーでギターを弾いたら持っていけって」
安原はボトルに張り付いたラベルの文字を追う。製造年がかなり古くその辺の立ち飲みの酒場ではお目にかかれないであろう、恐らく希少で上等なスコッチの様だ。
その洋酒コレクターのマスターはピクの弾き語りが余程気に入ったのだろう。そうでなければ行きずりの旅人に品質の良い年代物のスコッチをチップとして渡すなど粋な大盤振る舞いなどしない。
3247そう言ってピクは手馴染んだリュックサックから深色のガラスボトルを取り出す。
酸化を防ぐ遮光ボトルからして品のあるそのボトルを前に安原は目を見張った。
「ほぉ、中々いい酒じゃないか。どのツテで手に入れたんだ?」
「たまたま出会った老人が洋酒のコレクターでね、その老人のバーでギターを弾いたら持っていけって」
安原はボトルに張り付いたラベルの文字を追う。製造年がかなり古くその辺の立ち飲みの酒場ではお目にかかれないであろう、恐らく希少で上等なスコッチの様だ。
その洋酒コレクターのマスターはピクの弾き語りが余程気に入ったのだろう。そうでなければ行きずりの旅人に品質の良い年代物のスコッチをチップとして渡すなど粋な大盤振る舞いなどしない。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 3/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
13戦目★酒は飲んでも飲まれるな!酒は好きだ。
見知った仲間と酒を飲む雰囲気もそれなりに気に入ってはいる。
だがひとつだけ、どうしても許してはならない事があった。
「し〜んっのんでるかい?」
「ああ、程々に。ピクは……もう出来上がってる様だね」
「にへへ〜〜」
満月を肴に酒を嗜む。なんて粋で風情のある夜だろうか――この距離の近い酔っ払いがいなければ。
「まだよってないよぅ?」
「酔ってる人は皆そう言うんだよ」
一体何がおかしいのか、ピクはワイングラス片手に新の肩を抱きいつもの五倍は陽気に笑っていた。
見ての通り、ピクは笑い上戸の絡み酒である。
完全に出来上がったピクに絡まれない様予め距離を取っていた安原は見事に絡まれた新にご愁傷さま、とその光景を肴に葡萄酒を一口含み、数秒後の未来を予測し今晩の生贄に憐れみの目を向ける。
2650見知った仲間と酒を飲む雰囲気もそれなりに気に入ってはいる。
だがひとつだけ、どうしても許してはならない事があった。
「し〜んっのんでるかい?」
「ああ、程々に。ピクは……もう出来上がってる様だね」
「にへへ〜〜」
満月を肴に酒を嗜む。なんて粋で風情のある夜だろうか――この距離の近い酔っ払いがいなければ。
「まだよってないよぅ?」
「酔ってる人は皆そう言うんだよ」
一体何がおかしいのか、ピクはワイングラス片手に新の肩を抱きいつもの五倍は陽気に笑っていた。
見ての通り、ピクは笑い上戸の絡み酒である。
完全に出来上がったピクに絡まれない様予め距離を取っていた安原は見事に絡まれた新にご愁傷さま、とその光景を肴に葡萄酒を一口含み、数秒後の未来を予測し今晩の生贄に憐れみの目を向ける。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 2/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
12戦目★"かわいい"は正義!安原とピク。二人の喧嘩に理由などいらない。言うなればそもそも二人の喧嘩に大した理由などないのだ。
「だからそれのどこに俺の非があるっていうんだ?!」
「だって……っあの時君がちょっかいかけなかったらケンカにならなかった!」
「ちょっかいかけた?あれのどこが必要のないちょっかいだ?お前が危なっかしいから助け舟を出してやっただけだろう?!」
「それが余計なお節介って言ってるんじゃないか!」
喧嘩の発端はあえて記述はしない。日常に溶け込み過ぎたこの華麗なる小競り合い、そもそも発端がどこなのか誰が見ても分からない。
挨拶よりも先にと、今日も今日とて繰り広げられる喧嘩という名のコミニュケーションに理由は不問なのだ。
「あの時俺がいなかったらどうなっていたか言ってみな?」
1989「だからそれのどこに俺の非があるっていうんだ?!」
「だって……っあの時君がちょっかいかけなかったらケンカにならなかった!」
「ちょっかいかけた?あれのどこが必要のないちょっかいだ?お前が危なっかしいから助け舟を出してやっただけだろう?!」
「それが余計なお節介って言ってるんじゃないか!」
