ブルーロック
極槌(キョクツチ)
DONE凪×怜王ウェブオンリーイベント「俺達は運命で結ばれている」に展示させていただいた漫画です。
凪が怜王に「お誕生日おめでとう」と言う、たったそれだけのお話です。
一番近くにいるのに、お互いに言葉が足りなくて、すれ違いが多い二人。
そんな不器用な彼らだからこそ、心が重なる瞬間は、どうにも尊いです……(合掌)
ご覧いただき、ありがとうございました!!!! 4
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INFO9月のインテサンプル『その①』※社会人パロ R18(←サンプルには記載していません)
ブルーロックじゃなくて社会人として出会った2人がなんやかんやで結ばれるrongです。
友人の誕プレに執筆したものでそちらの残りと追加で少し刷って持っていく予定
また、友人用だったので本の後書きが少しふざけてるかもしれません…すみません🙇♀️ 9945
bsn21o
DONE二子くんにダイレクトアタック!!!!!!!!!!!!!face the sight「それ、ハネクリボーですよね?」
テスト期間が間近に迫る冬のある日
私のノートを指さしながら彼は言った。
丸々とした字でまとめられた板書の横の小さな落書き。
それが私と二子くんの出会いだった。
「バトルフェイズ。ダイレクトアタック」
「やられた〜。ありがとうございました!」
それからというもの、二子くんと毎日カードゲームで遊ぶようになった。
放課後の1時間ちょっと。場所は誰も使ってない小さな準備教室―――教室だと目立つし先生に見つかって没収されたりしたら嫌だからだ。
ほこりっぽい机を2つ並べてお互いのデッキを置く。戦いの始まりだ。
「僕のターンです」
静かな声とともに繰り出されるカード達、あっという間に彼の場には多くのモンスターが並んだ。それを守る伏せカード達も後ろに控えている。盤石の体勢だ。
8257テスト期間が間近に迫る冬のある日
私のノートを指さしながら彼は言った。
丸々とした字でまとめられた板書の横の小さな落書き。
それが私と二子くんの出会いだった。
「バトルフェイズ。ダイレクトアタック」
「やられた〜。ありがとうございました!」
それからというもの、二子くんと毎日カードゲームで遊ぶようになった。
放課後の1時間ちょっと。場所は誰も使ってない小さな準備教室―――教室だと目立つし先生に見つかって没収されたりしたら嫌だからだ。
ほこりっぽい机を2つ並べてお互いのデッキを置く。戦いの始まりだ。
「僕のターンです」
静かな声とともに繰り出されるカード達、あっという間に彼の場には多くのモンスターが並んだ。それを守る伏せカード達も後ろに控えている。盤石の体勢だ。