喧嘩の発端はあえて記述はしない。日常に溶け込み過ぎたこの華麗なる小競り合い、そもそも発端がどこなのか誰が見ても分からない。
挨拶よりも先にと、今日も今日とて繰り広げられる喧嘩という名のコミニュケーションに理由は不問なのだ。
「あの時俺がいなかったらどうなっていたか言ってみな?」
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.3 1/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
11戦目★寝込みを襲うのは襲われる覚悟がある奴だけだ陽だまりが心地良い昼下がり、人里離れた草原に身を預け安原が寝転んでいた。
無防備に寝転ぶ安原を見つけたピクは傾斜の草原を降り安原の顔を覗き込む。
「安原ぁ」
頭上から名前を呼んでみるが応答はない。
「やーすーはーらぁ」
耳元で名前を呼んでみるも一寸も反応しない所を見るとかなりぐっすり寝ているのかと納得したピクは昼寝に勤しむ安原の顔をじっと見つめてみる。
瞼を閉じ気の抜けた顔で昼寝に勤しむ安原の寝顔は幾分か幼く見え、普段の仏頂面とのギャップに思わず小さく吹き出すピク。
「寝てるのかい?君は一度寝ると中々起きないからなぁ……」
眠りこける安原の頬を指で突いているとピコン、と頭上の豆電球が光り、おもちゃを見つけた猫の様ににんまりと微笑む。
2060無防備に寝転ぶ安原を見つけたピクは傾斜の草原を降り安原の顔を覗き込む。
「安原ぁ」
頭上から名前を呼んでみるが応答はない。
「やーすーはーらぁ」
耳元で名前を呼んでみるも一寸も反応しない所を見るとかなりぐっすり寝ているのかと納得したピクは昼寝に勤しむ安原の顔をじっと見つめてみる。
瞼を閉じ気の抜けた顔で昼寝に勤しむ安原の寝顔は幾分か幼く見え、普段の仏頂面とのギャップに思わず小さく吹き出すピク。
「寝てるのかい?君は一度寝ると中々起きないからなぁ……」
眠りこける安原の頬を指で突いているとピコン、と頭上の豆電球が光り、おもちゃを見つけた猫の様ににんまりと微笑む。
キラライ
TRAININGフォーチュンドール本編47フォーチュンドール7章2話次の日になり、幸と将信は魔女の集会場に来ていた。朝と夜、そして魔物ハンターの瀬津と漣、天音もそこにいた。朝が言うにはもしも人形達が悪魔に操られていたりした場合、魔物を召喚してくる可能性があるという。そこで魔物の気配を察知できる瀬津と漣が人形達を見つけ出すことが出来るのではないか憶測と、本当に魔物を召喚した際に仲間になって戦ってくれるというのだ。
「人形だけは壊さないでほしいのですが…」
「うまく捕らえたらいいんだね?でも朝さんは夜くんの力で解けたけど、人形達が洗脳されていたらどうすれば…」
「そうなっていたら、とりあえず私のカバンに入れておいて、洗脳を解く方法を見つけます。」
「それで君に被害がなければいいのだけど…」
2954「人形だけは壊さないでほしいのですが…」
「うまく捕らえたらいいんだね?でも朝さんは夜くんの力で解けたけど、人形達が洗脳されていたらどうすれば…」
「そうなっていたら、とりあえず私のカバンに入れておいて、洗脳を解く方法を見つけます。」
「それで君に被害がなければいいのだけど…」
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.2 5/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
10戦目★眠れぬうさぎの寝かしつけ――ねぇ、知ってるかい?こころのSOSって、自分以外の人にしか見えないんだよ。
青葉の香りを乗せた新風がピンク色の花冠をそよがせる。
「わぁ、ありがとうスナフキン!」
「役に立てたなら良かった。じゃあ僕は街の方へ降りてくるよ。おみやげ、期待してても良いよ?」
「スナフキンのおみやげはいつも見た事のないものばかりだから楽しみだわ!」
「もしかしてあのキラキラのケーキ?」
「ふふ、さぁ、どうだろうね?」
都会的なこのムーミン谷のスナフキンであるピクはフランクな笑みを浮かべ軽い足取りでムーミン達の元から去っていった。
「良かったわね、ムーミン。スナフキンがここを通らなかったら大変な事になってたわ」
「ぼくたちが知らない事なんでも知ってるし、どんな事もでも助けてくれるし、見た事のない形の車だって乗れちゃうなんて、やっぱりスナフキンはすごいや!」
3979青葉の香りを乗せた新風がピンク色の花冠をそよがせる。
「わぁ、ありがとうスナフキン!」
「役に立てたなら良かった。じゃあ僕は街の方へ降りてくるよ。おみやげ、期待してても良いよ?」
「スナフキンのおみやげはいつも見た事のないものばかりだから楽しみだわ!」
「もしかしてあのキラキラのケーキ?」
「ふふ、さぁ、どうだろうね?」
都会的なこのムーミン谷のスナフキンであるピクはフランクな笑みを浮かべ軽い足取りでムーミン達の元から去っていった。
「良かったわね、ムーミン。スナフキンがここを通らなかったら大変な事になってたわ」
「ぼくたちが知らない事なんでも知ってるし、どんな事もでも助けてくれるし、見た事のない形の車だって乗れちゃうなんて、やっぱりスナフキンはすごいや!」
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.2 4/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
9戦目★結局は似た者同士なのさ大塚は安原を尊敬している。
スナフキンにしては野性的で雄々しいが不思議と下賎さは感じない、寧ろそのワイルドさがアダルティで際立った魅力がある。
頼もしさを感じる広い背中に腕まくりで露になった筋張った腕、歌劇スターに劣らない華やかな顔立ち。ノリが軽い分多少ヘタレでも大塚にとってはそれすらも愛嬌の範囲内である。
言うなれば新にとっての旧の様な存在が大塚にとっての安原なのだ。
尊敬で目指すべき存在である安原。だがそんな大塚にもひとつだけ安原に言いたい事があった。
「安原さん、僕は安原さんの事をかっこいいと思ってますし、尊敬してます」
「ありがとな。でもどうした急に」
安原の隣に座った大塚が唐突にそんな事を言う。
そんな二人の間を通った柔らかな風を受け、短い若草がそよそよと靡く。
3297スナフキンにしては野性的で雄々しいが不思議と下賎さは感じない、寧ろそのワイルドさがアダルティで際立った魅力がある。
頼もしさを感じる広い背中に腕まくりで露になった筋張った腕、歌劇スターに劣らない華やかな顔立ち。ノリが軽い分多少ヘタレでも大塚にとってはそれすらも愛嬌の範囲内である。
言うなれば新にとっての旧の様な存在が大塚にとっての安原なのだ。
尊敬で目指すべき存在である安原。だがそんな大塚にもひとつだけ安原に言いたい事があった。
「安原さん、僕は安原さんの事をかっこいいと思ってますし、尊敬してます」
「ありがとな。でもどうした急に」
安原の隣に座った大塚が唐突にそんな事を言う。
そんな二人の間を通った柔らかな風を受け、短い若草がそよそよと靡く。
🐰🐯
DONE【安ピク】『中指からアイ・ラブ・ユー♡』
Day.2 3/5
谷のしらべ2展示作品です。
パスワードはピクリエオンリーイベント「谷のしらべ2」の「ムムリクエリア【C7】ももいろ♡ふぉーちゅん」のお品書きにて記載しております。
8戦目★顔が良いにも程がある!人は外見よりも中身が大事だ、と世間は言う。
だがどれだけ中身が良くても最初に惹かれていくきっかけというのは大体が顔だという事実が覆る事は無い。
「〜〜♪」
柔らかい日差しに照らされ煌めく森に、ピクの上機嫌な鼻歌がよく馴染む。
暑過ぎず曇り過ぎず、草花もご機嫌なお散歩日和となれば鼻歌が弾むのも頷ける。ピクは軽い足取りで森の小道を散歩していた。
森の小道を抜けていくとその先では小川が流れ、その近くに見慣れたテントの頭が見える。その見慣れたテントを前にピクが軽い足取りをピタリと止めた。
見慣れたテント――安原のテントを前に、ピクは鼻歌も忍ばせるといそいそと木の影に隠れる。
――どうせなら驚かせてやろう。
驚かせた時の安原の間抜け面が見物だとニヤリと笑うピクが足音を忍ばせながら安原のテントに忍び寄る。
3065だがどれだけ中身が良くても最初に惹かれていくきっかけというのは大体が顔だという事実が覆る事は無い。
「〜〜♪」
柔らかい日差しに照らされ煌めく森に、ピクの上機嫌な鼻歌がよく馴染む。
暑過ぎず曇り過ぎず、草花もご機嫌なお散歩日和となれば鼻歌が弾むのも頷ける。ピクは軽い足取りで森の小道を散歩していた。
森の小道を抜けていくとその先では小川が流れ、その近くに見慣れたテントの頭が見える。その見慣れたテントを前にピクが軽い足取りをピタリと止めた。
見慣れたテント――安原のテントを前に、ピクは鼻歌も忍ばせるといそいそと木の影に隠れる。
――どうせなら驚かせてやろう。
驚かせた時の安原の間抜け面が見物だとニヤリと笑うピクが足音を忍ばせながら安原のテントに忍び寄る。